世田谷でうなぎ
2010年 03月 13日
いただいたのは、世田谷区にある、うなぎ割烹一二三。
駅でいうと、世田谷線の松陰神社前駅のそばです。
住宅街の細い路地に、黒塀が現れます。
行灯のような看板が、いい雰囲気です。
まずは、お新香で乾杯。
ビール銘柄のグラス、ましてヱビスのグラスはいいですね。
幹事suzeさんのご手配のおかげで、さほど待たずに、まずは半身の白焼きが出てきました。
うなぎといえばタレを付けて焼く、あの香ばしさがたまりませんが、初めて食べた白焼きも、ふわふわに蒸して焼かれていて、さっぱりしたお味でした。
続いて、肝吸い。
立派な肝を見ると、自ずと鰻重の期待が高まります。
お待ちかね、鰻重の登場。
やっぱりうなぎはタレ焼きとタレが浸みたご飯の組み合わせがたまりませんねぇ。
E-P1で撮りましたが、意外と良くボケてますね。
かなりお腹いっぱいになりました。
今回は予約して伺いましたが、本来は注文を受けてからさばき始めるため、供されるまで30分以上掛かるとか。
飲みながら待っていると、回ってしまいそう・・・。 こんなレポートも。
閉店するとかしないとかいう話もあるようですが、お座敷でユッタリうなぎをいただきたい方にオススメのお店です。
うなぎを食べ終わっても、まだ7時前。
ここで終わるメンバーではなく、松陰神社前の商店街を少しうろついて、近くのバー・バッカスへ。
カクテルのお店だそうで、皆さんカクテルをオーダーされていましたが、私はビール(笑)。
泡立て器(サージャーというらしい)とともに、ギネスもありました。
サッポロが扱っていたときの泡立て器用のギネスはビンだったのですが、キリンになってからは専用の缶になったようで、市販では見られない缶に興味を惹かれました。
(市販の缶には、発泡を促す玉が封入されているが、業務用には入っていない)
写真はどしるさんからいただきました。 ありがとうございました。
1時間少々飲んで、歩いて小田急線梅ヶ丘駅へ。
まだ9時頃で、さらに古民家のような居酒屋・洒落亭で、もうちょっと。
よく食べて、よく飲みました。
【オマケ】
明朝(3/28・日)、箱根へ走りに行きます。
6〜7時ごろは大観山付近を、7〜9時ごろは芦ノ湖スカイラインを流しています。
岡谷のうなぎは関西焼きで、パリッとしていて美味しかったですね。
産地は自然条件が限られても、名店は店主と上顧客が育てるように思えるので、必ずしも産地=名店というわけではないのかもしれませんね。
佐原のうなぎは車なので飲みませんが、電車だし同行者が違ったので、メインが変わってしまいました(苦笑)。
また行きましょう。