幌馬車2台の道楽日記

okuruma.exblog.jp

Peugeot306CabrioletとPorscheBoxster987のオープンカー2台生活だったのがBoxsterを手放したので本当は1台だけ、といいつつただの旅日記かも

ブログトップ

軽井沢の洋館探訪

またまた少し前の話になりますが、軽井沢に行ってきました。

先日のうどんドライブと同じく関越道を北上し、藤岡から上信越道に入って妙義松井田ICで降りて、旧松井田町の市街へ。
昭和13年に建てられた旧松井田警察署の建物で、現在は松井田商工会として使われている建物です。

d0054855_12585628.jpg


スクラッチタイル貼りで洋風なようでもあり、寺社建築のテイストを採り入れたような和風の雰囲気もありますが、建築様式が洋風に行き過ぎたことへの反省からか、昭和戦前にはこういった雰囲気の建物も多く建てられました。

d0054855_12591454.jpg
d0054855_12592991.jpg


ガラスが外れ掛かってますが、こういう灯具いいですねぇ。


妙義松井田ICで降りたのは、レンガのめがね橋を見るのも目的の一つ。
芸術的に積み上げられた大量のレンガは、深谷のホフマン窯で焼かれたそうです。

d0054855_12594630.jpg



いつもは目を三角にして、前を走る車に譲っていただきながら(苦笑)走る碓氷旧道ですが、今回は相方が横に乗っていることもあり、屋根を開けて、ときには道を譲りながらユルユルと走りました。

d0054855_130811.jpg










向かったのは、明治創業のクラッシックホテルである、万平ホテル
創業当時の建物は、今はありませんが、昭和11年に建てられた本館・アルプス館は、ハーフティンバーの山小屋風のクラッシックな建物です。

d0054855_1302891.jpg


着いたのは2時過ぎだったので、並ばずにメインダイニングで昼食。
いただいたのは、海老とホタテにサフランライスのカレー。
写真ではカレーは掛かっていませんが、プリプリの海老とホタテに、キレイに炊きあげられたサフランライス、カレーはちょっと甘めな昔風のルーでした。

d0054855_1304555.jpg


美味しかったなぁ。
相方は、デザートまで付いたランチコースをオーダーしていました。

気を利かせてくれてか、庭が見渡せるサンルーム風の窓際の席に案内されましたが、指をくわえながら眺めていたメインダイニングは、折り上げ格天井にステンドグラスの風格ある空間でした。

d0054855_1311156.jpg


ステンドグラスは、自動車が普及し始めた頃の雰囲気を、今に伝えていました。

d0054855_1312895.jpg



お腹も満たされたところで、向かったのは旧三笠ホテル。
現在はホテルとしては営業していませんが、明治期のクラッシックホテルの建物が今も残されており、有料ですが見学することができます。
当時の場所から数十m移動しているようで、全景を撮るのは難しい配置でした。

d0054855_1315089.jpg


左右振り分け式の階段にはレッドカーペットが敷かれ、使い込まれた手すりとともに、風格を感じました。

d0054855_1323193.jpg
d0054855_1324787.jpg


廊下の突き当たりには、上部がアーチ状に仕切られたサンルームがありました。
こういう無駄な空間、いいですねぇ。

建物をバックに、相方を1枚。
正面玄関2階にはテラスがあったようで、扉までありますが、今はテラスはありません。
トマソン扉?(笑)。

d0054855_133798.jpg
d0054855_1332587.jpg


昼ご飯を食べてそれほど時間は経っていませんでしたが、ソフトクリームに惹かれ、ちょっと一服。
林を眺めながら食べた紅茶味のソフトクリームは、美味しかったです。


最後に向かったのは、明治43年に大規模改修を受けた姿が今に残る、旧軽井沢駅舎。
長野新幹線の開業のため一旦取り壊されましたが、北口駅前に移築復元されました。
現在は旧軽井沢駅舎記念館として、有料で公開されています。
ちょっとピカピカすぎですかねぇ。

d0054855_13511.jpg



この後、アウトレットに寄って少し買い物をして、相方は新幹線で東京へ。
私は上信越道に乗り、藤岡から関越道をさらに北上して新潟へ。
燃料計の表示がおかしい症状が久々に出て、降りるつもりのICまであと2kmの高速道路上で止まってしまいました(涙)。

JAFが来るまで、たまたま通りかかったパンダ車のお世話になりましたが、違反をしない市民に対しては、いい人たちなんですよねぇ・・・。
(三角停止板を出していたので、お咎めなし)


そんなこともありながら、1時頃には寮に到着しました。
いい建物を愛でた最後に、やはり早めの給油が必要だと、久々に思い知らされたのでした(苦笑)。
[PR]
トラックバックURL : http://okuruma.exblog.jp/tb/12013088
トラックバックする(会員専用) [ヘルプ]
※このブログはトラックバック承認制を適用しています。 ブログの持ち主が承認するまでトラックバックは表示されません。
Commented by photobauhaus at 2010-10-02 08:43
おはようございます。
オープンが似合う季節になりましたね。
今頃の軽井沢をオープンで走ったら気持ち良いでしょうね。
万平ホテルのランチ、美味しそうです。
一流の仕事しているのがお写真からも解ります。
私も以前ここのレストランで食事をしましたが、
もう味も忘れてしまいました。
まだ子供がいない時代でしたから、20年以上前のことです。。。
Commented by たこぽん at 2010-10-02 13:00 x
ホテルとカレーいいな〜〜。
クラシックホテルって必ずカレーがあるよね。食べ歩いてみたい。
Commented by ユリコ at 2010-10-02 18:08 x
万平ホテルのお料理美味しそうですねー。
わたしは値段を見ただけで退散してしまいます(^^;)
ネットで公開するような自慢の相方もいませんしおクルマさんの建築探訪と
うちの建築探訪とは雲泥の差だなあ。。
紅葉の季節になったら三笠ホテルを見に行く予定です♪
Commented by nesan at 2010-10-03 01:27 x
相方さんに会いたいよーーー。
そういえば、浜野に古めかしい公民館が残っているな。
Commented by okuruma1970 at 2010-10-05 22:21
>>photobauhausさん
久々のオープンは、気持ちよかったです。
暑い都会を離れて軽井沢や日光に行くと、避暑という言葉が理解できる気がしました。
見た目がキレイで、いい雰囲気の中で食べられると、美味しい気になりますね。
実際、美味しかったですよ(笑)。
思い出が残るだけでも、いただいた甲斐がありますね。

>>たこぽんさん
確かに、クラッシックホテルにカレーは付き物ですね。
洋食の代名詞みたいなものだからかな?
食べ歩きも楽しそうですね。
Commented by okuruma1970 at 2010-10-05 22:32
>>ユリコさん
特上ウナギと同じぐらいでしょうか(笑)。
私も以前は退散していましたが、見学料込みと思えば、安いかもしれないと思うようになりました。
個人的には、足を棒にしてひたすら物件を見て回る方が好きなのですが、エサも与えなければならず、同行者がいるのも良し悪しですねぇ(苦笑)。
紅葉の軽井沢はキレイそうだなぁ。
三笠ホテルだけじゃなくて、万平ホテルもぜひどうぞ。

>>nesanさん
ここに書くか?、と笑ってましたよ。
そうそう、浜野の公民館、見に行きたいと思っていたんだよなぁ。
by okuruma1970 | 2010-09-12 23:44 | 洋館探訪記 | Trackback | Comments(6)