京都旅行1(海辺編)

京都在住の相方の友人が10/5(火)に結婚式を挙げるということで、それに併せて京都に行こうと相方から提案があり、先週末、京都に行ってきました。


まずは新幹線のぞみ号(N700系)で京都へ。

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京都から、特急「はしだて」号に乗り換えて北上。
183系と表示されてはいましたが、交直流電車485系から交流用の機器を取り外して、直流専用に改造された車両のようでした。
京都まで乗ってきた新幹線N700系とはギャップのある古めかしい車両でしたが、来春には新型車両が導入され始めるとか。

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車内では、京都駅で買った駅弁をいただきました。

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列車名からご想像の通り、向かった先は日本三景の1つ「天橋立」。

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天橋立を見下ろす、天橋立ビューランドへは、リフトで登っていきます。
(小さな子供連れや車椅子の方も登れるよう、モノレールも運行)
行かれるときは、クーポン券を印刷して持って行きましょう。 駅の観光案内所や土産物店でも配布されていますが、ネット・クーポンが一番割引が大きかったです。

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天橋立は、「股覗き」といって、股の間から逆さまに見るのが有名な見方ですね(笑)。

午後から曇ってくるというので、早起きした甲斐があって、いいお天気に恵まれました。

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天橋立は全長2km以上もあるので、レンタサイクルで渡ってみました。
1時間300円でした。
相方は「自転車に乗ったのは10年ぶりぐらい」と言ってました。

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1時間だと、対岸まで渡って、一息ついてそのまま帰ってくるぐらい。
対岸にもある展望台(傘松公園)に登ったりするには、2時間は必要でしょうね。





天橋立駅前から、丹海バス(丹後海陸交通)に乗ってさらに北上。

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バスに揺られること1時間、約1,000円ものバス代を払って来たのは、伊根湾めぐり遊覧船の乗り場。
バスと同じ丹後海陸交通が運行している遊覧船で、最終の遊覧船に接続することもあってか、バス車内で「遊覧船乗る方いますか?」と聞かれて、何やら無線で交信していました。

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車で来ていた客は既に乗船しており、我々2人が乗るとすぐに出航しました。
客室に約50人とデッキにも約50人が乗れる遊覧船でしたが、気候が良くお天気の日だったので、乗船客も少なかったこともあり、全員デッキに座っていました。

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伊根湾なんて聞いたことがない方も多いと思いますが、漁船を格納するガレージ(?)を備えた「舟屋」という民家が海に面して立ち並ぶ集落があり、伝統的建造物群保存地区に指定されています。
この集落を、海から眺めるための遊覧船です。
ただ、今も住民が普通に暮らす民家ゆえ、プライベートに配慮してか、かなり遠巻きに眺めるような形で運行されていました。



30分ほどの遊覧を終えて乗り場まで戻ってきましたが、次のバスまで1時間もあったので、この日の宿がある集落まで1km以上の距離を、ガラガラと荷物を引いて歩きました。
伊根集落には4年前に立ち寄っていましたが、そのときは先を急いで泊まれず、ここで魚料理をいただきながら泊まってみたいなぁと思っていたのでした。

泊まったのは、ウォーターフロント・イン・与謝荘
建物関係でネット上の交流があったamat ayaさんが紹介していた宿で、私も泊まるならここと思っていました。

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舟屋を改装した宿で、湾の奥まったところにあるので、比較的近くに対岸の舟屋を眺めることができるお宿です。
ただし、お部屋は襖で仕切られただけの6畳間で、テレビもなし。
(襖を取り外して、大部屋にすることも可能)
この景色を眺めて、波の音と風の音を聞いて欲しい、というコンセプトなのでしょうね。

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夕食は、鯛の塩焼きに、アラ煮など、魚づくし。 ビールが進みました(笑)。

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小さいながらもお頭の付いたお造り。 身がプリプリ。

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さらには立派なカニ(宿泊料はカニの有無で違うようです)。

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朝早かったこともあり、波の音を聞きながら熟睡。



翌朝は6時前に目を覚まして、ウォーキング代わりに集落の散策。
今も車がすれ違うのが難しいほどの細い路地ですが、以前は船が主要な交通手段で、人が歩けるぐらいの道しかなかったとか。

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遊覧船から眺める景色と違って、舟屋を間近に見ることができました。

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路地から、舟屋のガレージ部分を垣間見ることもできました。

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漁業中心の集落なんだと思いますが、意外なほど蔵が多いんです。
漆喰塗りの壁に、「水」とか「宝」などの漆喰細工が施されていました。

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中でも一番凝っていたのが、鶴と亀の装飾。
ただ、宿の方が話していましたが、腕のいい職人がいなくなっているとか。

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漁村らしく、大漁を祈願してか、屋根瓦にも魚が。

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宿の食堂は、元は船のガレージ部分であったで、舟屋気分を感じることができました。
海に面したテーブルで朝食をいただきましたが、夕食時は暗くてよく見えなかった景色が、朝はよく見えました。

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ちなみに、昼間は宿泊客以外も利用できる食堂として営業しているようです。


最後も、部屋から舟屋を眺めました。

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(続く)
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Commented by gop at 2010-10-09 08:29 x
伊根と言えば「ええにょぼ」(笑)良い所ですよね。
http://loca.ash.jp/info/1994/a1993_eenyobo.htm
で次は加悦鉄道と見た。
Commented by たこぽん at 2010-10-09 23:12 x
舟屋って小泉八雲の本(題名忘れた)に出てくるやつだよね〜〜。私も見に行ってみたいなー。泊まれるところもあるんだね。
Commented by 56F3R at 2010-10-10 00:08 x
いつもながら、素敵な写真ですね。私は、京都はいついも同じパターンになってしまいますが、縦に長いので、日本海側の京都もまた一興ですね。電車で行きたいのですが、その前に買い換えたルーテシアで旧い街並みを流してみたいです。
Commented by okuruma1970 at 2010-10-10 14:12
>>gopさん
「ええにょぼ」は、何となく見た憶えがある気がするのですが、戸田菜穂と舟屋がどうもつながらないんですよねぇ。
残念、加悦鉄道は今回はパスしました。
が、前回はまさにそんなパターンでした(笑)。
 http://okuruma.exblog.jp/3081088

>>たこぽんさん
小泉八雲の舟屋のお話って、ちょっと興味がありますね。
泊まれる舟屋も、何軒かあるようです。
1日1組の宿なんてのもありました(高いけど、笑)。
Commented by okuruma1970 at 2010-10-10 14:17
>>56F3Rさん
私は節操なくあちこちに行ってしまいますが、同じパターンがあるというのも、いいものですね。
京都というと内陸の古都というイメージが先行しますが、日本海側はノンビリ落ち着いていて、またいいものですよ。
ルーテシアで古い街並み、いいですねぇ。
Commented by amat_aya at 2010-10-25 01:29 x
伊根にいらっしゃったんですね。トラバいただいて、読んでたら自分の名前が出てきたんでびっくりしてしまいました。最近はブログもさぼり気味ですが、相変わらず建物見に旅行はしています。。
Commented by okuruma1970 at 2010-10-27 22:46
>>amat_ayaさん
お久しぶりです。
伊根には一度見るだけで行ったのですが、amat_ayaさんの与謝荘の記事を読んで、今度は泊まりに行きたいと思っていたもので、紹介させていただきました。
ブログを長く続けていると、面倒になることもありますが、私のようにゆるくテキト~に書いていると、続けられるのかも(笑)。
amat_ayaさんの建物見物記や旅行記を、楽しみにしていますよ。
by okuruma1970 | 2010-10-02 20:04 | 国内旅行記 | Trackback | Comments(7)

Peugeot306CabrioletとPorscheBoxster987のオープンカー2台生活だったのがBoxsterを手放したので本当は1台だけ、といいつつただの旅日記かも


by okuruma1970