幌馬車2台の道楽日記

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Peugeot306CabrioletとPorscheBoxster987のオープンカー2台生活だったのがBoxsterを手放したので本当は1台だけ、といいつつただの旅日記かも

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京都旅行2(庭園編)

京都旅行の2日目は、天橋立から京都市街に戻りました。


伊根から丹海バスで宮津駅まで戻り、北近畿タンゴ鉄道に乗って南下します。
レンタカーなら時間の融通が利いて、特急タンゴディスカバリー号に乗れたのですが、バスの時間に制約があり、普通列車で福知山へ。
普通列車ながら、快適な回転リクライニングシートでした。

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福知山で特急「きのさき」号に乗り換えて、亀岡へ。
亀岡で途中下車したのは、お昼ご飯を食べるため。
向かったのは、田中源太郎の旧邸を転用した楽々荘

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立派な門構えにひるみながら、入っていきました。
いただいたのは、パスタランチ。
まず出てきた前菜からして、手が込んでいました。

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お酒が進みそうな、おつまみに見えました(笑)。

パスタランチといいつつ、選んだのはベーコンときのこのリゾット。
適度な塩加減に、カリカリベーコンがアクセントに効いていました。 美味しかった。

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最後にデザートとコーヒーが付いて、2,100円。
安くはないですが、ランチを食べに来たのは、もちろん理由が。

ビアガーデンにもなっていたお庭も立派です。

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が、ここに佇んでいるのが、明治31年に建てられた洋館。
国の登録文化財に指定されています。

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2階サンルームのガラス戸は、雨戸のように戸袋に引き込めるようになっていて、春や秋の気候のいいときは、開け放つこともできそうです。
庭から洋館を眺めると、サンルームの部分ばかりが目に付き、木造のように見えますが、実は建物自体はレンガ造り。
和風の立派な正面玄関の上から、要石が置かれたアーチ窓とともにレンガ造りの片鱗が垣間見られました。

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サンルームの下は、タイル貼りのテラス。
軒にはガラスがはめ込まれ、雨の吹き込みを防いでいるようです。
テラスから覗き込めた室内は、折り上げ格天井の豪華な空間でした。

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本当はこの洋館でランチを食べたいなと思っていたのですが、5,000円のランチをオーダーしなくてはならず、しっかり朝ご飯を食べてさほどお腹が空いていなかった我々は、泣く泣く断念したのでした。
次はお腹を減らせて来て、ぜひ洋館でいただきたいと思います。






亀岡から二条まで山陰線に揺られ、二条から地下鉄東西線に乗り換えて、烏丸御池のホテル・モントレ京都へ。
新しそうで小洒落たホテルでしたが、日月泊ということもあってか、じゃらんのプランでビジネスホテル並みの6,000円。

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荷物を置いて、すぐに出発。



向かったのは、蹴上にある無鄰菴(むりんあん)。
明治29年に、山県有朋が別荘として造営したそうです。

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楽々荘は、ビアガーデンのためにか、水が張られていたはずの池には、枯山水よろしく砂利が敷かれていましたが、こちらはしっかり水が張られていました。

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中央に白いシルエットが見えますが、鷺の類のようでした。
人に慣れているのか、近寄っても飛び立つようなことはありませんでした。
紅葉にはちょっと早い時期でしたが、うっすらと色付き始めていました。

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こちらにも、洋館があるんです(笑)。

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明治31年に建てられた建物で、主要部分はレンガ造りを漆喰で塗り込めています。
1階主室への扉といい、窓の造りといい、土蔵造りに似ていました。
入り口と2階への階段は、レンガ造りの外側に、木造で付け足されたような形になっています。

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2階の広間は、天井は折り上げ格天井、壁には立派な金箔画が描かれていて、重厚感溢れる空間でした。
金箔画を守るため、窓は全て閉められていて、フラッシュも使用禁止。
暗くて撮るのに苦労しましたが、感度を上げて手ブレ補正様々で何とか記録撮影。

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夕食にはまだお腹が減っていなかったので、南禅寺を散歩。
南禅寺といえば、琵琶湖疎水水路閣。
琵琶湖疎水を京都市街に引き入れる水路の一部として、南禅寺境内にレンガの水道橋(すいどうきょう)が掛けられています。
実は、水道橋も好きなんですよねぇ。

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夕食は、清水坂にある清水順正で豆腐料理を、と思っていたのですが、喫茶店に業態変更されてしまったようで、営業は昼間のみ。
明日出直すとして、今晩は何を食べようかと考え、好物の鯖寿司の名店「いづう」に行くことに。

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祇園でこの佇まいと「寿司」の看板に、少々たじろぎました。
夜は1人前15,000円か?とも考えましたが、勇気を振り絞って暖簾をくぐると、夜でも鯖寿司1人前(4切れ)2,205円は変わらず、一安心。

京寿司盛り合わせと、鯖寿司と鯛寿司のセットをオーダー。
お酒は、日本酒と白ワインのみ。
ビールがないお店も珍しいですが、飲み屋じゃない自負からなのかな。

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肉厚の鯖の身が適度な酢で締められ、いやぁ美味しかった。
脂の乗り切った身とは違い、夏の鯖を使っているのか比較的さっぱりしていましたが、それもまた美味しかったです。

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ホテルに戻って、13階にあるスパに入浴。
宿泊客は入浴料1,500円(一般客は2,500円とか)のところ、1,000円でした。
露天もあり、お風呂も楽しめました。

風呂上がりには、ホテルの自販機にあった熟撰でもうひと飲み(笑)。

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(続く)
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Commented by COOPER99 at 2010-10-11 22:00
水道橋も好きだったのね。
「じゃがりこ」も好きだと見た。(^u^)
折角の無料化実験区間なので、オラは車で走ってみたぉ。
Commented by 妃な香 at 2010-10-11 22:10 x
無鄰菴、行ってみたいと思ってたんですよね~。もちろん洋館狙いなのですが。。
撮影、苦労しそう。。
足元が怖いですが、水道橋の端の方まで行ったことあります?もちろん上のお水か流れているところですよ。
まあ、途中で柵があって行き止まりになってるだけですがwww
Commented by どしる at 2010-10-12 00:45 x
琵琶湖疎水は良いですね、私も一度行ってみたいと思いながら果たせずに居ます。いづうの鯖寿司は一度サントリーの山崎蒸留所 仕込み水割りと合わせてみてください、結構合いますよ。
それにしても「熟撰でもうひと飲み」のおみ足が気になります…(笑)
Commented by okuruma1970 at 2010-10-13 01:04
>>COOPERさん
水道橋といっても、好きなのは石やレンガで組まれたものですが、ローマ時代の水道橋は圧巻でした。
確かに、じゃがりこ、よく写ってますよね(笑)。 
舞鶴道無料化実験の看板をところどころで見かけましたが、夏場はたいそう渋滞したそうですね。

>>妃な香さん
無鄰菴の洋館は、手は込んでいますが華美な装飾はなく、私から見てもかなり渋線でしたよ。
あの水路閣を歩いて渡ってみたいものです。
Commented by okuruma1970 at 2010-10-13 01:13
>>どしるさん
琵琶湖疎水の中でも、蹴上駅から行く南禅寺周辺は、手軽に見学できますし、片山東熊による九条山浄水場ポンプ室も見応えがあります。
脂の乗った鯖寿司だと、すっきりした水割りが合いそうですね。
土曜日にチャレンジしようかな?
お行儀の悪い脚で、すいません(苦笑)。
by okuruma1970 | 2010-10-03 22:35 | 国内旅行記 | Trackback | Comments(5)