幌馬車2台の道楽日記

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Peugeot306CabrioletとPorscheBoxster987のオープンカー2台生活だったのがBoxsterを手放したので本当は1台だけ、といいつつただの旅日記かも

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茨城県南部の洋館巡り

昨日は相方と休みが合って、天気も良かったので、ドライブしてきました(相方の通勤車フィットですが・・・)。


まず向かったのは、茨城県牛久市にあるワイン醸造所である牛久シャトー。
2005.6の記事では一人で行ったように書いていますが、実は相方と初めてドライブに行ったのでした(笑)。

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レンガ造りの瀟洒な洋館は、明治36年に建てられたシャトー・カミヤの本館で、国の重要文化財に指定されています。
「CHATEAU D.KAMIYA」と刻まれたアーチをくぐると、さらにレンガの建物が並んでいます。

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左手にあるのが、レストランCANON(日差しの関係で反対側から撮っています)。
以前はワイン貯蔵庫だったレンガの建物を改装して、営業しています。

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こちらで、ちょっと遅めのランチをいただきました。








2時頃だったのですが、団体さんがいたこともあり、少し待ってテーブルに案内されました。
元は貯蔵庫だったので特に装飾はなく、屋根構造が剥き出しですが、落ち着いた雰囲気です。

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一番ベーシックなランチをオーダーしましたが、前菜から。
手前は、たことサーモンに苺ソースが掛かっていましたが、苺の香りはするものの甘さは控えめで、これはこれでなかなかイケました。

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続いて、冬野菜のスープ。
色から見て、カボチャなんですかねぇ。

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そして、メインは赤ワイン煮のビーフにマッシュポテトをのせて、グラタン風にグリルしたもの。
お肉は柔らかく、マッシュポテトにはボリュームがあり、上にのったパン粉がサクッと。
中のお肉が見えるように、ちょっといただいた後の写真です。

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最後はデザート。
今の時期はデザート・ビュッフェで、好きなものを選べました。
果物に、珈琲ロールケーキ、バナナムースの苺ソース掛けなどなど。

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1時間半ほど、ゆったりいただいて、いやぁ、お腹一杯になりました。


園内には、レンガ造りの発酵室を使った神谷伝兵衛資料館もあります。
館内には大樽が並んでいたり、地下は夏でもひんやりしていたり、醸造所の様子を見ることができます。

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我々は以前に見学したので、今日はショップでお土産購入。
ワインを赤白1本ずつと、地ビールを2本(笑)。

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牛久から県道を走って、常総市(旧水海道市)に向かいました。
あまり知名度は高くないと思いますが、現在は地方都市の多分に漏れないものの、江戸末期から鬼怒川の水運で栄えたらしく、意外なほど賑わっっていた(跡のある)街でした。
そういう街には、取り残されたように、洋館が残っているものなんです。

まずは、旧報徳銀行水海道支店の建物。
大正12年に建てられ、平成16年まで様々な銀行に転用されたそうですが、残念ながら現在は空き家のようです。
時期的にも雰囲気としても、レンガ造りではなく、鉄筋コンクリート造りにタイル貼りではないかと思いますが、タイルも目地もとてもキレイで、大切に使われてきたことが伺えます。
(訂正)レンガ造りだそうで、目地がキレイなのは昭和58年に火災に遭い、修復されたことによるようです。
ガラス越しに見た館内は銀行らしい吹き抜けで、大きな金庫が壁に埋まっていました。

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続いて見たのは、五木宗(ごきそう)レンガ蔵で、河岸問屋(水運業)を営んでいた五木田宗右衛門家の蔵として、明治中期に建てられたようです。
レンガの積み方で作り出した軒蛇腹や胴蛇腹、焼き過ぎレンガで外観に変化を持たせていることなどから、国の登録文化財に指定されています。
館内の様子はこちらで紹介されていましたが、ときおりギャラリーとして公開されるようです。

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一番手が込んでいたのは、二水会館。
水海道町役場として大正2年に建てられた木造下見板張りの建物で、2階建てのように見えますが、実は天井の高い平屋建て。
言われてみれば、2階の高さが不自然に低いように見えますが、ガラス越しに覗き込むと、高い位置に折り上げ格天井が見えました。
現在は常総市立図書館の一角に移築されています。

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車でウロウロしていて、気になった建物がいくつか。
1つが、アーチ状に張り上がった看板建築のお花屋さん。
今は左隣で営業しているようで、倉庫として使われているようでした。

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もう1つは、岩見石版印刷所。
左から綴られた店名の文字が、レトロでいいです。
こちらも看板建築のようでしたが、黒く塗られたドイツ壁。

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もう少し面白そうな建物がありそうでしたが、日が暮れて時間切れ。
中学生のとき、筑波万博へ行くバスに乗り換えるために降りて以来でしたが、今度は関東鉄道で来て、ゆっくり見て歩きたいものです。
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Commented by COOPER99 at 2011-02-28 22:18
ぐぅ~、レンガ萌え萌え。(^u^)
中に入るのはぁ、ヘルメット被ったままじゃダメ?。w
Commented by nesan at 2011-02-28 22:58 x
うまいものと素敵な景色と建物見たい(T_T)
相方さんうらやましい
Commented by at 2011-03-01 17:08 x
おクルマさんは、茨城にいらしたのですね!
茨城と言えばシャトー・カミヤと二水会館には行ってみたいと思っています♪
やっぱり良いですね~~~♪
お食事もおいしそうだし。

街中に普通にある建物も良いんですよね……
文化財指定されているほど、見どころ満載じゃなくても
永の年月、そこにありますというような。
そういうところは、いつまであるかわからないですし。
さて、同じ関東でありながら、未踏の地、茨城県に
私はいつ足を踏み出せるのでしょうか(笑)
Commented by okuruma1970 at 2011-03-01 23:38
>>COOPERさん
レンガの建物、いいですよねぇ。
5月にカブトビールの公開あるらしいので、行ってみたいものです。
「お掛けになってお待ちいただけますでしょうか」の前に、「お客様、ヘルメットをお預かりいたします」と言われてしまいますよ(笑)。

>>nesanさん
たまにこういう建物を見て美味しいものを食べると、気分転換になりますね。
このところ相方と休みが合わなかったので、たまにはね。
Commented by okuruma1970 at 2011-03-01 23:49
>>釉さん
シャトー・カミヤは3回目でしたが、二水会館は出掛けにチョチョッと検索した割には、なかなかな建物でした。
茨城は、近いから泊まるほどではないけれど、かといって日帰りには遠い、微妙な距離ですよね。
ワインも揃っていますので、シャトー・カミヤヘはぜひどうぞ。
茨城では他に石岡も街並みがいいようです。
4月半ばに地磁気研究所の一般公開があるようなので、併せて見に行きたいなと思っています。
by okuruma1970 | 2011-02-27 21:01 | 洋館探訪記 | Trackback | Comments(5)