幌馬車2台の道楽日記

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Peugeot306CabrioletとPorscheBoxster987のオープンカー2台生活だったのがBoxsterを手放したので本当は1台だけ、といいつつただの旅日記かも

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下呂温泉旅行(名古屋編)

下呂温泉でノンビリした後は、名古屋市街へ。


往きはカーナビに反して名神・小牧ICから国道41号で1時間半ほど走りましたが、帰りはカーナビに従って中央道・中津川ICに出て高速で名古屋へ向かってみました。
が、結局は高速を使っても遠回りしたこともあり、小牧ICまでほぼ1時間半。
関東や長野方面から中央道でアプローチするなら別ですが、名古屋はもちろんのこと関東・関西方面から東名・名神でアプローチするなら、小牧ICから国道41号で向かった方が良さそうです。


まず向かったのは、熱田神宮。

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来たのは何年ぶりだっただろうか。
ROY氏と、今はなき「ムーンライトながら」号で名鉄美濃町線に乗りに来たとき(1999年?)以来か・・・。

一般の神社のように社殿に直接お参りするのと違って、結界のような柵のずいぶん奥に社殿がある、伊勢神宮のような造りでした。 神社の格式ゆえか?

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といいつつ、熱田神宮に来たのは、別の目的が・・・。
名古屋といえば「ひつまぶし」ということで、有名店「あつた蓬莱軒」に食べに来たのでした。
こちらもROY氏と食べに来て以来、十数年ぶり。
前回は神宮店でしたが、今回は本店へ。

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ランチは14時(神宮店は14時半)までに店頭で時間の確認をして、その5〜10分前に再来店するシステムになっています(空いていればそのまま入れるのでしょうが)。
それを見越して、まずは時間の確認をして、それまでの40分ほどで熱田詣でをしたのでした。

案内されたのは2階のお座敷(全てお座敷です)。
急な階段の古い建物ですが、手の込んだ建具に囲まれた落ち着いた雰囲気でした。

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見込みでじゃんじゃん焼いているのか、頼んで程なくして供された「ひつまぶし」。
木の器にぎっしり詰まったご飯の上に、香ばしく焼かれた蒲焼きが載っていました。

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ご存じの通り、「ひつまぶし」の食べ方は、
 1. 1杯目は鰻ご飯で
 2. 2杯目は薬味を加えて
 3. 3杯目は出汁を加えてお茶漬けで
このお店では、さらに4杯目はお好みで、と書いてありました。

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関東風のフワフワ蒲焼きも美味しいですが、関西風の香ばしい蒲焼きもいいですねぇ。
いやぁ、お腹一杯になりました。


お腹が満たされた後は、名古屋の洋館で見たかった文化のみち二葉館へ。
女優であった川上貞奴の自邸として、大正9年に建てられた洋館で、現在は名古屋市が所有管理して一般に公開されています。

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施主の川上貞奴と、そのパートナー福沢桃助の好みを形にするべく、洋館を多く手がけた「あめりか屋」により建てられました。
当時は政財界人や文化人が集っており、壮麗な外観から、建てられた東二葉町にちなんで「二葉御殿」と呼ばれていたそうです。
暖炉が備わるリビングからあがる螺旋階段も、優美なものでした。

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しかし、この建物でスゴイのは、随所に散りばめられたステンドグラス。
玄関に面してはめ込まれたのが、舞踏や楽器をモチーフにしたステンドグラス。

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美しい花々をモチーフにしたステンドグラスは、高さ2mほどある大きなもの。

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館内は洋室だけでなく和室も設けられていましたが、基本的にグレーのドイツ壁の中で、和室部分は檜皮か杉皮かで覆われていて、雰囲気を変えていました。

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個人的には洋館だけ見ていたいところではありますが、同行者がいたので、ノリタケの森へ。
陶磁器で有名なノリタケの工場敷地の一部が、レストランや美術館などとして一般に公開されています。

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って、ここもレンガ倉庫です(笑)。
アウトレットもあるので、普段使いのパン皿を探したのですが、どうも気に入ったものは・・・。


最後に見たのは、ベタな名古屋城。
現存の木造12城は全て見た私ですが、鉄筋コンクリートビルの城には興味はないので、名古屋城は初めて間近で見ました。
ただ、登城しなくても、大手門をくぐって城内に入るだけでお金取られるんですねぇ。

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満開の桜が見られたから、ヨシとします。

エレベータでグイーンと昇ると、城内の桜が見渡せました。
でも、エレベータのある鉄筋コンクリート城は、やっぱりなぁ・・・。
まぁ、見晴らしのいい展望台ってことで。

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枝垂れ桜もキレイに咲いていました。

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名古屋を出たのが6時過ぎ。
あとは東名高速をひたすら東へ東へ。
土曜日だったので、たいした渋滞はありませんでしたが、都内を抜けて千葉に着いたのは11時過ぎ。
やはりちょっと疲れました・・・。
遠出は、新幹線で飲みながら帰るに限るなぁ、と思ったのでした。

相方は温泉に満足したようなので、まぁ良かったかな。


さて、今回の足である我がプジョー306Cabrioletの総走行距離は、95,500km。
14年目にして、ようやく10万kmが見えてきました。
もうちょっと頑張れ〜。

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Commented by COOPER99 at 2011-04-24 22:33
エレベータのある鉄筋コンクリート城は、やっぱりなぁ・・・に激しく
同意ですぅ。(^u^)
今回は、ベタな所でまとめたんですね。w
Commented by gop at 2011-04-25 05:36 x
蓬莱軒(陣屋)横は高校の時通学路でした(笑)
名物女将は昨年(だったか)お亡くなりになり寂しくなりましたが、
老舗の味は相変わらずの様で何より。
次回は熱田神宮境内の「宮きしめん」をどうぞ。

河村さんは木造で立て直すとか言ってましたが>名古屋城
http://987.blog.so-net.ne.jp/2006-11-06
川上貞奴邸、今度行ってみます(笑)
Commented by okuruma1970 at 2011-04-25 22:09
>>COOPERさん
やっぱりお城は、転げ落ちそうなキツイ階段を登っていくものですよね。
名古屋は疎いもので、偏ったところに行くにはまだまだ修行が足りません(笑)。

>>gopさん
陣屋って?と思って調べると、本店は宮宿の陣屋跡地なのですね。
地元の方も食べに行かれるのかわかりませんが、観光客は大満足でした。
「宮きしめん」ですか。次回はぜひいただきたいと思います。
木造再建例がある小振りな天守と違って、あれだけの規模の天守は・・・(苦笑)。
現存当時の名古屋城のお写真をお持ちとは、スゴイ!
どこかで炎上写真を見たときは、ちょっとショックでした。
川上貞奴邸はかなり良かったです。ぜひぜひどうぞ。
Commented by ブラフ at 2011-04-25 23:42 x
ステンドグラスきれいですね。
小川三知かな?

それよりもいいのがひつまぶし...
Commented by okuruma1970 at 2011-04-28 19:29
>>ブラフさん
見所はステンドグラス、と言い切ってもいいぐらいの素晴らしさです。
修復には松本ステンドグラスが携わったようですが、誰の作品か、新潟にある資料ではわかりませんでした。
自宅で資料を探してみます。
建物は見つつも、やっぱり地の美味しいものに惹かれますよね。
Commented by ROY@某離島 at 2011-05-01 10:10 x
お疲れ様です。あつた蓬莱軒は懐かしいですねえ。本店も神宮店と同様、ちょっと前に直接予約をしておいて、参拝のあとなどに再来店するというシステムのようですね。前回ご一緒した正確な年月はぱっと思い出せませんが、あの疲れるムーンライトながらに乗ろうとは、今ではあまり思い浮かびませんねえ。というより今はムーンライトながら自体が行方不明ですが。やはり新幹線で飲む(何でも)に限りますね。
Commented by okuruma1970 at 2011-05-02 00:18
〉〉ROYさん
蓬莱軒へ食べに行ったのは懐かしいですねぇ。
歳を取ると楽な方に流れてしまいますが、やはり当時は若かったんですね(苦笑)。
帰りの列車で飲む楽しみは止められません。
といいつつ、ただいま車で遠出中です。
by okuruma1970 | 2011-04-09 23:50 | 国内旅行記 | Trackback | Comments(7)