幌馬車2台の道楽日記

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Peugeot306CabrioletとPorscheBoxster987のオープンカー2台生活だったのがBoxsterを手放したので本当は1台だけ、といいつつただの旅日記かも

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函館旅行4

函館旅行の最終日。
ちょっと観光をして、帰途につきます。


朝風呂の後の朝食はホテルのバイキングでしたが、海に面した席からは、函館山や遠く下北半島も望めました。

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ホテルからは珍しくタクシーに乗って、トラピチヌス修道院へ。
バタークッキーで有名なトラピスト修道院は男性修道院ですが、このトラピチヌス修道院は女性修道院。
レンガ造りの荘厳な建物は、明治末期に建てられたものが焼失し、そのレンガを活かして昭和2〜5年に再建されたものですが、塀の手前にある司祭館は、大正2年に建てられた当時のものが残っているようです。
昭和初期の再建は、松が峰カトリック教会(宇都宮)や新潟カトリック教会を設計したM.ヒンデルが手掛けたそうです。

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司祭館の入口は、小振りな列柱が両脇を固め、末広がりに弧を描いた階段が備えられた優美なもの。
奥の聖堂の屋根窓下には、手の込んだヒサシが付いています。

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トラピチヌス修道院から函館駅へは、バスと路面電車で。
トラピチヌス修道院から湯の川駅(湯倉神社)まではバスで210円。
バス代に40円を足して、路面電車に乗り換える旨を運転手に伝えると、乗換券がもらえます。
乗換券は、200円分の乗車券として有効。
湯の川駅から函館駅までの運賃は240円なので、乗換券に40円を足すだけで乗ることができました。
地方都市ではところどころで見ますが、都内でもこういう割引制度が欲しいものです。

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函館駅でお土産を買い込み、駅弁を買って、「スーパー白鳥」号に乗り込みました。
「スーパー白鳥」号は、青函トンネルを通って函館〜新青森間を結ぶ特急で、JR北海道の789系電車で運行されています。
ただし、スーパーが付かない「白鳥」号は、古い485系で運行されています。

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4年半前にモンゴルからの研修生を連れて乗ったときは、先頭車の小窓から前景を眺めることができたのですが、踏切事故でガラスが割れたことからか、残念ながら立入禁止になってしまいました(涙)。
後方はOKと読んだ気がしたのですが、後方もダメでした(涙)。

車内では、イカめしの磯辺揚げをつまみに、最後のサッポロ・クラッシックを楽しみました。

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トンネル通過中は、こんな感じてテロップが流れていました。

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新青森駅には直行せず、青森駅で途中下車。
青森駅からちょっと歩いたところに、A-FACTORYという物産館がありました。
青森駅奥の青函連絡船桟橋跡を越える斜張橋が、後ろに見えます。

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魚介類はありませんでしたが、野菜果物などの生鮮品からお酒まで、青森の地のものがいろいろ売られていました。
平日月曜日にもかかわらず、結構賑わっていました。

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この物産館内ではリンゴ発泡酒・シードルを作っており、2階には有料の試飲コーナーもありました。
ワインの試飲でよく見る、プリペイドカードによる自動試飲機がありました。
ここで作っているシードル3種(ドライ・スタンダード・スイート)の他、ワインやリンゴジュースなどもあり、種類や量によって1回100円〜600円で注がれます。

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何度か飲み比べて、我が家にはスタンダード(左)、実家にはドライ(右)を買って帰ることにしました。
惜しむらくは小瓶も栓抜きが必要で、車内で飲んで帰れないことでした。

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青森駅に戻ると、「リゾートあすなろ」号が停まっていました。
以前、小海線で乗ったハイブリッド車両を進化させた車両で、ディーゼルエンジンで発電して蓄電池に蓄えた電気で、モーターを駆動して走る車両です。

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残念ながらこの列車には乗らず、普通列車で新青森駅へ。
在来線駅としては以前からあったようですが、新幹線駅としては昨年12月に東北新幹線全線開業に合わせて作られた駅で、青森駅からは5分ほど。
最近の新幹線駅に良くあるガラス張りの駅舎でした、駅の外は人っ子一人いない(は極端ですが)ような雰囲気ながら、駅の中は利用客でごった返していました。

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駅構内の寿司屋でテイクアウトの海鮮丼などを買い込み、ホームへ。
現時点では終点駅です。

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先頭車へ向かい、人だかりしている中で私も写真を。
E5系新幹線「はやぶさ」号です。
去年6月に八戸駅で見かけましたが、乗るのはもちろん初めて。

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「はやぶさ」号は、今年3月5日に最高速度300km/hで運行を始めたものの、東日本大震災により1週間と経たず運休となってしまった新幹線ですが、GW初日の4月29日から運行を再開しています。
乗った6月20日は震災復旧ダイヤでスピードが抑えられていましたが(7月9日から若干スピードアップ)、それでも人気はスゴかったです。

4時間も乗るからと、指定席発売日に買ったグリーン席へ。
従来のE2系のグリーン車はフットレスト(足載せ台)でしたが、E5系ではレッグレスト(ふくらはぎを持ち上げる)が装備されていました。

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青森駅で買い込んだ弁当と車内で買ったビールで、お約束の飲み鉄開始(笑)。
寿司屋の海鮮丼には、函館で食べ損ねた生ウニまで。

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ホタテスモークをつまみに、A-FACTORYで買った黒ビールなんかも。

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いい気分になってウトウトしていたら、相方に寝顔を撮られてしまいました。
いつも食べている姿を晒されている代わりに、ブログで晒すようにとの厳命が・・・。
お見苦しい写真ですいません。

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震災復旧ダイヤということで、本来よりも1時間ぐらい余計に掛かって、夜8時過ぎに東京駅到着。
東京駅でもカメラを構えている人がウジャウジャいて、全車指定席なのに、折り返しの仙台行きも行列ができていました。

ここで自宅に帰れればいいのですが、毎度のごとく相方と別れて、今度は上越新幹線に乗って新潟まで。
寮に着く頃には日が変わっていました。


主目的の食堂車を満喫し、個人的は洋館巡りを堪能して、相方は温泉を堪能ということで、なかなか充実した旅行でした。


(終わり)
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Commented by COOPER99 at 2011-07-17 21:51
うぷぷっ、酔っ払いオヤヂ。(^u^)
Commented by たこぽん at 2011-07-18 09:59 x
はやぶさ、いいなあ。私も乗りたい♪
Commented by okuruma1970 at 2011-07-18 20:56
〉〉COOPERさん
飲んで寝てしまうのは毎度のことなのですが、敢えて姿を晒すと恥ずかしいですね。
ちょっと量を控えるかなぁ、って今も新幹線車中で1本2本・・・。

〉〉たこぽんさん
駅でカメラや携帯を構えているのは、鉄な方以外にも多数いらっしゃいましたが、たこぽんさんも興味をお持ちとはちょっと意外。
いずれ300km/h運転を再開しますし、本数も増えると思いますので、ぜひぜひ坊ちゃんと乗ってみてください。
Commented by ROY at 2011-07-18 22:42 x
市電の乗継割引は、バスも市営だったころの名残でしょうかねえ。市電の低床型「らっくる」は乗られましたでしょうか?
「はやぶさ」いいですね。今度九州に行く時、のんびりしたいので使ってみるかな(古)。
Commented by Tristan987 at 2011-07-18 23:53
こんばんは!!
函館旅行記、楽しく読ませていただいております(^-^)
私も昨年の冬に北海道に行く機会がありまして、新青森
からスーパー白鳥に乗ったのですが、JR北海道圏の
自動車内放送の落ち着いた声に結構好印象を持ちました(笑)。
道内では、念願のスーパー宗谷やスーパーカムイに乗れた
のですが、スーパー宗谷の乗り味が一番の好みでした。
今夏は、はやぶさにも乗ってみたいのですが、チケット
取るのは大変ですかね!?
Commented by okuruma1970 at 2011-07-19 23:13
>>ROYさん
函館市から補助が出ているのでしょうが、乗継割引も事業移管の条件だったのかもしれませんね。
もっとも、市電の利用促進の方が主眼かもしれませんが・・・。
計6回乗ったのですが、「らっくる」には乗り損ねました。
方面違いの愛称を再用するのは、九州の在来線「つばめ」あたりからでしょうか?
「はやぶさ」はノンビリ西へ向かってもらいたいですね(笑)。

>>Tristanさん
構想されていたルートで、道北(稚内?)まで行かれたのですね。
旅行記読んでみたいなぁ。
北海道の車内放送にあまり印象はありませんでしたが、でしゃばらず的確に情報を伝えていたんだろうと思います。
電車のリニアな加速よりも、気動車の加速っていいですよね。
はやぶさは、ほとんど満席だったようですが、JR東日本パスの販売が終わったようなので、少しは落ち着いたのかもしれません。
ぜひぜひ乗ってみてください。
by okuruma1970 | 2011-06-20 23:07 | 国内旅行記 | Trackback | Comments(6)