新潟旅行(食べる編)

片貝花火を主な目的とした新潟旅行の3回目は、2日目のお宿から。


魚沼市で石川雲蝶の彫刻を鑑賞した後、高速に乗って岩室温泉へ。
泊まったのは、高志の宿 高島屋

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250年前に建てられた庄屋屋敷(登録有形文化財)をエントランスに使った旅館で、囲炉裏がある歴史を感じる空間でした。
左側にある欄間の奥は「駐蹕の間」といって、明治天皇が明治11年に新潟を訪れた折、休憩されたお部屋ということでした。

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チェックインは、イスに腰掛けてお茶と甘いものをいただきながら、ゆったりと。
最近こういうお宿が増えているのか、私がようやくそういうお宿に泊まれるようになったからか。

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部屋に入るなり、近くの外湯「嵐の湯」へ。
宿泊プランに付いていたので、ただの外湯だと思っていたのですが、天然ミネラル鉱石を温泉の熱で温めて岩盤浴以上の効果を得られ、さらに温泉水を掛けてサウナ状にして発汗を促す、みたいな入浴施設でした。
水をしっかり飲んでから入るようにいわれたこともあって、サウナのように熱くて辛くないものの、汗がだくだく流れ出てました。







汗をたっぷりかいた後は、お待ちかねのお食事。
旅館のお食事というか和食のコース料理でいいのは、盛り付けが美しい前菜があること。
これだけでビール1本以上飲めちゃうんですねぇ。

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梅酒を飲みながら、前菜をいただく相方の図。

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西京焼きは味がほどよく浸みていて、いいお味でした。
付け合わせの梅の実は甘く煮詰められていて、デザートにもなりそうでした。

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この日、ブルワリーに寄って手に入れた「八海山泉ビール」も飲んでみました。
日本酒「八海山」の醸造元が作っているビールのようでしたが、すっきり飲みやすかったです。

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お腹一杯になった後は、館内の温泉に浸かって、風呂上がりにもう一杯。
いい気分で熟睡しました。



朝食は、駐蹕の間でいただきました。
焼き魚にお豆腐など並ぶお料理は一般的ながら、一品一品いい味付けがされていました。
でも、やっぱりご飯が美味しかったなぁ。

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11時までノンビリして、チェックアウト。
まず向かったのは、近くの角田浜にあるカーブドッチ
ワイナリーにビール醸造所、レストランに温泉まである複合施設です。
よくある観光施設と違って、県道からのアプローチを未舗装の細い道のままにして、非日常へ誘うような仕掛けが心憎いです。 道の両側は葡萄畑。

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相方も運転できるAT車なら、ここで飲みながらランチする行程を組んだのですが、私しか運転できない左ハンドルMT車なので、ここではお買い物だけ。
建物仲間で国内外のお酒に精通しているizaさんに、ここのビールは美味しかった、とお聞きしていて、是非飲みに来たいと思っていたのですが、交通不便な場所ゆえなかなか来ることができず、今回も生ビールを飲むことは諦めて、ワインと共にお土産で。

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偶然ここで会った新潟の元上司は、同僚と共にレストランで生ビールを堪能したそうでした。
うらやましい・・・。


カーブドッチを出て、弥彦山スカイラインを走って、弥彦山頂へ。
晴れていたのですが、ちょっとガスっていて、残念ながら佐渡は見えませんでした。

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弥彦山を下って、麓にある弥彦駅へ。
大正6年に建てられた駅舎で、弥彦神社を模した建物です。

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駅前から参道を進むと、大鳥居が構えています。
ちなみに、車で走っていたら、もっと遠くにもっと大きな鳥居(上越新幹線開業を記念して建てられたとか)もありました。

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有名神社の常でパワースポットとしても知られているそうで、パワースポット巡りなのか、良縁を願いに来たのか、女性のお一人様や女性グループも多く見かけました。
参道には巨木が立ち並び、確かに厳かな空間でした。

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お土産に、弥彦名物の「玉兎」という落雁を誠月堂というお店で購入。
和三盆のほんのりした甘さが、口の中でサッと溶けました。

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お腹も減ってきたので、新潟のB級グルメ「イタリアン」を。
イタリアンとは、太麺の焼きそばにトマトソースをかけた食べ物で、イタリアとは縁もゆかりもありません(笑)。
ハンバーグ載せで420円(素イタリアンは320円)。

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イタリアンは、新潟市を中心とする「みかづき」と、長岡市を中心とする「フレンド」の、2つのチェーン店がありますが、今回食べたのは、イオン三条店の中にあるフレンド三条店。
以前は、近くのみかづきで買って食べたのですが、フレンドは初めて。
みかづきはちょっとピリ辛が効いていましたが、フレンドの方がマイルドかな。



そんなこんなで新潟県内を観光し、長岡駅へ。
お土産を選び、駅弁を買い込んで、相方は東京へ帰っていきました。
私は下道で新潟市内へ。


3年も新潟で仕事をしていますが、基本的に土休日は帰京してしまうため、あまり観光をする機会がないのですが、見て回ると興味深いものや美味しいものがまだまだありました。
一人だと腰が重いのですが、相方を含めて人と一緒だと、観光地を探してみて回ろうという気になるので、また同行者を見付けて見て回りたいと思います。


(おわり)
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Commented by ROY at 2011-09-28 01:12 x
お疲れ様です。岩室温泉で宿泊されたお宿のエントランスは囲炉裏付きのようですが、囲炉裏のある住宅というのももう何年も行ってませんねえ。こういうお宿が増えたように感じるのは、選択肢として検討対象に挙がるようになったというのも理由のひとつではないかと思います。ところで、八海山泉の写真の右上に写っている青いコースターは、なぜか沖縄の八重山ミンサー柄ですね。
Commented by okuruma1970 at 2011-09-28 21:18
>>ROYさん
暖炉のある家は増えているのでしょうが、囲炉裏のある住宅にお目にかかる機会はまずないですね。
こういうお宿が検討対象に挙がるのは、多少は予算に幅が持てるようになったこともありますが、機能より癒しを求める歳になったことも大きいのかなぁ(笑)。
近々、新潟のこういうお宿へぜひ。
織り柄から、産地がわかるとはサスガですねぇ。
実際の地元産品より、伝統工芸品らしさが強い方が、雰囲気があるように見えたりします。
各地の産品にしっかりした眼を持ちたいものですが、囲炉裏同様に雰囲気に騙されてしまいます(苦笑)。
by okuruma1970 | 2011-09-11 20:50 | 国内旅行記 | Trackback | Comments(2)

Peugeot306CabrioletとPorscheBoxster987のオープンカー2台生活だったのがBoxsterを手放したので本当は1台だけ、といいつつただの旅日記かも


by okuruma1970