幌馬車2台の道楽日記

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Peugeot306CabrioletとPorscheBoxster987のオープンカー2台生活だったのがBoxsterを手放したので本当は1台だけ、といいつつただの旅日記かも

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愛媛旅行(前編)

相方の仕事が一段落する春の恒例で、温泉旅行に行ってきました。
1年目は房総へ、2年目は山形へ、3年目は神戸へ、4年目は下呂温泉へ、そして今年は愛媛へ。


まずは羽田空港へ。
出だしから羽田へのバスの車内に荷物を置き忘れ、バス会社のおかげで荷物は無事手元に戻ってきましたが、焦りました(汗)。

羽田から松山空港へ。
一昨年の一人海外旅行で貯まったマイルを使って、JALのおともdeマイルという割引料金で利用しました(1人が往復10,000マイルで搭乗すると、同行者は往復20,000〜30,000円で搭乗できる)。
普通に利用すれば、往復15,000マイルか、片道30,000円ぐらいなので、かなりお得でした。

乗ったのは、B737-800という約180人乗りの小型機。
普通席は3席+3席で、通路は中央に一本だけでした。

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ブランチ代わりに、機内で萬世の万カツサンド。

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松山へは1時間半程度で到着。
松山空港は市街に近いようで、伊予鉄道のリムジンバスで松山駅まで15分。

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松山駅のコインロッカーに荷物を預けて、いざ観光(という名の洋館見物)へ。
駅前から路面電車に乗って出発。
最新の低床LRTもありましたが、昭和20・30年代製の路面電車も現役でした。

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まず向かったのは、愛媛県庁。
相方には、「旅先で県庁に行くって・・・」と言われてしまいました(苦笑)。
木子七郎の設計により昭和4年に建てられた鉄筋コンクリート4階建ての建物は、屋根上の銅板ドームが特徴で、現役県庁舎としては3番目に古いものとか。

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車寄せのスロープがいい曲線を描いていますね。

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事前に申し込んでおくと、係の方に案内していただけます(館内撮影もOK)。
各種式典が行われる豪華な正庁(写真)や貴賓室、ドーム下の会議室なども、使われていなければ見学することができます(ドーム下会議室は使用中、涙)。

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続いて、すぐ近くの萬翠荘へ。
旧松山藩主の子孫である久松定謨(ひさまつ さだこと)伯爵が、別邸として大正11年に建てた洋館です。
愛媛県庁舎と同じ木子七郎により設計された建物は、重要文化財に指定されています。

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館内に入ると、大きなステンドグラスがある振り分け階段が迎えてくれます。
あちこちの扉の上にはステンドグラスがはめ込まれており、とても華やかです。

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こちらでも事前に連絡しておくと、館長のご案内により、普通では見られない屋根裏や地下も見せていただけました。
屋根(左下)はトラス構造の鉄骨組み、正面から見た左側には厨房だった地下室(右下)がありました。

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各建物を約1時間ずつ見学してから、再び路面電車で駅に戻り、荷物をピックアップして、駅前でレンタカーを借りて、県西部の内子町へ。

向かったのは、今宵のお宿「オーベルジュ内子」。
県西部でいい宿がないかな、と探していて、見付けたのでした。

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オーベルジュ(宿付きレストラン)というだけあって、宿泊施設は離れが5棟のみ。
年に何回か、いろいろな宿に泊まっていますが、離れは初めてでした。

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ベッドルームの他に、ソファーやテーブルがあるリビング、ガラス戸を開ければ露天にもできるバスルームを備えた広いお部屋でした。

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そして、広いテラス。
元々お花見の名所であったであろう龍王公園内に建てられているため、敷地内には多くの桜の樹があり、ソメイヨシノはほぼ散っていましたが、八重桜がちょうど見頃でした。
今年は2人でお花見できていませんでしたが、見損ねずに済みました。

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機内でブランチを食べただけだったので、お腹ぺこぺこ。
着くなり、夕食をいただきました。
ソファーのようなゆったりしたイスに座って、ろうそくの明かりでいただきました。
内子の街が、その昔、和蝋燭で栄えたことからということのようです。
ワインで乾杯。

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アワビのソテーは、柔らかかったです。

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魚料理は、熱々のブイヤベース。
地の魚介から、いいお味が染み出していました。

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メインの肉料理は、伊予牛にフォアグラソテー添え。
お上品な盛り付けですが、2時間ほど掛けて食べて、実はお腹一杯だったので、ちょうどいい量でした。

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デザートは、イチゴ。
自慢のイチゴらしく、よく熟していて本当に甘かったです。
ごちそうさまでした。

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お腹一杯になったところで、お風呂へ。
部屋風呂は普通のお湯ですが、館内の大風呂は温泉で、9時以降は宿泊者専用。
広いお風呂でゆったり浸かりました。

風呂上がりは、持参の黒ビールでガラス越しにお花見。
投光器を準備してくれていたので、よく見られました。

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そんなこんなで、1日目の夜が更けていきました。


(続く)
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Commented by nesan at 2012-04-20 22:29 x
愛媛と言えば、新居浜。しか知らないので、
一度、のんびり愛媛を楽しみたいな♪
と、思いました。
Commented by okuruma1970 at 2012-04-22 08:47
>>nesanさん
明確な目的がある旅行や出張だと、観光地をよそ見するわけにも、なかなかいかないですよねぇ。
ましてや、お子さん連れだと。
新居浜もいい街なんだと思いますが、愛媛県内には他にもいいところがたくさんありますから、松山城や道後温泉など、ノンビリ楽しむ旅行もぜひぜひ。
Commented by たこぽん at 2012-04-22 09:19 x
道後温泉だー。私たちも何年か前に行って県庁とか行ったなあ。
宿すてき〜。ご飯美味しそう〜。
今治のタオル博物館とか行ってみたいし、あのへんまた行きたいわー。
Commented by ROY at 2012-04-22 18:23 x
素敵なお宿ですね。お風呂は天然温泉でしょうか?
市電は、北側の単線区間の雰囲気が個人的に好きです。
Commented by okuruma1970 at 2012-04-22 23:29
>>たこぽんさん
県庁を見に行くのって、私のような建物好きだけじゃないんですね。
お宿はかなりユッタリしていて、良かったですよ。
今回は松山から西の方に行きましたが、今治とか東の方も良さそうですね。
尾道から「しまなみ街道」経由で四国入りするルートもありますよ。
ぜひまた行ってみてください。

>>ROYさん
春は相方の慰労旅行なので、ちょっと奮発しました。
客室のお風呂は普通の水ですが、大風呂は温泉(鉱泉を加温)でした。
市電の一部には単線区間がありましたね。
一人なら市電はもちろん郊外電車も迷わず乗り潰したのですが、連れがいるとそういうわけにもいかず、一方でいい宿に泊まれたので、五分五分ですかね(笑)。
by okuruma1970 | 2012-04-13 22:44 | 国内旅行記 | Trackback | Comments(5)