群馬旅行(前編)

相方の年に2回の長期休暇に合わせて、GWに続いて6月上旬にも旅行へ行ってきました。

ただし、電車での長時間移動は子供が飽きてしまいそうなので、ちょっと近場の群馬へ。
珍しく、相方が行き先の提案をしてきたので、乗ってみました。


まず乗ったのは、北陸新幹線E7系。
といっても、金沢行きの列車は混んでいると思い、長野止まりでも指定席は混んでいたので、東京始発長野行きの自由席で。
私もこんな旅ブログ(本当は車ブログだったような・・・)をやっているので、ホームで電車の写真をよく撮りますが、子供連れの家族が入れ替わりで写真を撮り、新幹線は大人気でした。
ちなみに、息子は新幹線初乗車。

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12時発の新幹線の中でお弁当。
相方は海鮮ちらしを買い込んでいましたが、息子は前回の伊豆旅行で駅弁に興味を示さなかったため、おにぎり持参で乗車。
今回は私も普通の体調なので、昼からビールを(笑)。

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高崎で新幹線を降りて、普通電車に乗り換え。
高崎以北のローカル線は、製造から25年近く経つ107系(左と中)と、国鉄時代に導入された115系(右)が未だに主力です。
107系に乗って上越線を北上。

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高崎から普通電車に揺られること1時間余りで、水上に到着。
春〜秋の週末を中心に高崎駅を起点としてSL列車が運行されていますが、水上駅に着くと、SL列車がホームに停まっていました。

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SL列車の発車を見送り、本日のお宿「水上ホテル聚楽」へ。

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8畳間にテーブルが置いてある広縁付の普通の客室です。

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カーテンを開けると、利根川の渓流越しに上越線の線路が見えました。
電車は1時間に1本程度しか走りませんが、こんな光景も。
ただ、夜中にも貨物列車が走り、1回、目が覚めました。

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夕食は、「スカイラウンジ王朝」というスゴイ名前のオープンスペースでいただきました。
テーブルとイスはともかく、壁や天井はその名の通りデコラティブ(笑)。
小さな子供を連れた家族や3世代が多く、息子が多少騒いでも、お互い様の世界でした。

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飲み放題付の宿泊プランにしましたが、+1200円で6・7杯飲んだので、損はしていないでしょう。
右のお皿は、名物というローストビーフ。
出来にムラがあるのか、1回目にいただいたのは少々筋張っていましたが、2回目のは柔らかかったです。

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飲み放題プランのビールのおかげで、部屋飲みする気力も残っておらず、息子と一緒に9時に寝てしまいました(笑)。



翌朝もバイキング。
息子は麺好きですが、うどんを3杯も・・・(苦笑)。
前夜飲み過ぎたはずですが、温泉玉子を掛けたご飯を2杯も食べたり、朝からガッツリ。

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水上駅から、オリジナルカラーの115系に乗って、再び高崎へ。
隣には、以前は見慣れていた、新潟塗装の115系も停まっていました。

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車窓からは谷川岳が望めましたが、その頂にはまだ残雪がありました。

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高崎駅で信越線(といいつつ群馬県内の横川止まり)に乗り換えて、横川へ。
駅舎は昔のままなのでしょうが、下見板にレンガ風のゲートなど、レトロチックに改装されていました。

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横川では、駅から徒歩3分ほどのところにある「碓氷峠鉄道文化むら」へ。
長野新幹線開業に伴って廃止された、急勾配の横川〜軽井沢間の碓氷峠を走る機関車を保守していた旧横川機関区の敷地を活用して、イベントのために旧高崎運転所に集められていた旧型機関車や客車などを展示する形でオープンした、車両展示公園です。
講習を受けることで、本物の電気機関車の運転体験が出来ることでも知られています。
入園料は500円(JAF会員割引あり)で、園内の乗り物とのセット券もありました。

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入場してまず向かったのは、お座敷客車「くつろぎ」号。
昭和58年に12系客車を、国鉄幡生工場(現在はJR西日本の下関総合車両所)で改造して造られたお座敷客車で、6両編成のうち2両が保存されています。
現在は文化むら内の休憩用車両として開放されており、お弁当などを食べることが出来ます。
バリアフリーを考慮してか、普通のドアからの出入りだけでなく、連結面の通路部かにスロープがかけられており、ベビーカーも持ち込めました。
欄間があるただの和室のようにも見えますが、細長い室内は車両そのもの。

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「くつろぎ」号車内でいただいたのは、いわずと知れた横川名物の「峠の釜飯」。
久々に食べましたが、味付の炊き込みご飯に、少し甘めの栗やアンズがいい感じでした。

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食べ終わったら、肝心の展示広場へ。
蒸気機関車もありますが、電気機関車やディーゼル機関車の展示が充実しているのが特徴です。
屋外展示ゆえ、塗装の劣化は否めませんが、各社を数年毎に補修しているようで、近くで見られる車両は最低限の状態を維持していました。
息子よりも私の方が、カメラ片手に楽しんでいると言われてしまいました(苦笑)。

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電気機関車(写真は往年のブルートレイン牽引機EF65-500)の運転台に誰でも入ることが出来て、レバーによっては操作することも出来ました。

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ただ、息子が実物の電気機関車よりも気に入っていたのは、運転士の訓練で使うらしいエンジン付のトロッコ(もちろん動きませんが)。
子供でも、手が届く範囲に捜査レバー類があり、前面の眺望がいいからかな。

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園内を一周するように、「アプト君」という蒸気機関車が牽引する列車が、昼休み時間を除いて、概ね30分おきに運転されています。
マン島の保存鉄道で走っていそうなクラッシックな蒸気機関車ですが、開園に合わせて造られたと思われる1998(平成10)年製造の新しいものです。

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軌間610mmなので、横に2列+1列の小さな客車ながら、木の内装がいい感じでした。
文化むら入り口のアーチ橋は、このアプト君の線路でした。

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さらに小さなミニSLにも乗ったりしましたが、子供が好きなのはやっぱりアンパンマン。
昔であればデパートの屋上にあったような(苦笑)遊具ですが、まだこの歳には本物よりもキャラクターのインパクトの方が絶大ですね。

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峠の釜飯の昼食を食べるのを含め、3時間ほど園内で楽しみました。

続く
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Commented by gop at 2015-07-12 18:28 x
楽しい家族旅行になったようで何よりです。私はE7系どころか「鉄道文化むら」さえ未体験。
横川駅は横軽廃止前に行ったきりですから、既に十八年ですか。ホームで食べた釜飯が懐かしい。

ボクスターも先週で十年経ちました。早いもんです。
Commented by okuruma1970 at 2015-07-17 03:00
>>gopさん
碓氷峠鉄道文化むらは、場所はちょっと不便ですが、なかなかどうして、実はボリューム満点でした。
子供が楽しめる乗り物もありますが、私のようなオジサンの方が懐かしの車両を楽しめますよ(笑)。
碓氷峠(道路)は何度も通っていますが、横川に鉄道で行ったのは、私も横軽廃止前以来だったように思います。
E7系でぜひどうぞ。
987は今でもあまり古く見えませんが、もう10年なんですね。
ということはブログも10年、おめでとうございます。
by okuruma1970 | 2015-07-12 11:01 | 国内旅行記 | Trackback | Comments(2)

Peugeot306CabrioletとPorscheBoxster987のオープンカー2台生活だったのがBoxsterを手放したので本当は1台だけ、といいつつただの旅日記かも


by okuruma1970