長崎三世代旅行(前編)
2016年 11月 18日
去年の北陸旅行に続き、義父母との三世代旅行です。
(実父が出不精なので、実父母との三世代旅行は一生ないかも)
今年は飛行機でちょっと遠出。
ゲートで窓を眺めたら、初めてのB787でした。
息子は初めての飛行機搭乗。
12時をまたぐフライトだったので、息子は飛行機(ブルーインパルス)型の空弁でお昼ご飯。
私はヨネスケがプロデュースしたという、ロースカツサンドと天むすの空弁。
着いたのは長崎空港。
長崎空港に降り立ったのは、教会巡りをしたとき以来、14年ぶり。
長崎空港は大村湾に浮かぶ人工島で、船着き場から高速船に乗り込みました。
東京湾クルーズに乗船したことはあったものの、移動手段として、また小型船も初めての息子は、テンションが上がっていました。
40分ほどでハウステンボスに到着。
バスよりも高速船の方が所要時間が短いと思って乗ったものの、泊まるホテルが船着き場よりバス停の方が近く、選択ミスだったようです。
ハウステンボス園内と近隣のホテルによる交通手段選択が紹介されていた、このブログを見ておけば良かった・・・。
ハウステンボスは佐世保市にあり、オランダの街並みを再現したテーマパークで、東京ディズニーリゾートの敷地面積の1.5倍もある、日本最大のテーマパークだそうです。
ちなみに、私は勘違いしていましたが、同じく長崎県にあった似たコンセプトのオランダ村とは、そもそも場所からして違うそうです。
ハウステンボスは経営破綻や投資ファンドへの譲渡等を経て、2010年以降は旅行代理店のH.I.Sが経営支援し、債務0からスタートしたこともあり、現在は黒字経営を続けています。
船着き場からホテルまでバスで移動し、荷物を置いてハウステンボスの園内散策開始。
初日はアトラクション利用券のない散策チケット(旅行ツアーに付いてきた)だったので、街並みの見物やお土産の下見などしていると、ほどなくして暗くなってきて、 光の王国というイルミネーションが始まりました。
雨が降ってきたこともあり、お昼ご飯も軽い空弁だったので、園内で早めの夕食を食べました。
食べたのは、ロード・レーウという、佐世保グルメの1つ、レモンステーキが食べられるお店です。
ステーキといいつつ厚切り肉ではなく、薄切りのステーキ肉をレモン風味の醤油ソースで焼いた料理です。
確かに、レモンの香りが少しして、薄切り肉なので食べやすかったです。
私は、ローストビーフ丼をチョイス。
ご飯は少なめでしたが、ローストビーフがこれでもかと載せられ、ビールのつまみにもってこいでした。
食後、息子はベビーカーに乗って寝ていて(予想通り)、プロジェクション・マッピングなどは大人だけで見て回りました。
園内の運河を進むカナル・クルーザーも、運河の底に仕込まれたライトに照らされていました。
相変わらず息子は寝たままでしたが、ベビーカーごと乗船。
船内から見るライトアップやプロジェクション・マッピングもキレイでした。
ホテルに戻り、周辺ホテルでは唯一の天然温泉(黒湯)に浸かりました。
下戸の相方家族を差し置き、一人で風呂上がりのビールも(笑)。
泊まったのは、ホテルオークラ・JRハウステンボスというホテル。
その名の通り、ホテルオークラとJR九州が出資しており(当初は全日空も出資)、ハウステンボスのエントランス前に立地して、JRのハウステンボス駅から橋を渡ってすぐのところにあります。
JR九州が出資した関係か、外観はオランダのアムステルダム中央駅をイメージしたデザインで、双塔に取り付けられた時計と風向計もそれを模したものと思われます。
客室は、パークビュー(ハウステンボス側)とステーションビューとがありますが、もちろんパークビューを選択。
少し端ではありましたが、ヨーロッパ調の街並みが一望できました。
ステーションビューとはハウステンボス基準で考えると裏側なので、数千円のオプションを払ってでも、パークビューにした方がいいと思います。
一泊朝食付の朝食はビュッフェ・スタイル。
オムレツは具材をオーダーして作ってもらえるスタイル、鯛茶漬けなんてのもありました。
また、その場で焼いてくれるフレンチ・トーストも。
しっかり腹ごしらえした上で、2日目は再び園内散策しました。
(続く)
さて、今年1年も多くの方々にご覧いただき、ありがとうございました。
今年前半は仕事が、後半はプライベートが慌ただしく、月1回のペースでしか記事を投稿できませんでした。
来年は月2回投稿を目標に、ネタを仕込みつつ、今後もマイペースで投稿していきたいと思います。
それでは、皆さま良いお年をお迎えください。