高速料金1,000円で
2009年 05月 06日
で、GW最後の6日(水)は、実家で半ば冬眠させていた306Cabrioletを、現在の勤務地である新潟に乗ってきました。
千葉から練馬ICまではちょっと遠いのと、別の道を走ってみたかったので、関越道ではない高速を使いました。
正月明けに、上越新幹線以外のルートで移動したようなものですね。
千葉県某所の自宅を昼12時過ぎに出発して、柏ICから常磐道(笑)に乗ったのが13時半過ぎ。
すでに5日(火)からUターン渋滞が始まっていたので、下りは渋滞知らずという目論見。
常磐道は、水戸のちょっと手前・友部JCTまでは3車線ということもあって、スイスイです。
いわきの少し手前の関本PAで、ちょっと休憩。
箱根朝駆けのときは黄砂と花粉でドロドロでしたが、洗車したのでちょっとキレイです。
いわきJCTで、常磐道から磐越道に乗り換えます。
磐越道の交通量なんてタカが知れていると思っていましたが、もともとそれなりの交通量があったのか、高速料金1,000円のおかげなのか、意外や意外、2車線でもそれなりの交通量がありました。
写真は、空いているように見えますが実はもっと走っていました。
早めに出発しましたし、完全な移動日で着いてから用事もなかったので、超燃費走行。
5速2,000rpm+αの70~80km/hで巡航。
急いでいるときは、キチガイじみたスピードの高級セダンや大型ミニバン以外に抜かれることはあまりありませんが、今回は抜かれた車は数知れず、抜いた車はタンクローリー2台と軽トラ1台のみ(笑)。
高速に乗る前に満タンにできなかった(タンクの構造上、満タンになりにくい)のではっきりした燃費はわかりませんが、今回は市街でのストップアンドゴーが全くなかったので、以前15km/L以上走った山陰~南九州(下道)以上かも。
郡山で東北道をくぐって、さらに会津若松方面へ。
猪苗代湖を横目に進むと、正面に磐梯山が見えてきました。
ちょっとタイミングがズレましたが、看板の「磐梯山」の文字がかろうじて写っていました。
磐越道も、いわき~会津若松間は2車線でしたが、県をまたぐ新潟方面は対面通行になります。 それでも、70~80km/h巡航していると後続車が連なり、対向車線にも車は多く、意外な交通量にビックリ。
渋滞は全くなく、夜7時過ぎに新津IC到着。
高速走行距離360kmで、大都市近郊区間分を含めて1,400円でした。
(無割引の通常料金だと、7,650円のようでした)
というわけで、東京(千葉)から常磐道で太平洋沿いに福島県いわき市まで北上し、磐越道で本州を横断して、日本海側の新潟県に辿り着きました。
高速に乗るまでの1時間半も含めて、400km弱で約7時間。
地方国道をいいペースで走ると平均50km/hぐらいになるのに対して、高速に乗ってもそれよりちょっと速い程度でしたが、信号ストップアンドゴーが全くなかったので、やはり楽でした。
7日(木)から普段どおりの仕事。
だらけ切ったので、7日はリハビリしながら(笑)、ペースを取り戻していきたいと思います。
日記が多いです(笑)
私は、通常の指定休どおりで連休も仕事でした。
よってなんの恩恵も受けられませんでした・・・
最近、電車でのお出かけが多くなり、クルマでの
お出かけを避けてましたが、たまには、のびのびと
ロングをやってみようかなって思いました。
連休中もお仕事とのこと、お疲れさまでした。
相方もそんな感じだったので、私も何もせず終わってしまいましたが・・・。
本来は無駄な外出(旅行)を喚起して、内需を拡大しようという目論見なのだと思いますが、ひたすら移動に徹して、全く貢献できませんでした(苦笑)。
ただの土日であれば、GWのような常軌を逸した渋滞はないでしょうから、ぜひロングトラベルにお出かけください。
私も行きたいなぁ・・・。
>>azmomohiroさん
出口で1,400円の表示も撮ろうと試みましたが、ブレブレでした(苦笑)。
お忙しいとは思いますが、恩恵を享受できるような遠出に、ぜひ行ってみてくださいね。
お天気が良ければ屋根を開けられたのですが、雨こそ降られなかったものの、ちょっとヒンヤリな1日でした。
これからの季節は、オープン日和だといいんですが。
そうそう、中央道→長野道→上信越道→北陸道というルートも考えたのですが、こまぎれで走ったことがあったので、今回は未踏の磐越道ルートを選んでみました。
次回は、別の遠回りルート(笑)に挑戦してみますね。
Nickeyさんも、1,000円で遠出いかがですか?