幌馬車2台の道楽日記

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Peugeot306CabrioletとPorscheBoxster987のオープンカー2台生活だったのがBoxsterを手放したので本当は1台だけ、といいつつただの旅日記かも

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カテゴリ:洋館探訪記( 64 )

GWに行った、紀伊半島から四国、中国地方の洋館を見て回った旅行記の2回目。
四国編として1回で書こうと思っていたのですが、ボリュームが多くなってしまったので、2回に分けて書いていきます。


【5月1日(火)】
和歌山県内の洋館を一通り見た後、和歌山から南海フェリーで徳島に渡って、夜8時過ぎにまず向かったのは、徳島ラーメンのお店「ふく利」。
今から14年前に会社の同期と旅行で来て気に入り、その3年後にも来て食べましたが、それ以来11年ぶり。

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ラーメンやうどんそばなどのスープは基本的に残す私ですが、飲み切りたくなる数少ないラーメンです。
バラ肉ではなく焼き豚だったし、期待が大きすぎたのか、スープは飲み切ったものの、思ったより普通でした。

この夜泊まったのは、徳島市役所に近いビジネスホテルメイアップ徳島
飲みに出る気力もなく、ホテルの自販機でビールを買って、さんま寿司で一杯。

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【5月2日(水)】
この日も朝から雨が降っていましたが、ホテルの駐車場に車を停めたまま、市内の建物見物。
まず向かったのは、みずほ銀行徳島支店。
昭和初期に日本勧業銀行徳島支店として建てられた建物で、銀行合併により第一勧業銀行→みずほ銀行と看板が掛け替わっているものの、創建当初の用途で使われています。
この時期の銀行建築に多い列柱が並んだ外観に、中を覗いたところ、6段にも折り上がった吹き抜け並みに高い天井でした。

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この向かいには(More)
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by okuruma1970 | 2012-05-02 22:55 | 洋館探訪記 | Trackback | Comments(8)
すでにGWが終わって10日ほど経ってしまいましたが、GWの旅行記を。
私は暦通りの休みを、5/1・2に有給休暇を入れて9連休にしました。
相方は休日仕事が多いので、一昨年去年に続き、気ままな独り旅です。


【4月30日(月休)】
4/28・29は自宅でノンビリして、4/30の明け方4時半に出発。
首都高と東名高速を通って御殿場に向かい、お約束の新東名高速へ。

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先に通った方々のインプレどおり、スピード感がない、3車線分を2車線しか使っていないので路肩が無駄に広い、継ぎ目のショックが少ない、など走るのはとても楽でした(眠くなるほど)。
ただ、朝7時・8時でもSAはどこも「混雑」の表示が出ていて、PAで休憩しましたが、それでも普通のSA並みの設備(お店など)が整っていました。

浜松いなさJCTまで全区間走って、三ケ日JCTから東名に戻って西進。

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さらに豊田JCTから伊勢湾岸道に乗り換えて、伊勢道の津ICを出たのは12時ごろ。


津市で見たのは、大正14年に建てられた阿漕教会
萌黄色に塗られた下見板張りの建物は、窓枠は茶色く塗られ、鐘塔を備えており、楽廊への階段と思われる部分には尖頭アーチ窓を備えていました。

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お次の建物は(More)
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by okuruma1970 | 2012-04-30 12:00 | 洋館探訪記 | Trackback | Comments(6)

池袋周辺の洋館巡り

新年早々、建物仲間と池袋周辺の洋館見物をしてきました。


まずはレンガ校舎群が残る立教大学に向かいましたが、耐震補強工事のため締め切られて出鼻をくじかれたので(涙)、気を取り直してメインの自由学園明日館に向かいました。

自由学園明日館は、大正10年に女学校として建てられましたが、完成後6年ほどで手狭になって学校は郊外に移転したため、その後は卒業生のための施設として使われていたそうです。
平成9年に重要文化財に指定されて補修され、現在はセミナーやコンサート、結婚式などの会場として貸し出されているほか、貸切でない限りは一般に見学できるようになっています。

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帝国ホテル旧本館を設計したことでも知られるF.L.ライトの設計で、地を這うように建てられた「プレーリーハウス」という彼らしいスタイルになっています。

スキップフロア(階が互い違いになっている構造)を半階上がったところは、食堂だったそうで、天井から大きな球状の照明具が吊り下げられ、オリジナルデザインの机とイスが並んでいました。
机やイスの配置を見ると、結婚式では披露宴会場になっているようです。

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2階から見下ろした中央のホールは、縦スリットの窓が開いた五角形の断面。
窓に刻まれた細かい幾何学模様の桟も、ライトらしいデザインです。

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このホールは通常は喫茶コーナーになっていて、見学料(400円)+200円で、コーヒーか紅茶とお茶菓子がいただけます。
チェーンのコーヒーショップはさておき、普通の喫茶店なら600円ぐらいするでしょうし、この雰囲気でお茶できるなら安いなぁと思ってしまいます。
赤と青のイスは明日館オリジナルで、レプリカは今も買うことができるようです。

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明日館の隣には(More)
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by okuruma1970 | 2012-01-09 23:08 | 洋館探訪記 | Trackback | Comments(6)

洋館ウエディング

昨日、友人の結婚式に出席してきました。
ご夫婦とも古い建物好きの友人が、吟味して選んだ建物で結婚式を挙げられました。


結婚式は、1933(昭和8)年に建てられた日本基督教団高輪教会

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旧帝国ホテルなどを設計したことで知られるF.L.ライトの影響を受けた岡見健彦の設計で、五角形の正面形状にその窓配置、玄関回りや屋根上の造形は、ライト設計の自由学園明日館を思い起こさせます。
以前、建物仲間数人と見に来たことがありましたが、そのときは外観を見ただけで、中は見られずじまいだったので、ありがたい機会をいただきました。

入口を入ってすぐ左、図書室なのでしょうか、友人の待合室になっていましたが、正面の縦長窓が並ぶ部分の下部にあたり、控えめに色ガラスがはめ込まれていました。

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礼拝堂は(More)
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by okuruma1970 | 2011-10-15 20:34 | 洋館探訪記 | Trackback(1) | Comments(9)

出張ついでに(岡山編)

行ってからもう1ヶ月半ぐらい経ってしまいましたが、出張ついでの後編を。


6月23日(木)は新潟から山口県周南市(徳山)まで移動で費やし、翌6月24日(金)の午前中で出張の目的であった仕事を終えて、午後は山口県内の洋館巡り。 夕方から東へ移動して、その夜は倉敷市内のホテルに泊まっていました。

泊まっていたのは、倉敷アイビースクエア
紡績工場のレンガ建築を活用したホテルですが、部屋は普通のホテルと同じでした。

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施設内には、下見板張りのオルゴールミュージアムがありましたが、明治時代に建てられた工場の事務所だったようです。

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施設の回りには、工場の高いレンガ塀が巡らされていました。
モダンなレンガ塀の向かいには漆喰壁の商家が並んでいるのが、倉敷らしいのかな。

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賑わっている美観地区からちょっと離れたところには、旧街道街のような落ち着いた路地もありました。

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倉敷市内では(More)
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by okuruma1970 | 2011-06-25 22:56 | 洋館探訪記 | Trackback | Comments(6)

出張ついでに(山口編)

もう1ヶ月以上前になってしまいましたが、遠くへの出張に乗じてフラフラしてきました。


行ったのは6月23日(木)で、函館旅行から帰ってきたのが6月20日(月)だったので、火・水と2日出勤しただけで、また遠出してしまいました(仕事ですよ、仕事、苦笑)。

新潟から朝9時頃の上越新幹線に乗って東京へ。
東京で東海道新幹線のぞみ号に乗り換えて、新大阪へ。
新大阪からは山陽新幹線ひかり号に乗り換え。
私が計画したわけではないのですが、ひかりレールスターでした(笑)。

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1年ほど前の」出張ついでに(広島編)」でも乗りましたが、車両そのものは一世代前の700系と同じながら、指定席は2列+2列のゆったりシートがうれしい列車です。
輸送効率が至上命題の東海道新幹線とは違い、山陽新幹線や九州新幹線には「ゆとり」があります。

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降りたのは、山口県の徳山駅(平成の大合併で周南市になったらしい)。
新潟を朝9時に出て、徳山に着いたのは夕方5時。 新幹線だと遠いです・・・。
この日は移動だけで、同行者と3人で居酒屋で夕食(笑)。


翌朝は普通電車に何駅か乗って、目的の工場へ。
とある装置を手戻りなく納めてもらうために、納入前にメーカーの工場で事前確認をする、というのが出張の趣旨でしたが、装置に問題はなく、仕事は午前中で終了(笑)。
新潟へ帰る同行者を見送って、「出張ついでに」の本題開始。
ちなみに、同行者は12時過ぎの新幹線に乗って、新潟に着いたのは夜8時だったそうです。

某駅から山陽本線の普通電車で東へ。

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向かった先は(More)
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by okuruma1970 | 2011-06-24 22:58 | 洋館探訪記 | Trackback | Comments(4)
GWに行った洋館巡りの最終回です。
その1では高速道路で移動して宮崎洋館巡りの1・2日目、その2では大分と下関の洋館巡りの3・4日目、その3では山口と島根の洋館巡りの4・5日目をご紹介しましたが、その4では6日目から。


【5月4日(水)】

島根県では宿が見付からず、松江市内のマンガ喫茶に泊まった翌朝、まずは温泉へ。
宿泊施設の日帰り利用は11時か12時かららしいので、玉造温泉の日帰り温泉施設「ゆ~ゆ」へ。
バブルの香り漂う箱物の典型のような施設で、傾斜地にあるためか、温泉へは1階入口からエレベーターで5階に上る構造(案の定、平成3年に計画策定、平成8年完成とか)。
途中階には、コンベンション・センターもあるとか・・・。

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開館間もない10時頃に入ったのですが、なかなかの盛況振りでした。
無味無臭の透明なお湯で、温いお湯が好きな私にはちょっと熱め。
玉造温泉自体が宍道湖から少し離れていましたが、密集した狭い温泉街に比較的最近できた施設では、露天風呂の景色は望むべくもありませんでした。


温泉でサッパリした後は、同行のどしるさんの良縁を祈るべく(笑)、出雲大社へ。

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GWど真ん中の12時頃は、当然ながらスゴイ人人人・・・でした。
前回15・6年前に来たのはオフシーズン平日の夕方6時頃で、他に参拝者がほとんどいない長い長い参道で感じた荘厳さとは、かなりイメージが違いました。
しかも平成の大遷宮のため、本殿は工事中でした(御仮殿に参拝)。

気を取り直して、神社といえばおみくじということで、引いてみました。
吉だ凶だの明確な格付けはなく、ありがたい御言葉から取るべき行動を読み取るもの。
「夫婦の和は人道の根源」とあったので、相方と相変わらず仲良くやっていきたいと思いますが、仲良くするためにも、早く関東勤務に戻して欲しいものです・・・。

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出雲市では(More)
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by okuruma1970 | 2011-05-05 22:17 | 洋館探訪記 | Trackback | Comments(6)
GWに行った洋館巡りの続きです。
その1では高速道路で移動した1日目(4/29)と宮崎県の洋館巡りの2日目(4/30)、その2では大分県 の洋館巡りの3日目(5/1)と下関市の洋館を見た4日目(5/2)朝についてご紹介しましたが、その3では4日目の午後から。


【5月2日(火)】

4日目朝に建物を見た山口県下関市から、高速道路で同県宇部市へ。
宇部市にも洋館がないわけではないのですが、向かったのは山口宇部空港
一人気ままにプラプラと、一方で話し相手もおらずちょっと寂しい旅でしたが、仕事が片付いて時間ができた建物仲間(という名の飲み仲間、苦笑)どしるさんが同行してくれるというので、迎えに行ったのでした。


まず向かったのは、防府市。
毛利藩の軍港があった三田尻地区にある、味噌や醤油を醸造している一馬本店へ。
毛利藩の備蓄米倉庫を購入して明治32年に創業したそうですが、この建物の建築時期はわかりません。
一見してペンキ塗り下見板の建物だと思っていましたが、よく見ると日本古来の板張り建築に、正面だけペンキ塗り下見板を貼り付けたようにも見えるので、建物本体は毛利藩の倉庫だった江戸時代築 かも知れません。

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次に、防府天満宮の門前町である宮市地区にある、旧・宮市商参会へ。
門前町の商業組合であった宮市商参会の事務所として、大正14年に建てられた建物で、防府商工会議所などとして使われた後、現在は個人住宅(?)として使われているようです。
モルタル仕上げの木造建築のようですが、金属製の柱頭装飾が錆びているものの、モルタルはしっかりしており、窓もアルミサッシに替えられて、大切に使われているようです。

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防府市内で、その他にも興味深い建物をいくつか眺めながら、山口市へ。
スマートフォンを駆使して山口のB級グルメを調べてもらい、「ばりそば」のお店である春来軒へ。
ばりそば」とは、長崎の皿うどんに近いものですが、餡掛けのとろみが弱くて、スープのような感じの食べ物でした。
猛烈にウマイ、わけではないですが、その餡掛けというかスープというかの独特の酸味から、最後までスープを食べてしまいました(笑)。

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山口市では(More)
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by okuruma1970 | 2011-05-03 23:17 | 洋館探訪記 | Trackback | Comments(5)
GWに行った洋館巡りの続きです。
その1では、高速道路で新潟から宮崎に直行した1日目(4/29)と、宮崎県の洋館を見て回った2日目(4/30)についてご紹介しましたが、その2は、3日目(5/1)の大分県の洋館巡りから。


【5月1日(日)】

まずは、別府駅前のホテルからほど近い野口病院から。
大正11年に建てられた木造建築で、全体的には表面に凹凸を残したドイツ壁に、軒部分がハーフティンバーという組み合せ。
正面から見ると役所建築のような左右対称構造ですが、入院室も備えているのか、奥行きもかなりあり、個人病院としてはかなりの規模でした。

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別府駅前には、駅前高等温泉という洋風建築の温泉があります。
大正13年に建てられたハーフティンバーの建物で、1階に泉質の異なる2つの温泉(並湯と高等湯)があり、2階は簡易宿泊施設になっています。
個室もあるようで、いつか泊まってみたいものです。

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東別府駅そばの浜脇地区をうろついて見付けた、気になる個人住宅。
これまたハーフティンバーの建物で、サンルーム並みにガラス窓の多く、ガラス戸を引き入れるための戸袋が大きく張り出していて目立ちます。
高い塀に囲まれていて全貌は見えませんが、門扉も装飾がされていました。

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大分市街では(More)
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by okuruma1970 | 2011-05-01 22:45 | 洋館探訪記 | Trackback | Comments(5)
このGWは、震災の自粛ムードがありつつも、年初から考えていた通り、個人的に洋館を見ていなかった東九州と山陰の洋館巡りをしてきました。


私は4/29〜5/5の7連休でしたが、相方はその間に1日しか休みがなかったので、昨年同様に一人ブラリ旅をさせてもらいました。
それに加えて、GW中に関東からの出入りは渋滞にハマるのが必至なので、新潟から出て新潟に戻ろうと考えました。


【4月27日(水)】

まずは、遠出の前にオイル交換を。
仕事が終わってすぐに、オイル交換工賃無料のクレジットカード会員になっている新潟市街の黄色い帽子へ。
いつもの粘度15w-40のオイルがなかったので、それに近かったカストロールの部分合成油Magnatec(10w-40)をチョイスして、エレメント交換もしたので5リットルを飲み込みました。

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前回オイル交換したのは、2010年1月10日に90,000km時点だったので、1年3ヶ月で6,000kmも放っておいてしまいました。
今回は、オイル5リットル(4L缶+1L缶)とエレメントで、合計7,000円でした。



【4月28日(木)】

GW前日の仕事が終わり、いったん新潟の寮に帰って荷造り。
着替えの他に、車中泊もできるように、上着やらタオルやら何やらかにやら・・・。

午後8時に新潟を出発し、北陸自動車道をひたすら西進して敦賀ICまで(高速料金9,050円→1,000円)。
高速を降りて、国道27号線を若狭湾沿いに西進して、小浜西ICから舞鶴若狭自動車道に乗って舞鶴PAまで。
この日は午前2時過ぎまで500kmほど走って仮眠しましたが、それほど広くない舞鶴PAの駐車スペースは、車中泊やら仮眠の車でいっぱいでした。
エンジンをかけていないトラックは、いい防音壁になってくれました(笑)。

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【4月29日(金)】

3時間ほど仮眠をして、舞鶴PAを午前6時頃出発。
舞鶴若狭自動車道を南下して、吉川JCT(写真)から中国自動車道へ乗り換えて、再び西進。

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渋滞予測による中国道の渋滞は西宮山口JCT辺りまでで、吉川JCTまでは伸びてこない目論見が当たり、渋滞に遭遇することなく中国道をスイスイ。

さらに西進(More)
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by okuruma1970 | 2011-04-29 21:32 | 洋館探訪記 | Trackback | Comments(3)