幌馬車2台の道楽日記

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Peugeot306CabrioletとPorscheBoxster987のオープンカー2台生活だったのがBoxsterを手放したので本当は1台だけ、といいつつただの旅日記かも

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カテゴリ:洋館探訪記( 64 )

今の職場は、盆暮れに暦通り+αの休みがある(代わりに土曜出勤もありますが)のですが、今年は高速料金1,000円に合わせてか、8月13日から4連休でした。
幸か不幸か相方は13~15日は仕事だったので、一人でプラッと遠出してきました。


新潟を朝5時半に出て、北陸道を西へ西へ。
約2時間で着いたのが、糸魚川。
大正元年に建てられた、糸魚川駅構内にあるレンガの機関庫です。

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アーチの開口部にアーチ窓、屋根上には換気口がある、立派な建物です。
しかし、この機関庫は、5年後の開業を目指している北陸新幹線の建設のため、解体されてしまうようです。
高架橋が駅のそばに迫っていて、その日が近いことを物語っていました。
保存・活用研究会によって、8月29日(土)に最後の一般公開が行われるようです。

入場券を買って糸魚川駅のホームから見たのですが、珍しい電車を見かけました。
国鉄末期に寝台特急電車583系を改造した、普通列車用の419系です。

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北陸線用の419系には乗ったことはありませんが、ほぼ同じ構造で東北線用の715系に乗ったときは、特急用だっただけあって座席はゆったり、しかも寝台用だったので天井が高くて、結構いいなぁと思った覚えがあります。
件の北陸新幹線が開業するまで生き残るのか・・・。


糸魚川からは国道8号線で親不知を越えて、富山市へ。
富山といえば、ますの寿司。
十数年前に友人K君に勧められ、以来何度か買いに来ている高芳です。

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よく締まった鱒の身と、寿司飯が良く合っています。
食べやすいように切れ目を入れると、笹のいい香りもします。

再び高速に乗って(More)
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by okuruma1970 | 2009-08-13 20:37 | 洋館探訪記 | Trackback | Comments(9)

新潟ドライブ

GWは暦通りの5連休でしたが、代わりというのか次の土日の土曜日は出勤日で、日曜日1日だけで千葉の自宅に帰るのもなんだったので、新潟転勤後初めて休みの日に新潟に留まりました。


その土曜日、仕事が終わってからドライブしてみました。
行き先は、海辺に切り立つ独立峰・弥彦山。

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田園風景広がる新潟平野を走ること1時間ほど。
日も傾いてきましたが、何とか明るいうちに麓に辿り着きました。
弥彦山スカイラインという道で、山頂近くまでに登ることができます。



地図で見る通り、楽しそうなクネった道です。
全線センターラインがありますが、上りのアンダーパワーではなくて、下りのブレーキというかタイヤグリップが厳しいという点で、ちょっと勾配がキツかったです。
行って帰ってきたら、あっという間に暗くなってしまいました。

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後輩が格安通勤車としてホンダ・ビートを買った(笑)ので、次回は一緒に走りに行ってみようと思っています。
また1時間かけて寮に帰りました。

翌日は洋館巡り(More)
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by okuruma1970 | 2009-05-10 19:24 | 洋館探訪記 | Trackback | Comments(11)
山形旅行やGW中の記事と錯綜して、日付が進んだり戻ったりしていますが、4月中旬の関西出張ついでの2日目、神戸市街の洋館巡りの様子です。


朝9時過ぎに、大阪駅そばのビジネスホテルをチェックアウト。
大阪・神戸間は、JRと阪急には何度か乗っていますが、阪神には乗ったことがなかったので、この機会にと思って阪神梅田駅へ。

発車ベルが鳴っていたので飛び乗ったら、ちょうど特急電車でした。
写真は三ノ宮駅で降りた後に撮ったものですが、9300系という車両のようで、転換クロスシートで快適でした。

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JR三ノ宮駅のコインロッカーに荷物を入れて、いざ出発。
前回神戸の洋館見物をしたのはいつだっただろうと調べてみたら、平成12年11月って、もう8年以上前でしたが、そのときは北野(丘の上)の異人館街を中心に見て回ったので、今回は港や旧居留地(海の方)を中心に見て回ることにしました。

まずは、昭和2年に建てられた神戸税関。
円筒形の展望台というか、塔屋が特徴的です。
阪神淡路大震災で半壊したようですが、外観はそのままに修復されたようです。

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すぐそばには(More)
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by okuruma1970 | 2009-04-18 19:05 | 洋館探訪記 | Trackback(1) | Comments(11)
先週の日曜日25日に、埼玉県北部の洋館などを見てきました。


リンクさせていただいているPORSCHE系ブログのほか、建物系ブログも毎日のようにチェックしていますが、その中の一つで、深谷のホフマン輪窯が一般公開されるという記事を見付けて、急遽行くことにしました。

ホフマン輪窯とは、ドイツ人のホフマンが考案したレンガ焼成窯のことで、焼成を中断することなく、連続的に製造することができる窯です。
国内に4基(栃木県野木町、埼玉県深谷市、滋賀県近江八幡市、京都府舞鶴市)残っているものの、日本でいえば江戸末期に考案された技術であるため、いずれも使われておらず、保存されているだけです。

深谷市のホフマン輪窯は日本煉瓦製造という会社の施設でしたが、レンガ需要自体が減った上に、安い輸入品の影響もあって自主廃業し、土地と旧施設が深谷市に寄贈されました。
ただし安全上の理由(強度等を調査中とか)から、今時点は日常的には公開されておらず、ときどき一般公開されるだけになっています。

窯自体もレンガ製ですが、風雨をしのぐため、現在はトタンの建物に覆われています。
(近所の方が多かったですが、どこで知ったのか、何に興味があるのか、すごい混みようでした)
トタンの建物の中に入ると、右下のようなレンガの建物が現れます。

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輪窯はレンガで組まれたアーチ断面のトンネルのようになっていて、これがオーバルトラックのように一周つながっています。 一周100mあまり。

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下の写真で、カーブしているのがお分かりいただけるでしょうか。
ところどころに支柱のようにレンガが飛び出していますが、この仕切りで輪窯が18の小部屋に仕切られていて、粘度土を固めたレンガの材料を積み上げては、火を点けて焼成して、冷ましてから取り出す、という作業を順々にしていったそうです。

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天井に空いた穴は火力源の石炭の粉を落とす穴で、左側(窯の外側)の穴がレンガの搬出入口だったようです。

会社としては明治20年にレンガの生産を開始し、明治40年に建てられたこの6号窯で焼かれたレンガは、東京駅や法務省旧本館、碓氷峠のレンガアーチ橋などに使われたそうです。
先ほどご紹介した現存の4窯とも通常は非公開ですが、重要文化財でもあるこの窯は、適切な補強などの安全策を施して、近代化遺産として公開してもらいたいものです。

すぐそばには(More)
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by okuruma1970 | 2009-01-25 20:27 | 洋館探訪記 | Trackback | Comments(10)

洋館ウエディング

従兄弟が、洋館をファサード保存した東京銀行会館で結婚式を挙げたとご紹介しましたが、もちろん洋館好きな私が探さないわけではありませんでした。

レストランウエディングでは、小笠原伯爵邸フェリーチェガーデン 日比谷などがありますが、定番コースが用意されているというよりは、一つ一つこだわって決めていく雰囲気でした。

式そのものは概ね定番でというと、やはりホテルウエディングに行き着きました。
その中で、私の頭の中にあったホテルが2つ。
ウエディングフェアというか結婚式場の下見会が毎月(週末の仏滅?)のように行われていたので、もう1年半以上前の話ですが、見てきました。


1つ目は、グランドプリンスホテル高輪にある貴賓館という建物で、明治41年に竹田宮邸として建てられた洋館です。
常設のレストランなどはなく、結婚式等で会場を借りないと内部を見られない建物です。

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片山東熊という皇室建築専門の設計家による建物で、他に迎賓館や東京・京都・奈良帝室博物館(現在の国立博物館)も彼の設計です。
ちなみにプリンスホテルとは、戦後に皇籍離脱した旧宮家から買い上げた(Wikipedia曰く「安価で買い叩いた」)土地にホテルを建てたことから、名付けられたそうです。

元の正面玄関はモザイクタイルが敷き詰められていますが、結婚式専用なのか、普段は締め切られているようです。

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中に入ると(More)
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by okuruma1970 | 2008-12-01 17:59 | 洋館探訪記 | Trackback | Comments(2)
東京駅前(新丸ビルの裏手)に、一見古そうな建物なんだけど、見上げるとガラス張りの高層ビルというちょっと変わった建物が2棟あります。
日本工業倶楽部会館と東京銀行協会ビルといいますが、機会があって後者を見てきました。


お堀端を普通の目線で歩いていると、近代的なビル群の中に古めかしい建物が現れます。
大正5年に建てられた東京銀行協会の建物です。

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が、見上げると、高層ビルです。
ファサード保存といって、古い建物の表面(ファサード)を残して、実質的には建物を建て替える方法で古い建物が残されています。
跡形なく消えるよりはいいですが、見ていてちょっと悲しくもあります。

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建物の要ともいえる角部の塔屋は、手つかずのまま保存されているようです。

実は建物の入口は裏手にあって、入口を入ると、塔屋の下、階段室の基部を目にします。
小口レンガがびっしりと並べられ、階段口を縁取る大理石とあいまって、風格を感じます。
現在、低層部は銀行倶楽部といって、ご覧のように結婚式場として使われているようです。

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階段を昇ると(More)
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by okuruma1970 | 2008-11-30 16:00 | 洋館探訪記 | Trackback | Comments(9)
2日目(5月5日)も洋館巡り。
まずは城下町彦根市から。


彦根城の隣に滋賀大学経済学部がありますが、大正11年に創設された旧制彦根高等商業学校をもととしていて、戦前からの建物が2棟残っています(いずれも国登録文化財)。

1つが、正門近くに建っている、大正13年に建てられた講堂です。

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外壁は水色に塗られた横羽目板張りで、窓が1階と2階とが連なったデザインになっています。
正面入口の両脇に石柱のようなものが立っていますが、基本的にはシンプルな外観です。

でもちょっと離れて見ると、屋根上に半円形の換気口と塔屋が載っています。

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館内は、吹き抜けの中央部を囲むように2階席部分が設けられています。
置いてあるイスも、当時からのものか?と思うような、黒光した古めかしいものでした。

もう一つの建物は(More)
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by okuruma1970 | 2008-05-05 23:48 | 洋館探訪記 | Trackback | Comments(5)
GW後半はちょっと遠くの洋館を見てきましたが、相方とは休みが合わず一人ででした。


渋滞が激しいと言われていた3日は家でゆっくりして、3日夜に自宅を出発。
実家で車を替えて、4日になった頃に東名高速に乗って西へ。
高速料金4割引の深夜時間帯で、清水IC(静岡市)まで2,300円。
そこから、国道1号のバイパスや無料開放された旧有料道路を通って、浜松まで。
浜松から再び高速に乗って、明るくなり出した5時半ごろちょっと仮眠。

306Cabrioletも、寝るには決して広くないのですが、やはりBoxsterは仮眠しかできませんね。
1時間半ほどの仮眠から覚めると、SAに観覧車がありました。
伊勢湾岸道の刈谷ハイウェイオアシスです。

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えらく立派な3車線の高速道路を走り、渋滞していたので四日市ICで降りて、国道477号線の鈴鹿スカイラインへ。
以前、306では通ったことがありましたが、Boxsterでは初めて(愛知・三重・滋賀県も)。
何台かに譲っていただき(笑)ながら、気持ちよく走れました。

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ろくに調べずに出てきたので、滋賀県で見てない建物を思い浮かべてみて、まずは水口へ。
以前、保存・活用に携わっている方が私の洋館探訪HPの掲示板に書き込んでくださって知った、旧水口図書館です。

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実業家の寄付によって、昭和3年にW.M.ヴォーリズ設計で建てられた建物です。
水口小学校の入口に建てられ、現在は毎月第2・4日曜日に一般公開されているようですが、残念ながら公開日ではなかったので、外から見学しました。
シンプルな外観ながら、塔屋を設けているので、優美な印象です。

次の建物は(More)
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by okuruma1970 | 2008-05-04 16:15 | 洋館探訪記 | Trackback | Comments(7)

千葉の洋館巡り

いいお天気に晴れた今日、千葉の洋館巡りをしてきました。


というと、月に何度も洋館巡りをしているように見えるかも知れませんが、実は母親と妹が海外旅行に行くというので、成田まで送っていったついででした。

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朝8時集合というので余裕を見て6時に出たのですが、7時半前には到着しました。
時間帯というか渋滞有無にもよると思いますが、意外と近いんですね。
世界最高地点を走る青海チベット鉄道に乗って、チベットの首都ラサに行き、世界遺産のポタラ宮などを見てくるようです。

そんなことはさておき、

肝心な建物は(More)
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by okuruma1970 | 2007-05-20 19:06 | 洋館探訪記 | Trackback | Comments(14)

山梨の洋館巡り

GW後半の初日3日は、山梨の洋館を見に行ってきました。
今回は走りメインではないので、安楽な306Cabrioletです。


中央道の渋滞予測を見ると、前日夜から渋滞が始まるようだったので、朝5時に出発して下道で西へ。
橋本→津久井湖→相模湖と抜けて国道20号に入ったのですが、それでも少し渋滞していたので、渋滞を避けて津久井湖の対岸を走ったら、すごい狭い道でした。

中央道は渋滞30kmとラジオで言っていましたが、国道20号はスイスイでした。
今回は笹子峠(旧道)を登ってみましたが、新緑がキレイでした。

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旧道の笹子隧道は登録文化財です。 甲府を向いた入口は装飾が無い素っ気ないものですが、東京に向いた入口(写真)は立派です。 歓迎の意味があるのかな。
そんな寄り道をしても、約4時間で9時には甲州市(石和)に着きました。

まずは(More)
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by okuruma1970 | 2007-05-03 20:18 | 洋館探訪記 | Trackback | Comments(14)