カテゴリ:洋館探訪記( 65 )

山梨の洋館巡り

GW後半の初日3日は、山梨の洋館を見に行ってきました。
今回は走りメインではないので、安楽な306Cabrioletです。


中央道の渋滞予測を見ると、前日夜から渋滞が始まるようだったので、朝5時に出発して下道で西へ。
橋本→津久井湖→相模湖と抜けて国道20号に入ったのですが、それでも少し渋滞していたので、渋滞を避けて津久井湖の対岸を走ったら、すごい狭い道でした。

中央道は渋滞30kmとラジオで言っていましたが、国道20号はスイスイでした。
今回は笹子峠(旧道)を登ってみましたが、新緑がキレイでした。

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旧道の笹子隧道は登録文化財です。 甲府を向いた入口は装飾が無い素っ気ないものですが、東京に向いた入口(写真)は立派です。 歓迎の意味があるのかな。
そんな寄り道をしても、約4時間で9時には甲州市(石和)に着きました。

まずは(More)
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by okuruma1970 | 2007-05-03 20:18 | 洋館探訪記 | Trackback | Comments(14)
3月17日(土)に、小平のガスミュージアムと荻窪の西郊ロッヂングを見学してきました。
今回は、むにゅさんの見学に同行させていただきました。


武蔵小金井駅で集合し、バスでガスミュージアムへ。

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都内にあった東京ガスの施設を移築復元したものです。

2棟あるうち左側の建物は、明治42年建築の東京ガス本郷出張所だった建物で、昭和41年に移築されました。
創建当初は今の姿とはずいぶん違っていたようでしたが、大正2年の改築設計図を基に復元されたようです。
美術品を展示することを考えてか、正面の窓は埋められてしまっています。

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移築に際して内部は作り替えられたので、当時の面影はありません。

また右側の建物は、明治45年建築の東京ガス千住工場計量器室だった建物で、昭和52年に移築されました。
こちらは窓枠こそ新しいものに替えられていますが、窓は開けられたままなので、イメージは変わっていないのでしょう。

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本郷出張所と同様に、内部は作り替えられていますが、天井は鉄骨や板が見えるようになっているので、見上げていると昔の雰囲気を感じられます。

d0054855_1926968.jpg面白いと思ったのが、妻部の控え壁の処理。

レンガを出っ張り引っ込みをつけて積んであって、見た目に変化があって楽しいです。
西側の妻面だけで、東側にはないのですが、なぜなのでしょうか?

荻窪に移動(More)
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by okuruma1970 | 2007-03-17 23:39 | 洋館探訪記 | Trackback(1) | Comments(30)

横浜の洋館巡り

昨日3日土曜日に、建物系の友人達と横浜を歩いてきました。


横浜の建物巡りをするのは、1年半前に九州の知人と見て以来です。
今回も同じく、横浜の近代建築に詳しいご夫婦に案内していただきました。


集合は、みなとみらい線の馬車道駅。
地下道から上がると、そこは旧第一銀行横浜支店を使ったBankART1929の施設。
背後にそびえる高層ビル建築のため、大部分は取り壊されてレプリカ建築となっていますが、先端の列柱バルコニーの部分は、当時のものが曳き家して保存されたそうです。

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旧営業室と思しき大空間は、レプリカとはいえ格天井の装飾や連なる柱の柱頭などが見事に復元されていて、現在はBankARTのイベントスペースとして使われています。

また近くの本町ビル(左下)や旧横浜生糸検査所倉庫事務所(右下)などを眺めました。

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右上の倉庫事務所は、残念ながら取り壊しが決まっているそうです。

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by okuruma1970 | 2007-03-03 23:53 | 洋館探訪記 | Trackback(3) | Comments(14)

洋館の参考文献

洋館のHPを作ったりブログに記事を書いたりするのに、さすがに現地での情報収集やネット検索だけでは足りず、参考文献となる本やら資料をちょこちょこ買い足しています。
そのうち、最近入手したものをご紹介します。


1つ目は、以前九州大学構内をご案内いただいたり、一緒に横浜を案内してもらった九州の知人が編集に関わった「北九州の近代化遺産」です。

d0054855_21382079.jpg以前も書きましたが、近代化遺産を簡単にいうと、ビルや駅、橋や港、工場や基地などで、洋館よりもっと広い範囲のものです。

北九州市は明治以後、工業地域が形成されたほど鉱工業が発展したので、その名残として施設や、それに関連する建物(洋館が多い)が数多く残っています。

取り上げられている施設は、工場や建物が中心ですが、トンネルや水道施設まで幅広く、60項で100施設以上について記述されています。 スゴイ情報量です。

初版分は完売に近いようで、重版が決まったほどだとか。 オススメです。 ぜひどうぞ。


ご注文はこちらからどうぞ。
また九州の近代化遺産は、シリーズものになっています。

お次は(More)
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by okuruma1970 | 2006-12-13 21:07 | 洋館探訪記 | Trackback(1) | Comments(11)

佐野の洋館見物

先週末3日(日)に、栃木県佐野市へ行ってきました。
佐野ラーメンとかアウトレットとか、有名なものがありますが、主目的は洋館です。


といいつつ、着いたのはお昼だったので、まずはラーメンを。
食べたのは、以前も食べた両毛線の陸橋たもとの亀嘉

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チャーシュー麺740円です。 あっさりスープに縮れ麺。
麺は店先で打っていて、幅に少しバラツキがある、いかにもな手打ち麺です。
スープもあっさりとはいえ、ダシがきいていて、ついもう一杯と飲んでしまいます。

さて洋館は(More)
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by okuruma1970 | 2006-12-03 20:30 | 洋館探訪記 | Trackback | Comments(16)

千葉市内の洋館見学

今日は、千葉市某所にある洋館を見学してきました。


入り口には、ワイン醸造所を思わせるような優雅で、そこをくぐれば、ワクワクさせてくれるようなイメージにデザインされた、ゲートが設けられています。
出入りする人々が多いのも、写真からご覧いただけますね。

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ゲートをくぐると、レンガ造りの立派な洋館が建っていて、手前のテントには物販店が出店していたり、御神輿が飾られたりしていて、イベントが賑わっていました。

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ゲートを撮るカップルが、少々邪魔ですが・・・(苦笑)。

などという、小賢しい解説はさておき、この建物は何に使われているかおわかりでしょうか?

正解は(More)
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by okuruma1970 | 2006-11-12 23:06 | 洋館探訪記 | Trackback | Comments(17)

箱根は箱根でも

先月20日に続き、10日(日)に箱根へ行ってきました。
土曜日に連絡のあった友人HF君からの誘いに乗って、前々から箱根話をしていた建物つながり"どしる"さんも誘ってみました。

大井松田辺りから箱根を見上げると分厚い雲というか霧が被っていて、元箱根から大観山へ上がってくると、ところどころ霧が出ている上に一部ウェット、頑張って走る状態ではありませんでした。
HF君(MiniCooperS)とは大観山に6時頃待ち合わせ。
試しに椿ラインの方へ降りてみると、少し下れば霧は晴れていました。

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ちなみに椿ラインを見下ろすと、こんな感じです。

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森の中を道がくねっています。
しょせん私のペースなので、テレテレですが・・・(笑)。

8時過ぎに"どしる"さん(スバルForester)も合流し、芦ノ湖スカイラインへ。
が、こちらも霧。

料金所でもらったFuji View(ヤギさん休憩所向かいの喫茶店)のコーヒータダ券でお茶。
3人でフライドポテト(350円)1つを、申し訳程度に注文(苦笑)。
2人は今回もらっていたのですが、私は今回も前回ももらえず、去年(?)もらった券。
車を見て、タダ券をのくれるくれないを選別されるのか??
皆さん、コーヒータダ券もらっていますか?

ランチは(More)
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by okuruma1970 | 2006-09-10 23:32 | 洋館探訪記 | Trackback(1) | Comments(21)

展示会巡り

22日(土)に、建物関係の2つの展示会を見てきました。


まずは、都内・神楽坂のアユミギャラリーで行なわれている「近代建築史への旅スケッチ展」。

アユミギャラリーは、1947(昭和22)年に高橋建築事務所として建てられたハーフティンバーの建物で、現在はギャラリーとして絵画・写真・陶芸など各方面の作家の展覧会や、近代建築をスケッチ展などが開催されています。

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ちょうど関連する講演会が行われていたようで、会場はガランとしていましたが、おかげでゆっくり見ることができました。 建物内部も外観通りアンティークな空間で、近代建築のスケッチ展を行なうギャラリーとしては最高の雰囲気でした。

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6月に鎌倉に行ったときに、鎌倉文学館でスケッチをしているご一行がいて、覗き見てそのうまさにビックリしたものでしたが、今回も展示会に出展される作品だけあって、どれもいい雰囲気を出していました。
スケッチのうまい下手ってよくわかりませんが、個人的には雰囲気が出ている作品が好きですね。

各スケッチ画は、こちらからご覧いただけます。
アユミギャラリーでの展示は7月26日までですが、その後は山梨県北杜市の須玉歴史資料館(旧津金学校校舎)で8月いっぱい展示されます。

次の展示会は(More)
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by okuruma1970 | 2006-07-23 11:44 | 洋館探訪記 | Trackback(1) | Comments(7)

文京区の洋館巡り

土曜日は珍しく梅雨の晴れ間だったので、都内の洋館巡りに行ってきました。
(前もってわかっていれば、箱根に朝駆けに行ったのですが・・・)


昼前に家を出て、東京大学本郷キャンパス前の万定フルーツパーラーへ。
お店の創業は大正3年とのことですが、建物の躯体としては明治末期に建てられ、昭和初期に改装されて現在に至っているようです。
昭和初期らしい、アンティークな造りです。 出入口上には半円アーチ装飾が、2階窓下には出窓受けの装飾が施され、屋根の前には建物を大きく見せるかのように縦筋の入った板を立ててあります。

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店頭の看板自体は特に古くないですが、ショーケースはまさに古い喫茶店そのもの。
扉を開けてまず目に付くのはレジ。
機械式のアンティークなもので、このお店の目玉の一つとか。


店内は、時間が止まったかのようなアンティークな空間です。
座ったときの目線の高さまで、いい色に落ち着いた木が張られ、洋館の客間か食堂のようなイメージですが、立ったときの目線の高さには鏡がはめ込まれ、身だしなみに使ったり、店内を広く見せるような効果を狙ったのかも知れません。

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いただいたのは、好物のハヤシライス。 このお店の看板メニューでもあります。 甘めのルーに、大きめの角切り肉がゴロゴロ。 お皿半分にキッチリ盛られたご飯は、すごいボリュームでした。
またフルーツパーラーと謳うだけあって、生搾りのジュースもあります。

お次の建物は(More)
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by okuruma1970 | 2006-06-24 20:00 | 洋館探訪記 | Trackback | Comments(14)

鎌倉の洋館巡り(後編)

後編は、少しずつ駅から離れていきます。


まずは、昭和2年に建てられた旧鎌倉銀行由比ヶ浜支店の建物。
こちらは、現在THE BANKという名のバーとして営業しています。
土曜日は15時から開店だったのですが、通ったのが14時頃だったので断念。

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Y字路の狭いエリアに建てられた薄っぺらい建物ですが、石造り風モルタル建築に茶色いタイルを縦に長く貼って、この時期の銀行のシンボルである列柱をイメージさせています。
元銀行のカウンター越しにビールを出してもらい、グビッと一杯、やってみたかったです。

さらに歩くと(More)
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by okuruma1970 | 2006-06-06 22:51 | 洋館探訪記 | Trackback(2) | Comments(15)

Peugeot306CabrioletとPorscheBoxster987のオープンカー2台生活だったのがBoxsterを手放したので本当は1台だけ、といいつつただの旅日記かも


by okuruma1970