<   2005年 06月 ( 11 )   > この月の画像一覧

ふと冷静になると

初めて見て気になりだしてから1ヶ月弱、PC初訪問後9日、試乗した翌日には契約してしまった衝動買いでしたが、納車が心待ちな反面、少し冷静になっていろいろ考えが巡ってきました。

一番が、契約したそのものの車に試乗していなかったこと。
試乗したのは2.7のATと3.2Sの6MTで、契約したのは2.7の5MT。
高速で高回転時の2.7Lの音の良さは感じましたし、乗った時点では加速は十分と思っていたのですが、その後街中で3.2Sに乗ったときの加速感は頬を緩ませるほどでしたし、4,000rpmでも音の良さは絶品でした。
また展示車の5MTも十分節度がありましたが、走っても試乗車の6MTのような感触が得られるのか、ふと不安になりました(ちょっとシフトフィール・フェチ)。

もっとも、絶対3.2Sの方がいいと思ったところで120万円のエクストラが出せるような状況ではありませんでしたし、せめて6MTだけはと思った時点でオーダー車の半年ウェイトが待ちかまえていたわけで、現実的ではありませんでした。

二番目が、同じ色の実車を見ていなかったことです。
雑誌で見たのは黄色や赤といった目に眩しいソリッドカラー、また試乗したのは紺色の濃色系。いずれもあのボディーラインにとても映えるのですが、俗にポルシェらしいと言われてきた明るい銀色の987は見たことがありませんでした。
見たことがない+広報車・試乗車にない=オーダーが少ない=見込み発注も少ない=パッとしないから?=ボディーラインに合ってない? なんて思ったりしたのでした。
自分で望んだ色とはいえ、実車を見ていないのは少々不安でした。

三番目は、走る道が変わるのではないかということです。
最初の車ルノー5(サンク:2代目)、2台目のプジョー306とも、高速コーナーを攻めるというよりは、クネクネ曲がった道でハンドルを切るのを楽しんでいました。
対してボクスターは、全幅1,800mmの踏ん張りが効きそうなボディーに240PS(個人的にはハイパワー)のエンジンということで、自ずと高速コーナー寄りの車なのではないかと。
傾向が違った道に合っているであろう車で、今まで楽しんでいた道でも楽しめるか、もしくはマインドリミッターが低い自分が高速コーナーで楽しめるか、という点が心配でした。

最後はご近所の目です。
契約するまでは舞い上がっていて、そんなことはこれっぽっちも考えていなかったのですが、契約する直前に一応家主である父に言っておいたところ、契約して帰宅後それらしきことを言われました。
自宅があるのは東京23区内(PC世田谷徒歩圏というだけでバレバレ)ですが、下町の雰囲気も多少感じる狭い路地なので、挨拶したりなんかもします。
ただですらいい歳して居候なのに、オープンカー2台も持って・・・ってところでしょうか。

短期決戦でカァッ〜と頭に血が上った少々ハイな状態で契約してしまったことも否めず、契約して落ち着いてから、これらのことについてようやく考えが回ったのでした。
衝動買いしても根は慎重派なので、落ち着いたところで心配性が出てきたというところでしょうか。
まぁ買ってしまったからには楽しまなきゃ、という考えで1ヶ月ほどを乗り切りましたが、これから契約に望まれる方は、一応これらのことも頭の片隅に入れてご検討ください。

頭の片隅に入れたところで、実車を目にするとス〜っと消えてしまうことでしょうが、以前楽観的な苦悩で挙げた、買うに当たって前車の処遇やお金と置き場の問題などよりも、現実味を帯びた課題を挙げてみました。
ちなみに納車された今となっては、全て杞憂に終わりました(最後のご近所の目は??)。
ご安心ください。
[PR]
by okuruma1970 | 2005-06-29 23:50 | Boxster購入記 | Trackback | Comments(4)

牛久シャトー

昨日25日土曜日に、牛久シャトーに行ってきました。

シャトー(chateau)とは、infoseekマルチ辞書(by三省堂EXCEED)によると「(フランスの)城、田舎屋敷、大邸宅、ブドウ園」という意味だそうです。
牛久シャトーは、このうちのブドウ園に相当するワイン醸造所で、神谷伝兵衛が明治36年に開設しました。

d0054855_19363729.jpg


時計塔の付いたレンガ造りの本館(上写真)も明治36年の建築で、軽井沢にある旧三笠ホテルと同じ岡田時太郎の設計。
事務所として使われたほか、賓客をもてなす迎賓館的にも使われたようです。
貯蔵庫や醸造場につながる入口のアーチには、「CHATEAU D.KAMIYA」と誇らしげに刻まれています。
この1階左側は喫茶店として使われ、内部の装飾を見ることができるようです。

d0054855_1937246.jpg


写真上の倉庫のような建物は貯蔵庫のようで、現在は神谷伝兵衛資料館として公開されています。
地上2階地下1階建てで、いずれもワインの詰まった樽が並べられていたようで、醸造の度合いとか葡萄の種類によって使い分けられていたのではないかと思います。
資料館は2階、1階と地下はワイン樽を並べて往事を再現しています。
特に地下は真っ暗で、牢獄か?と思うような雰囲気ですが、上屋を支えるための基礎がレンガでアーチ状に組まれ、それはそれで見応えがあります。

ワイン醸造場としては一時生産を中止の後、現在は細々と再現をしている程度ですが、レストランやバーベキュー場、地ビールが飲めるビアレストランや、すき焼きやしゃぶしゃぶなどがいただける和食処もあり、多目的レストランのような施設になっています。
またチャペルも併設され、結婚式も挙げられるようになっています。

さらにここで醸造されているワインや地ビール、世界各国のワインなどを扱うショップや、レストランで供されるパンやデザートを販売するパン屋もあります。
ちなみにこの神谷さん、蜂ブドウ酒やデンキブランで有名な神谷バーを開いたことでも知られていますが、それらの製品も販売されていました。

ちょうど大安ということで結婚式が開かれ、本館の喫茶店は待合室として、ワイン貯蔵庫のレストランは披露宴会場として貸し切りになっていました(涙)。
和食処のお値段はわかりませんが、レストランやバーベキューのお値段は1,000〜2,000円程度と雰囲気の割にはリーズナブルです。

ただし、せっかく行くなら電車で行くことをお勧めします(JR常磐線の牛久駅から徒歩8分)。ワインや地ビールを目の前に、また周りは飲んでいる人が結構多いのに、飲めないのは辛かったです。
牛久シャトー(シャトーカミヤ)のホームページはこちらからどうぞ。

この日の走行距離は約280km。
ボクスターの総走行距離は、2,960kmになりました。
3,000km点検と「エンジンチェックガヒツヨウデス」のチェックをしてもらわねば。
[PR]
by okuruma1970 | 2005-06-26 20:28 | 洋館探訪記 | Trackback(1) | Comments(8)

衝動買い

試乗して、「一晩考えてきます」とPC世田谷を後にしたものの、友人から飲みに行こうと誘いがあり、終電近くで帰宅。というわけで全く考えないまま、翌日4月17日(日)の昼頃起き上がりました。

また例によって、買っちゃったよボクスター物欲番長〜ボクスター購入への道〜を繰り返して読んで見るも、当然ながら買わない方がいいという情報は得られず、かといって決定的に買った方がいいという情報も得られないまま、時間だけが過ぎていきました。
そんな中、営業氏から「いかがですか? 3時過ぎには戻ると思いますので、お待ちしております」と電話がありましたが、「まだちょっと考えています」と答えたのみ。

さらに1時間ほどブラウジングするも結局決めかねて、ひとまず申込金を持って(この時点で落ちてましたね)見に行こうと思い立ちました。
PC世田谷の前で「ここで入ったら絶対買っちゃうよなぁ」と思い、試乗車を眺めながら通り過ぎましたが、やはりチラッと見ただけで落ちてしまいました。
1本先を曲がり、試乗コースの裏道からPC世田谷へ吸い込まれていきました。

「いらっしゃいませ。お待ちしておりました。」と営業氏が登場。
営業氏は直球を避け世間話から始めてきましたが、徐々に核論に迫り、「絶対に後悔しないとお勧めできますが、いかがでしょうか?」と。
そこでとうとう「はい、お願いします」と言ってしまいました。

ここからは、最終的な支払金額の話になってきます。
見積もりでは700万円を数万円超えていましたが、オーナーズキット(フロアマットと小物類)46,200円をフロアマットのみ17,745円に替えて、昨日の話通りカーナビの値引きを少しがんばってもらうことで、700万円ちょうどにしてもらいました。

あとは、色(アークティック・シルバー・メタリック)を実車で確認しました。996を指して「この色ですよね?」と聞くと、「いえ、こちらの色です。」と997のところに案内されました。
私には区別が付かない似たような色だったようでしたが、いずれにしろ明るい銀色です。

契約書は手書きでビッチリ書く欄があり、書くだけで一苦労のようでした。
納車は約1ヶ月後、5月中旬〜下旬ごろとの話でした。
店先を歩く歩行者の目を気にしながら申込金100万円を手渡し、契約が完了しました。
5時頃PC世田谷に着き、終わったのは7時頃でした。

その後の雑談で「お友達2人で一緒に買われた方もいるんですよ」という話になり、「その方ブログやってませんか?」と聞くと、「結構見に来られる方が多いようですよ」との返事。
やはりこの営業氏は、harua1971さんの買っちゃったよボクスターに登場している「担当K氏」でした。


一般にポルシェ車の納期は4ヶ月〜半年と長いようですが、細部にわたるオプションの設定があり、好みの仕様に仕上げることができます(その分お値段もかかりますが)。
私は運がいいことに、たまたま希望とほぼ一致した見込み発注車があったので、契約後1ヶ月で納車されることになりました。

路上で実車を初めて見てから1ヶ月弱、初めてPC世田谷を訪れて9日目、訪れること3回、試乗した翌日に契約してしまいました。
実は私は、デジカメなどを買うにも雑誌やインターネットでリサーチし、買うまでに1ヶ月近くかけるような性格です。さらに月給ほどの時計では、欲しいと思ってから10年、いざ買おうと思い始めてからも2〜3ヶ月ほど考えて買いました。
そんな私が、年収を遙かに超える高価な高価な車を衝動買いしてしまいました。

ボクスターって、ポルシェって、恐ろしい魔力を持った車です。
決して悪いことは言いません、冷やかしでポルシェセンターに行かないことです。
でもSLKにしようかな、Z4にしようかな、と悩んでいるような方は、ぜひ行ってみてください。
同乗走行でクラッときて、試乗するとコロッと落ちます。ご注意ください。
[PR]
by okuruma1970 | 2005-06-23 23:22 | Boxster購入記 | Trackback | Comments(11)

異次元の走り

18日(土)に、雨天中止となった11日(土)箱根のリベンジが急遽招集され、行ってきました。

当日は朝5時半にPC世田谷集合。
また「エンジンチェックガヒツヨウデス」が表示されっぱなしになりましたが、担当K氏は「帰ってきたら入庫させてください」と言うだけで、走っても大丈夫そうでした。
担当K氏とその顧客4名の計5台が集まり、途中からあと2台来るとのことでした。
今にも雨が降りそうな空の下、東名を西へ。途中海老名SAで1台合流し、軽くパンを食べて、小田原厚木道路で箱根ターンパイク入口まで。

東名からカッ飛んでいた方もいれば、高速ではゆっくり走っている方もいましたが、ターンパイクに入ると皆さんカッ飛んでいき、正直いって全くついて行けませんでした。
ターンパイクに着いてから最後の1台が合流し、996が2台(GT2とGT3)、997が1台、986が2台、987が2台の計7台となりました。

d0054855_2144887.jpg


ポルシェを長年好きだった方は、GT2とGT3がいかなる車かとか、そのヒエラルキーとかご存じとは思いますが、にわかポルシェオーナーとなった私には、わかりませんでした。
あとで調べると、GT2は3.6Lターボで462PS(詳しくはこちら)、GT3は3.6LのNAで380PS(詳しくはこちら)という超弩級のハイパフォーマンスカーだったのでした。

ヒヨヒヨの自分の運転だけではポルシェの真価はわからないでしょうということで、担当K氏の987(2.7L・6MT)の横に乗せてもらいました。
加速は当然ながら自分の車と同じぐらいなのですが、コーナリングスピードが30km/hぐらい違うし、下りの最高速度に至っては***km/hとか、スゴかったです。
ただ怖いという感じはしませんでした。車のパフォーマンスはそれぐらいあるのでしょう。

さらにGT3の横にも乗せてもらいました。
登りでも加速は別物で、コーナリング中の安定感も別物でした。また下りでも踏む方で、異次元の走りを経験させてもらいました。
でも乗り心地は悪くないというか、いい足をしていました(街中では不評らしいですが)。
お二人とも、車の限界をわかっていて、車を信用して限界の70%ぐらいで走っているようでした。

その後、自分で走ってみて、少しはスピードに慣れたのか、10km/hぐらい速くコーナリングできたような。まぁ皆さんの後ろ姿が全く見えないことに変わりありませんでした。
ちなみに、タイヤに変な擦り跡が付いてると思ったら、足が柔らかいからなのか、登りのアクセルオンでリアタイヤがフェンダーに擦ってるみたいなんですよねぇ。
車も増えてきたので、箱根をドライブしながら、昼食場所の酪農王国オラッチェへ。
写真は前を走る6台のポルシェです。

d0054855_215279.jpg


おいしい食事を食べながら、皆さんクルマ談義に花が咲きます。
GT2の方はGT3からの乗り換えとか、GT3の方はALPINA(BMWのチューニングカー)にもお乗りとか、986の方はセルシオとメルセデスCクラスをお持ちとか、皆さん気さくな方々でしたが、走りだけでなく生活環境も異次元でした。

帰りはいったん箱根へ登って、箱根新道で小田原へ。
個人的には、食事どころから熱海峠に登る県道11号線を走っているのが楽しかったです。
そんなにスピードが出なくて、道はくねっていて、センターラインは少ないけれど、すれ違いはできる道でした。
小田原厚木道路から東名に乗って帰り着いたのは午後3時頃。

その夜ビアガーデンに飲みに行ったのですが、早起きによる睡眠不足がたたり、かなり酔っぱらってしまいました。まぁ毎度のことなんですが・・・。

ただいまの総走行距離 2,590km
[PR]
by okuruma1970 | 2005-06-20 21:57 | Boxster987 | Trackback | Comments(10)

試乗すると

電話で打ち合わせた土曜日、朝からPC世田谷へ。
テーブルで「ご検討いただけましたか?」から始まって軽く話をした後、試乗へ。

2.7のAT(LHD)で、まずは営業氏の運転で第三京浜の高速試乗へ。
第三京浜までの道すがらいろいろ話をしたのですが、「私、カートやってるんですけど、云々・・・」など、どっかで聞いたような話だなぁ、そういえばharua1971さんの「買っちゃったよボクスター」に出てくる営業K氏も、ってこの営業氏の名前もK氏だ。この人があのK氏か?などと思っていました。

第三京浜に入って快音を発しながら加速すると、あっという間に***km/hなんて出ていたりします。でも***km/hも出ているのに、とても安定しています。
306Cabrioletだと、それより40km/hぐらい遅くても、継ぎ目でブワンと揺れたりして、ハンドルを握り締めてしまいます。
「ポルシェだと、高速走るの楽ですよ、前の車がよけてくれますから」と営業氏。そういえば大抵の車がよけていきます。またレーンチェンジも、ロールを伴った感じの306Cabrioletと違い、スパッと移っていきます。

あっという間に保土ヶ谷PAに着き、前後左右斜めから外観を眺めると、やっぱりカッコいいですねぇ。
そして帰りは、ボクスター初運転。私は元々シートをかなり前にスライドさせて座るのですが、やはりボクスターでも同じでした。

PAからの合流路でのグワッという加速にギクシャクしつつ、一旦高速を降りてUターン路へ。ハンドルがクイッと切れます。そして再び高速に乗って、アクセルを踏み込むとグググッと力強い加速と、クワァーンという快音。
「一番左側のレーンにいるあの白いクラウン、覆面かもしれません」と教えてもらいながら、周囲の流れに乗って比較的ゆっくり走りました。
3車線の中央レーンで、クワァーンと加速してから惰性で速度を落とすのを何度か繰り返したり、レーンチェンジでハンドルの切れの良さに感心したりしました。
また料金所前でブレーキを踏むと、踏んだ分だけ効くブレーキってこういうものか、と思いました。

高速から一般道に降りると、306と同じ左ハンドルでも車両感覚に戸惑います。
四隅が丸みを帯びて、しかも流線型のなで肩ボディー。車線変更するのにも、どのミラーを見て良いやらキョロキョロしたり。
でも街中を走っていても、幅の広さは思ったより感じませんでした。

一旦PC世田谷に戻り、今度は3.2SのMT(LHD)に乗り換えました。
通り沿いのPC前でも、エンジン始動直後はエンジン音が大きいです(2.7でも似たようなものですが)。
クラッチは特に重くなく、トルクがあることもあってエンストせず、素直につながりました。6MTは適度な重さで節度があって、とてもいい感触です。

交通量が少なめの裏通りで加速を試みましたが、4000rpmぐらいでペダルを踏む足を緩めてしまうほどでした。
それにしてもハンドルが良く切れます。
後で調べてわかったのですが、最小回転半径は5.2m。自分では小回りが利くほうだと思っていた306Cabrioletが5.5mということで、よく曲がるはずでした。
タイヤとタイヤの間にエンジンを横に置いたFFと比べ、エンジンがないMRでは、ハンドルの切れ角が大きくて当たり前なんですね。

d0054855_20241057.jpg


試乗コースの周回路で、「もう一周しますか?」の問いに、すかさず「はい」と答えて、もう一周してしまいました。
横で見ていた営業氏は、「もう慣れてますね、運転しやすいでしょう」「ずっと笑顔ですよ、かなり気に入られたようですね」と殺し文句を続けてきます。
加速時の快音にシフトフィール、クイックなハンドルなど、確かに運転していて楽しいことこの上なく、ずっとニヤニヤしていたんだと思います。

PC世田谷に戻り、「かなり気に入っていただけたと思いますが、いかがでしたか?」と営業氏。
「いやぁ、乗ってはいけないものに乗ってしまいました」、私は完全にやられていました。
昨年秋にルノーのMeganeRSに乗ったときも「いけないものに乗った」感じがしましたが、その数段上でした。

「アークティックシルバーメタリックの2.7MTはまだありますよ」「カーナビは付けますか?」「どこかお好きなメーカーありますか?」「カーナビを付けると、全部で700万円を少し超えるぐらいですね」「ご契約いただければ、カーナビの値引きで、もう少しがんばります」と続けてきます。

また「自動車保険は○○等級ですと、車両保険込みで△△万円です」「プジョーの保険は新規で見積り作っておきますね」、そうやって外堀をどんどん埋められていきます。
最後に「タダですから予約しておきましょう」と言われ、今回は「お、お願いします」と言ってしまいました。
しかし、そこで最後の抵抗を試みて、「一晩考えてきます」とPC世田谷を後にしました。

それにしても、試乗すると十中八九落ちます。
ご注意ください。
(続く)
[PR]
by okuruma1970 | 2005-06-17 20:18 | Boxster購入記 | Trackback | Comments(8)
金曜日に梅雨入りしたらしいですが、その割には金曜日から土曜日にかけてぐずついてただけのような気もします。
予定では、担当K氏つながりで、土曜日に箱根に行くはずだったのですが、あいにくのお天気で中止となり、梅雨前に消化不良な感じがしていました。

直後の月曜日はお天気で、出先から直帰したのはまだ明るい午後6時(早っ)。
というわけで、帰ってからひとっ走り行ってきました。
エンジン始動時にはお約束の「エンジンチェックガヒツヨウデス」が点くも、すぐ消灯。

コースは概ね納車当日と同じですが、大井松田からとある林道(もちろん舗装路)を抜けて箱根に入り、長尾峠を一周して、山中湖、道志みち経由で帰ってきました。
ただ箱根に着く頃にはもう暗くなっていて、最近目が悪くなったのか、夜走るのがかなり遅くなりました。まぁ明るくてもそんなに速くないですが・・・。


長尾峠では、車自体は確かにいい加速をするんですが、暗くて道が見えていないのか、安定しすぎているのか、どうもちょっとドキドキっていう感じになりません。
306Cabrioletだと車もタイヤも限界が低いので、怖くないスピードでカーブに入っても、スキール音がしてちょっとドキドキ感が味わえるのですが、ボクスターは私には限界が高すぎるのかなぁ、と。
道志みちでは、エンジンの回転落ちが遅くてエンブレが効く感じが弱いのか、単にブレーキの踏みが甘いのか、車の重さをちょっと感じたり。

と感じて思ったのは、車によって楽しいと感じる道が違うんだろうなぁ、と。
少なくともドライバーの技量が進歩しない限りは、306Cabrioletで楽しいと思っていた道と、ボクスターで楽しいと思える道は違うんでしょうね。
逆に同じ道で楽しいと感じるには、車の性能に応じたドライバーの慣れや訓練も必要なんでしょう。買う前におぼろげながら意識はしていたのですが、やはり現実に感じました。

ポルシェとかスカイラインって箱根ターンパイクを走るの好きな人多いよねぇ、自分らの車じゃ登りはきついし道が速すぎておもしろくないよなぁ、と友人と話していたことがありますが、急坂の高速コーナーを***km/hで駆け抜けられる車だから楽しいのでしょう。
車の性能は十二分なはずですが、自分にそんな度胸があるようには・・・。

個人的には、センターラインがあって、斜度はきつすぎず、2速でカバーしきれるぐらいの(カーブとカーブの間の)直線距離しかない道、というのが好きです。
306Cabrioletでのベストマッチは、滋賀県の奥琵琶湖パークウェイでした。
ボクスターでも、そんな楽しめる道を探したいものです。


さて、manaka987さんのブログで、987のここがイヤだ!!というのがありまして、キセノンヘッドライトとポジションランプの位置が離れすぎとか色調(色温度?)が違いすぎというのが挙がっていたので、見てみました。

d0054855_162683.jpg


う〜ん、個人的にはイマイチとまでは思わないんだけどなぁ。
皆さん、デザインセンスがいいのか、ボクスターに対する期待が大きいのか。


ただいまの総走行距離 2,380km
[PR]
by okuruma1970 | 2005-06-14 01:19 | Boxster987 | Trackback | Comments(8)

福島市周辺の洋館巡り

このブログは、今のところボクスター関係の方のブログからリンクしていただいているだけなので、洋館探訪記には反応がありませんが、追い追い自分のHP「洋館探訪」からもリンクさせるつもりなので、懲りずに続けます。

同じ日のドライブ記はこちらに書きましたが、自宅を朝4時半に出て外環道と常磐道で茨城県に入りR6で北上、水戸の北の常陸太田市からR349で丘陵地帯を抜けて福島県へ。

まずは福島市のお隣、保原町にある旧亀岡家住宅を見学。この建物は、このあたりの豪農であった亀岡家の住宅で、明治30年頃に建てられたそうです。
外観は明治築の擬洋風(本格的な洋館ではなくて洋館に似せてある)ですが、内部は1室を除いて全て畳の間でした。明治期の豪農宅だと、やはり和室の方が使い勝手が良かったのでしょうね。
ちなみに賓客が良く来る豪商邸だと、応接用の洋館に居住用の和館を併設という形か、1階は洋間で2階(の一部または全部)が和室というパターンが多いように思います。

d0054855_12472196.jpg


和室中心の内部は、豪農らしく欅や杉などの銘木がふんだんに使われ、普通の和室としてみても豪華さを感じます。また床の間や欄間の装飾も手が込んでいましたが、個人的には居間の格天井の重厚さにスゴイと思いました。
なお、炊事場は洋館裏に連なっている土間の平屋にありました。
元々はお隣の桑折町に建っていたそうですが、(なぜか?)保原町に寄贈され、平成7年に保原町総合公園内に移築されました。現在は保原町歴史文化資料館の一部として公開されています。

お隣り桑折町には旧伊達郡役所という役所建築が残っているのですが、改修中で覆いが被っていました(涙)。というわけで、福島市内へ。
写真は福島桜の聖母学院というキリスト教系の学園施設というか、その母体となっているコングレガシオン・ド・ノートルダム修道会の建物のようです。
昭和10年の建築なので、世の趨勢もシンプルな傾向にありましたが、修道院ということもあって装飾は少なめです。屋根窓や中央部の柱状の装飾などが控えめに見られます。

d0054855_12475276.jpg


福島市内はキリスト教が盛んだったのか、洋館の施設が多く残っているだけなのかわかりませんが、あとの2つも教会でした。福島新町教会と福島教会(写真)は、いずれもW.M.ヴォーリズの設計。
ヴォーリズの建物は日本各地に残っていて、多くの人に愛されていますが、煙突を見ると多分ヴォーリズだろうなぁ、となんとなくわかります。
写真のレンガの教会は明治42年の建築だそうで、以前の写真を見るとツタが絡まっていましたが、改修されたのか、レンガはきれい目でした。

d0054855_1248384.jpg


遠くまで(往復600kmのつもりが750km)来たのですが、見たのは4件のみ。
歯抜けエリアを埋めているので、効率的ではないですね。
帰りはR4を南下、須賀川市からR118とR294を中心に走って、土浦から常磐道、首都高で帰宅。帰り着いたのは9時半頃でした。

今回もボクスターの慣らしを兼ねていましたが、やはり遠出の洋館探訪は、306の方が楽でいいような気がしました。
[PR]
by okuruma1970 | 2005-06-11 13:40 | 洋館探訪記 | Trackback | Comments(6)

咆哮の始まり

先月(しかも納車直後の日曜日)に休日出勤があったので、その代休を水曜日に取って距離を伸ばしてきました。元々日曜日に出掛けようと思っていたものの、車から待ったがかかり、行けなかった福島の洋館見物のリベンジです。

4時頃起きて、4時半に出発。
実はエンジン始動後、例の「エンジンチェックガヒツヨウデス」がまた表示されました。
やっぱりダメか、と思ったのも束の間、今回は数十秒間点いただけですぐに消えました。
今回も不整脈を検知したのか、前回の不整脈を表示したけれど「そういえば表示しないんだった」と慌てて消したのかは、不明です。
遅くとも来月には3,000km点検を受けると思うので、また診てもらおうと思います。

環8を走って外環道に乗って、三郷から常磐道で千代田石岡まで。福島なら東北道だろう、というご指摘ごもっともですが、水戸から福島まで3桁国道で抜けていく計画です。
ちなみに私は高速道路があまり好きではなくて、できるだけ一般道を走っています。
R6を北上し、常陸太田市からR349をひたすら福島方面へ。

途中で1,500kmを越えたので、5,000rpmまで回転制限を緩和。
4,000rpmを越えるとエンジン音が澄んできます。
また回転数の伸びも速くなって、おっとっと5,000rpmだよ、となってしまいます。
けっこう道の細い部分もありましたが、持ち前の回頭性の良さでクイクイ曲がっていきます。う〜ん、気持ちいいです。

ただ気が付いたことが一点。
MTを試乗したのは3.2Sで、あまりの気持ちよさに契約してしまいましたが、2.7で回してみても、少なくともトルク感だけは、あの感触を得られませんでした。
まぁ当たり前ですね。
なので、予算に余裕があって2.7か3.2Sかで迷っている方には、MT同士かAT同士を揃えて試乗してみることをオススメします(私は2.7ATと3.2MTを試乗)。

予算のない方は、3.2Sに乗らない方が・・・。
好みによっては、+120万円の泥沼ローンに足を突っ込んでしまうかも。
ちなみにトルク感はさておき、2.7でも5,000rpmまで回すと、私には手に負えなくなってきます。直線加速以外では、2.7でも十分速いです。

クネった峠道風のところではときどき回しつつ、R349で県境を越えて福島県へ。
そして福島市のお隣り、保原町の旧亀岡家住宅を見物。豪農恐るべしでした。
桑折町の旧伊達郡役所は修復中で撮れず、福島市へ。
修道院か付属の女子短大かの建物や、教会を見ました。詳しくはこちらで。

帰りはR4を南下し、須賀川市からR118で水戸方面へ。
ナビ(人ではなく機械)にルート変更の指示を与えながら走りましたが、やはり気持ちよさそうなクネった道は選んでくれません。
地図だと自分ではだいたい満足できる道を探せるのですが、ナビだと道がわかる縮尺だと表示できるエリアが狭くて、エリアを広げると道がわからない。やはり地図が必要か。

途中、白河の関の跡の近くでちょっと楽しめましたが、Uターンしてもう一度楽しもうとしたら、車が入ってしまいました。素直に先に進みました。
その後はR294で茂木町、つくば市と南下し、桜土浦ICから常磐道へ。あとで地図を見たら、R294をそのまま走れば谷和原ICへ抜けていました。
写真は筑波山の麓です。

d0054855_22242480.jpg


常磐道に入った頃には2,000kmを越え、5,000〜6,000rpmの慣らしを開始。
4,000rpm越えでもいい音ですが、5,000rpmを越えるとさらにいい音です。
まさに咆哮って感じになってきます。泣けます。皆さんに聴かせたいです。
でもまだ最後のもう1段(6,000〜7,200rpm)が残っています。
扱いきれる領域なのか不安も残りますが、その雄叫びは楽しみでなりません。

帰りは日曜日と同じく、中央環状線から湾岸線、レインボーブリッジを渡って、都心環状線から4号永福まで。平日夜9時頃でしたが、渋滞は皆無でした。
途中、湾岸線で濃色ボクスターに抜かされたと思ったら、同じ「987」ナンバー。
レインボーブリッジから都心環状線に合流するところまで、ユルユルと抜きつ抜かれつ。
納車直後に世田谷通りをランデブー走行したtoneseisakuさん以外では、987Boxsterが走っているのを初めて見ました。

福島まで往復600kmと見ていたのですが、フタを開けたら750km。
距離は伸びましたが、4速2,000rpmぐらいの一般道での巡航も多く、慣らせてないかも。
あと、ボクスターは体調万全でないと、3桁国道の荒れた路面はちょっと辛いです。
13年間もフンワカ仏車に乗っていたせいかもしれません。

ただいまの総走行距離 2,150km
[PR]
by okuruma1970 | 2005-06-09 22:32 | Boxster987 | Trackback | Comments(10)

過敏すぎてもなぁ・・・

日曜日は天気が良さそうだったので、来週末の箱根までに距離を伸ばしがてら、福島の洋館を見に出かけようと思いました。
周囲の家に気を遣いつつ、4時半に出発。
シートベルトもせずに慌てて出たので、キンコンキンコン警告音が鳴っていましたが、通りに出てすぐにシートベルトをしても、別の警告灯が光ってる。
何だ!?

「エンジンチェックガヒツヨウデス」
えぇっ!!

d0054855_19122559.jpg


電気系の信頼性が低いといわれているフランス車でも、何も出たことなかったんだけどなぁ。まぁこういうときは、パソコンと同じで再起動。
一旦停めて、エンジンを掛け直してみました。
一旦消えたものの、一通りチェックが終わると再度警告灯が点灯。

少し幅が広くて交通量が少ない道へユルユルと移動し、エンジンを止めて、説明書で警告灯の意味を確認してみました。
実際にはカタカナ表示のところが、説明書には「check engine!」と英字表記で書いてありましたが、対処法は点検を受けてくださいとか何とか書いてあるだけでした。

エマージェンシーコールに電話すると、朝5時前にもかかわらず女性が応答。
名前とナンバープレート番号を伝えると、車種が検索されました。
表示内容を伝えると、「少々お待ちください」と確認している様子。
女性が泊まり仕事か?と別のところに感心しながら、待つこと1・2分。

具体的な症状はわからないが、やはりディーラーで点検を受けた方が良いとのことでした。
「今はどちらから電話をお掛けでしょうか?」「自宅のそばです」
「何か普段と違う感じがしましたでしょうか?」「いいえ、特に感じませんでした」、
「どちらへお出掛けの予定でしょうか?」「福島までです」、
「距離はどれぐらいありますでしょうか?」「往復で600kmぐらいです」、
「少々お待ちください」。
メカの人を夜中待機させておくのは難しいのでしょうが、やはりこういうときは電話応対のオペレーターだと頼りない感じがしますねぇ。

「負荷をかけないようにしてください」「動かしてもいいのでしょうか?」
「高速などで負荷をかけなければ動かしても大丈夫です」「ディーラーまで自走していくということでしょうか?」
「福島だと・・・、ご自宅のそばでしたら一旦お帰りになって、高速に乗る前に点検を受けられたほうが良いと思います」「わかりました」
「また何かありましたら、ご連絡ください」
これ以上クレーマーのように電話応対の方に聞いても仕方ないと諦め、電話を切りました。

まだ朝5時で、PC世田谷の開店9時まで4時間。
しかし出たばかりの自宅に爆音で戻るのも気が引け、PC世田谷のそばにファミレスが数件あることを思い出し、コンビニで暇つぶし雑誌を買って、駐車券の必要ない「J」へ(目の前の「D」は駐車券あり)。
再度エンジンを掛け、オンボード・コンピューター操作用のレバーを操作して「エンジンチェックガヒツヨウデス」は消えたものの、やはり警告灯は点灯したまま。

ファミレスで暇をつぶして開店早々の9時にPC世田谷に乗り込み、ちょうど出勤していた担当K氏との挨拶もそこそこに、本題のエンジンチェックとやらをお願いしました。
最近の車の常で、状態確認のコンピューターにつなぎ、データを引き出して確認するとのことで、少し時間がかかるようでした。
待つ間、ゴルフ・マーカーをいただきつつ(ってゴルフやらないんですが)、いろいろお話をしました。ちなみに担当K氏は、harua1971さんのところから飛んできたのか、このブログを読まれたようです(汗)。

待つこと30分ほどで、メカニックの方(?スーツの上に作業用の上っ張りを着用)が出て来て、説明を受けました。
フライホイールに回転周期を測るセンサーが付いていて、6気筒の点火タイミングを確認・調整しているようなのですが、No.2のシリンダーの回転周期が100分の数秒ズレていたことを1回だけ記録していたそうです(原因は軽いミスファイヤや通信エラーなど様々考えられるとか)。過敏すぎてもなぁ・・・。
ただ、今回の症状は回転周期のズレでしたが、同じエンジンチェックの表示でも症状・原因は様々だそうです。

また今回はエンジンマークの点灯(点きっぱなし)でしたが、点滅していると症状が重い可能性があるとのことでした。
あとは1度でも症状を検知すると、エンジンを掛け直しても記録を保持し続けて表示するので、単発の症状でその後は回復しているのか、症状が継続しているのかは、コンピューターにつないでみないとわからないそうです。
しばらく様子を見てくださいということで、再発したら車を預けてセンサー類を点検するそうです。

その後、ブレーキの鳴きを見てもらうため、担当K氏に横に乗ってもらい試乗コースを1周。鳴きは許容範囲内とはいうものの、気休めにスプレーを吹いてもらいました。
あとは同乗中、運転のクセを見ていたようで、いろいろアドバイスを受けました。
体に染み付いたクセなので、直せるのかわかりませんが、努力してみます。

10時半にPC世田谷を後にし、借りてきたCDをHDDナビに録音するべく、一回りすることにしました。
環8から笹目通り、新大宮バイパスで戸田へ、R357(外環道の下道)で三郷まで。
カメラも積んでいるし、調子がよければ水戸の洋館でもと思ったのですが、三郷手前で大渋滞にはまり、寝不足とあいまって気力なし。
三郷から首都高で、湾岸線、レインボーブリッジ経由で帰ってきました。
のべ150kmでしたが、渋滞のせいかクタクタでした。

ただいまの総走行距離 1,400km
[PR]
by okuruma1970 | 2005-06-06 19:32 | Boxster987 | Trackback | Comments(8)

楽観的な苦悩

各方面の情報から、2005年モデル(MY05)は売り切れ、早くても年末ぐらいの納車とタカをくくって、PC世田谷へ行ったものの、希望そのままの仕様の見込み発注車が見付かってしまいました。
そこで、絶対価格の高さはさておき、買うに当たっての問題点を整理してみました。

(1)ボクスター1台でこと足りるのか
私は独り者で電車通勤なので、車に乗るのは週末のみ。どう見ても1台で十分ですが、いい歳して居候の身で、家には車1台なので、年に数回両親を乗せることもあります。
また車中泊をしながら、日本全国を走り回る放浪癖もあり、2座のボクスターではできなくなってしまいます(いい歳してるんだから宿と泊まれ、というご意見も多数あり)。

(2)裏を返せば306Cabrioletをどうするか
売るべきか、持ち続けるべきか。
プジョー306Cabrioletは、ピニンファリーナ製の流麗な4座オープンカーです
が、もうすぐ丸8年。ラテン車の常で、既にディーラーでは下取り額が付きません。
ちなみに車検は2004年7月に通したので、2006年7月まで車検はありません。
正直、今でもこれほどデザインと実用性を両立している車は他にないと思っています。

(3)置き場
置き場に関しては、幸か不幸か2台分のスペースはあります。
が、306Cabrioletは雨漏りがあるので屋根には入れたいけど、ボクスターを野ざらしというのも。
しかも狭い路地の切り返しで、全長全幅とも306Cabrioletより大きいボクスターが入るのか。

(4)購入費用の当てはあるのか
約700万円。
でも700万円あったら、家の頭金になるよなぁ。
10年後とかに家を買おうとしたとき、あの700万円があればもっと広いのが買えたのに、と思わないか?(ポルシェ買うのにみみっちいことを考えるな、って言われても所詮ぺーぺーサラリーマンですから)。

(5)維持費は
輸入車を2台乗り継いでいる経験から、ベラボウな費用はかからないだろうという見当は付きますが、何せ相手は大衆車ではなくポルシェですから。
オイル交換は30,000円ほど、タイヤは2万km前後で100,000円ほどとか。
自動車保険の料率は常識的な範囲らしい(306Cabrioletは一時期最高料率だった)。

(6)何年乗り続けるのか
来春には異動があるはずです。
次は実家通勤圏か否か、雪国(3年前は秋田勤務)か否か、休日に走りに行く気力が残っている職場(今はラク)か否か。
居候なら家になんぼか入れておけば済みますが、アパート暮らしになると金は大丈夫か?
また、浮いた話の一つもありませんが、いい加減いい歳なので、数年後にはどうなっているかわかりません。


(1)については、絶対無理ではないけれど、2台あった方がいいよなぁ、という感じです。
(2)については、下取り額は付かないし、4人乗れる車を持っておいた方が良さそうだし、掛かるのは税金と保険ぐらいということで、ひとまず2006年7月の車検までは持ち続けることにしました。
(3)については、トップの写真の通りボクスターを屋根に入れました。またサイズ以上に最小回転半径の小ささが効き、入れやすくなったほどでした。
(4)については、7・8年手つかずの給与引き落とし社内貯金が、頭金に化けました。家については、考えないことにしました。
(5)ぐらいであれば、なんとかなりそうです(多分)。
(6)ばかりは運ですから、考えても仕方がないですねぇ。

というわけで、苦悩という割には、多分に楽観的に考えていたのでした。
特に(3)の置き場があったため、(2)の306と2台所有が可能という見通しがたったおかげです。306Cabrioletからの買い替えとか、2台でも外に駐車場を借りるとなると、すんなりとはいかなかったでしょう。


そうしているうちに、営業氏から来店のお礼と雑誌記事のコピーが送られてきました。
購読しているENGINE誌のほか数誌分ありましたが、本屋で読んでいたのに、改めて食い入るように読んでしまいました。

またその翌日、「ご検討いただけましたでしょうか」という電話が。
頭の中では妄想シミュレーションを何度となく繰り返していましたが、「やはり運転してみないと」とちょっと素っ気なく答えてみました。
「それでは、今度の土曜日はいかがでしょうか? 2.7のATと3.2SのMTがありますが、2.7とMTと両方乗ってみますか。 午前中ならどちらのクルマも空いています。」と来店時帰り際と同じく波状攻撃。
しかし興味は勝てず、「では土曜日10時頃伺います」と、術中はめられモードで答えていたのでした。
(続く)
[PR]
by okuruma1970 | 2005-06-04 21:34 | Boxster購入記 | Trackback | Comments(0)

Peugeot306CabrioletとPorscheBoxster987のオープンカー2台生活だったのがBoxsterを手放したので本当は1台だけ、といいつつただの旅日記かも


by okuruma1970