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先週の日曜日25日に、埼玉県北部の洋館などを見てきました。


リンクさせていただいているPORSCHE系ブログのほか、建物系ブログも毎日のようにチェックしていますが、その中の一つで、深谷のホフマン輪窯が一般公開されるという記事を見付けて、急遽行くことにしました。

ホフマン輪窯とは、ドイツ人のホフマンが考案したレンガ焼成窯のことで、焼成を中断することなく、連続的に製造することができる窯です。
国内に4基(栃木県野木町、埼玉県深谷市、滋賀県近江八幡市、京都府舞鶴市)残っているものの、日本でいえば江戸末期に考案された技術であるため、いずれも使われておらず、保存されているだけです。

深谷市のホフマン輪窯は日本煉瓦製造という会社の施設でしたが、レンガ需要自体が減った上に、安い輸入品の影響もあって自主廃業し、土地と旧施設が深谷市に寄贈されました。
ただし安全上の理由(強度等を調査中とか)から、今時点は日常的には公開されておらず、ときどき一般公開されるだけになっています。

窯自体もレンガ製ですが、風雨をしのぐため、現在はトタンの建物に覆われています。
(近所の方が多かったですが、どこで知ったのか、何に興味があるのか、すごい混みようでした)
トタンの建物の中に入ると、右下のようなレンガの建物が現れます。

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輪窯はレンガで組まれたアーチ断面のトンネルのようになっていて、これがオーバルトラックのように一周つながっています。 一周100mあまり。

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下の写真で、カーブしているのがお分かりいただけるでしょうか。
ところどころに支柱のようにレンガが飛び出していますが、この仕切りで輪窯が18の小部屋に仕切られていて、粘度土を固めたレンガの材料を積み上げては、火を点けて焼成して、冷ましてから取り出す、という作業を順々にしていったそうです。

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天井に空いた穴は火力源の石炭の粉を落とす穴で、左側(窯の外側)の穴がレンガの搬出入口だったようです。

会社としては明治20年にレンガの生産を開始し、明治40年に建てられたこの6号窯で焼かれたレンガは、東京駅や法務省旧本館、碓氷峠のレンガアーチ橋などに使われたそうです。
先ほどご紹介した現存の4窯とも通常は非公開ですが、重要文化財でもあるこの窯は、適切な補強などの安全策を施して、近代化遺産として公開してもらいたいものです。

すぐそばには(More)
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by okuruma1970 | 2009-01-25 20:27 | 洋館探訪記 | Trackback | Comments(10)

冬の鍋(その1)

寒い日が続いていますが、風邪など引かれていないでしょうか。
昨年末から年明けにかけて、寒い時期ならではの鍋を楽しみました。
今回は1回目として2つご紹介します。


1つめは、鶏の水炊きです。
一番有名なのは博多だと思いますが、今回は比内地鶏の水炊きというかスープ炊きです。

いただいたお店は、稲庭うどんで有名な佐藤養助商店銀座店です。
秋田県稲川町(現在は湯沢市に合併)の本店や秋田市内のお店でも食べたことがありますが、稲庭うどんはコシがあって大好きです。

比内地鶏から取った金色のスープに具材を入れて、煮込んでいきます。

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野菜にきのこ類、そして地鶏やつみれに出汁がよく出たスープが染み込んでいて、おいしくて暖まります。

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サイドメニューは(More)
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by okuruma1970 | 2009-01-17 22:03 | 酔いどれ記 | Trackback | Comments(3)

新潟への第2(?)ルート

今回の年末年始は曜日配列が良くて、今の職場では9連休でしたが、5日が仕事が始めということで、4日に新潟に移動ました。
しかし、単身赴任者に支給される新幹線回数券は1月4日に使えないので、自腹移動(涙)。

ということで、普段は会社負担で時間優先の上越新幹線での移動ばかりのところ、今回は敢えて新幹線を使わないルートで新潟に移動しようと考えました。
簡単に思い浮かぶのは、在来線の高崎線と上越線でチンタラ普通電車で行く方法ですが、これでは芸がないので、ちょっと(かなり)ヒネったルートにしました。


まずは、浅草へ(笑)。
大手私鉄のターミナル駅がキレイに改装されているのに対して、大部分の通勤需要は相互乗り入れしている地下鉄に流れていることと、山手線と接続していない駅であるためか、昭和のターミナル駅の雰囲気が今も残る東武浅草駅です。
よく見ると、キーテナントは東武百貨店ではなくて松屋なんですね。

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ここでルートがわかった方がいらっしゃれば、エキスパート(ある意味で重症?)。

乗ったのは、東武特急スペーシア号の100系6両編成。
新宿駅にも乗り入れているので、見たことはありましたが、乗るのは初めてです。

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終点で撮った、車両全体の雰囲気はこんな感じです。
よく見ると、新幹線の初代のぞみ用に作られた300系に似ているような・・・。

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車内は(More)
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by okuruma1970 | 2009-01-04 21:40 | 国内旅行記 | Trackback(2) | Comments(13)
あけましておめでとうございます

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昨年も多くの方々にご覧いただき、またコメントをいただき、ありがとうございました。
個人的には、Boxsterを手放したことと、新潟への転勤が大きな出来事でした。
(写真は2007.8磐梯吾妻スカイラインでの写真)

昨年は毎週関東に帰ってきていたので、今年はたまには新潟に留まって、洋館やドライブルートなど近辺の開拓をしてみたいものです。

車で期待するものといえば、AlfaRomeo MitoとFiat 500 Abarthぐらいでしょうか。
肥大化する一方の欧州車の中で、小振りで期待できる車は少ないですね。
今年は異動はないでしょうから、PORSCHE生活には戻れそうにありませんが、遠くない将来に戻れるように、せっせと貯金しておきます。
この景気なので、本当は使った方が世のためなのでしょうが・・・。


車のネタが少なくなってしまって、旅と物欲のブログと化していますが、マイペースでボチボチと更新していきますので、今年もよろしくお願いいたします。
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by okuruma1970 | 2009-01-01 02:26 | その他 | Trackback | Comments(26)

Peugeot306CabrioletとPorscheBoxster987のオープンカー2台生活だったのがBoxsterを手放したので本当は1台だけ、といいつつただの旅日記かも


by okuruma1970