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ジャパン モビリティ ショーが閉幕して既に1ヶ月以上経つので古新聞ですが、見てきたことを備忘録として残しておこうと思います。


以前は、東京モーターショーといって、2019年まで毎年または隔年開催で46回開催されましたが、2021年はコロナ禍で開催されなかったので、4年間を隔てた今回2023年からは、ジャパン モビリティ ショーと名前を変えて開催されました。
単に名前を変えただけではなくて、日本の産業を牽引してきた内燃機関を搭載した自動車が、電気自動車や自動運転、はたまた空飛ぶ自動車など方向性を変えていく中で、多様な移動手段をテーマにしたショーに変化していました。

個人的には、Boxsterを買った2005年の第39回(まだ幕張メッセ開催)が一番のピークで、最後に見に行ったのは2011年の第42回でした。

ビックサイトに来たのは12年ぶりだったか、でも何かの展示会を見に来ていたのか、それほど久々感はありませんでした。
招待券を2枚もらったので、ゲームばかりの息子を、少しは他に興味を持たせようと、連れて行きました。
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まずは、入口近くにあった日産にブースへ。
そうそうこんな感じだった、というミライっぽいわかりやすい展示で、息子も少し興味を持ったか?と思いました。
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普段は車のディーラーなんて行きませんし、行っても背の高くない車しか見せないのですが、モーターショー、もとい、モビリティショーでは、そうそう、子供でも座り放題。
ARIYAの運転席に座ってご満悦。
リアシートに座っては、これに替えようよ、と。
ジャパン モビリティ ショー 2023_d0054855_21254324.jpg




勢いのあるメーカーは(More)
# by okuruma1970 | 2023-12-16 07:00 | 306Cabriolet | Trackback | Comments(2)

花輪線の旅

これは秋田単身赴任中の日帰り旅行記です。


秋田単身赴任中の2020年3月に土曜出勤日があり、自宅に帰らなかったので、今度は花輪線に乗りつつ、温泉に入りに行ってみました。

2月に行った秋田内陸縦貫鉄道のときは、普通電車で鷹ノ巣まで行きましたが、乗継時間の関係もあって、今回は特急つがる号に乗り込みました。
つがる号のE751系は、1999年に盛岡~青森間を走るスーパーはつかり号として製造された20年選手で、当初は6両編成だったものが4両編成に短縮されて、2011年から秋田~青森間のつがる号として運行されています。
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車内は、国鉄型特急車両より現代的ではありますが、さすがに20年も経つとちょっと古さを感じます。
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降りたのは(More)
# by okuruma1970 | 2023-11-18 07:00 | 国内旅行記 | Trackback | Comments(2)
9月下旬の平日に仕事を休んで、長野県の洋館探訪をしましたが、シェアサイクルで上田市街の建物を見て回った上田編に続き、松本市内の建物見て歩きと途中の乗り物を紹介する松本編です。


上田から長野新幹線で長野に向かい、弁当を買って特急しなの号に乗り換えました。
しなの号は名古屋と長野を結ぶ特急で、JR東海の振り子電車383系で運行されています。
平成8(1996)年に全列車がこの車両に置き換えられたそうで、既に27年選手ということで、あと5年ぐらいで後継車に置き換える計画だそうです。
列車にもよるようですが、長野側の先頭車が前面眺望がいいグリーン車になっています。
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しなの号には何度か乗っていますが、グリーン車は初めて乗りました。
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長野から松本までは1時間ほどなので、普通の座席ならグリーン車には乗りませんが、後方展望ながら、最前列の席が空いていたので、グリーン車に乗ったのでした。
ミニステーキ丼をつまみに、昼間からビールを(笑)。
振り子電車の特徴をよくあらわしていて、カーブで速度を落とさずに走れるように、よく傾いていました。
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松本からは(More)
# by okuruma1970 | 2023-10-28 07:00 | 洋館探訪記 | Trackback | Comments(0)
9月中旬には車で茨城・栃木の洋館探訪をしてきましたが、9月下旬にも平日に仕事を休んで、今度は長野県の洋館探訪をしてきました。


まずは北陸新幹線はくたか号に乗って、上田へ。
着いたのは11時ごろで、上田駅でレンタサイクルを借りようと思ったら、ドコモ系シェアサイクルの社会実験をしていて、電動アシスト自転車が1回につき30分毎に110円でした。
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上田市には、Boxstarを買った直後の18年前に一度来ていましたが、そのときに見ていなかった建物を中心に見て回りました。

まずは駅の目の前にある、みすゞ飴の飯島商店へ。
大正13(1924)年に建てられた店舗棟で、国の登録有形文化財です。
実は木造ですが、外壁のモルタル細工で石造りのような堅牢な造りに見せています。
2・3階の縦長窓は開き窓になっていて、上部ははめ殺しかも知れませんが、放射状の桟があるので、一見するとアーチ窓のようにも見えます。
今は1階が店舗になっていますが、創建当初は出荷場になっていて、道路拡幅に伴う曳家を経て、1階全てを店舗に改装したようで、左側の大窓や右側のアーチ窓は後の造作です。
敷地が四角形ではなく、奥にすぼまっている台形に合わせて建てているのも面白いです。
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商店街を走ると(More)
# by okuruma1970 | 2023-10-21 07:00 | 洋館探訪記 | Trackback | Comments(2)
9月半ばの平日に仕事を休んで、プジョー306で茨城と栃木の洋館を見て回った中で、高部宿の洋館群に驚いた茨城編に続く、栃木編です。


茨城県の大子町から、国道461号線を走って県境を越えて、栃木県の大田原市へ。
平成の大合併で大田原市に併合された黒羽町エリアですが、元は黒羽藩の城下町だったようです。

那珂川を渡る那珂橋のたもと、河岸段丘の下にドイツ壁の洋館がありました。
2階はグレーのモルタルに凹凸を残したドイツ壁ですが、1階は普通のモルタルで、構造材を露出させたハーフティンバーです。
切り妻屋根のようでいて、屋根裏通気口に雨を入りにくくするためか、端部を少し折り下げています。
全体的に洋風で、窓は手が込んだ桟ですが、引き違い窓でした。
また2階中央部はモルタル壁ですが、花を入れた籐籠を模したような、見事な漆喰細工がありました。
GoogleMapsでは、すぐそばのくろばね齋藤醫院の写真がこの建物になっているので、病院の古い建物だったのかも知れません。
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那珂橋を渡って右折すると、足利銀行黒羽支店がありました。
明治末期に黒羽銀行として建てられた黒漆喰で塗られた土蔵作りの銀行建築は、国の登録有形文化財です。
銀行建築らしく、窓には金柵が取り付けられ、正面の出入扉や2階窓には鉄扉が取り付けられていました。
正面の出入扉は古い戸が使われているようですが、自動ドアに改造されていて、開いたときに覗き込んでみたところ、店内も現代風に改装されていました。
出入口を入った部分には2階が設けられていますが、吹き抜けにはなっておらず、元々だったのか、後に2階床を設けたのか、天井が張られていました。
茨城・栃木の洋館探訪(栃木編)_d0054855_13111058.jpg




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# by okuruma1970 | 2023-10-08 07:00 | 洋館探訪記 | Trackback | Comments(0)

Peugeot306CabrioletとPorscheBoxster987のオープンカー2台生活だったのがBoxsterを手放したので本当は1台だけ、といいつつただの旅日記かも


by okuruma1970