Danner の耐雪通勤靴
2011年 02月 13日
買ったのは、ダナー・カスケードレンジ2。
ダナー(Danner)というアメリカの靴メーカー製で、登山靴というかトレッキングシューズで有名な、ダナーライトのローカット版です。
といいつつ、アメリカ本国ではローカットの需要がないのか、このカスケードレンジ2は日本製。
(追補)米ダナー製品を作る靴メーカーは、2012年8月にABCマート(日本)に買収され、その関係か再生産品はアメリカ製になったようです。
ダナーライトと同様に、防水透湿素材ゴアテックスで靴の内部が覆われています。
このおかげで、上から降る雨はもちろん、深い水たまりに浸かっても、水が漏れてくることはありません。
靴底は、ビブラム社(イタリア)製のゴム底であるビブラムソール。
このゴツゴツした突起のおかげで、雪道でも滑りにくいです。
靴底の黄色いマークが、ビブラムソールの証。
1足目は、モノマガジン誌などの物欲雑誌に釣られて、でもダナーライトは学生には高くて手が出ず、代わりに買ったクロスハイカーというミッドカットのトレッキングシューズ。
学生時代から6〜7年間、雨の日(仕事の時以外)はこればかり履いていましたが、ゴアテックスでなくても、洗車していてもほとんど浸みてきませんでした。
さすがに今はもうありません。
11年前に秋田への転勤前、スゴイ雪のところに行くならと思って、2足目で念願のダナーライトを手に入れました。
秋田での二冬、雪道通勤に活躍した後も、現在に至るまで活躍中。
この靴のおかげで、ゴアテックス+ビブラムソールへの信頼が確固たるものになりました。
履く頻度はそれほど多くはありませんが、10年以上経った今でも、雨の日に浸水することはありません。
が、さすがにこの靴で通勤するような歳でもなくなったので、2年前の新潟転勤後の冬を前に、REGALのミッドカットのゴアテックス靴を買って履いていたのですが、靴底が減ったものの貼り替えられず、このカスケードレンジ2に買い替えたのでした。
ちなみに、私の通勤路の一部はこんな感じ。
新潟市内ですが、通勤路の1/4ほどの河原の遊歩道は、ほとんど除雪されないんですよねぇ(苦笑)。
ローカットの靴でこんな道を歩くと、浸水しなくても雪が横から入ってきたりするので、せめてミッドカットの靴が良かったのですが、ないものは仕方がない。
ということで、雪深いときは、登山用のスパッツ(モンベル製)を着けて通勤しています(笑)。
周りの人たちは普通に長靴で電車通勤してたりするので、長靴という手もなきにしもあらずなのですが、週末は仕事帰りにそのまま新幹線に乗るので、東京に帰ってきても恥ずかしくない靴、というのが条件でした。
履き始めは靴擦れしてしまいましたが、ようやく足に馴染んできました。
耐雪靴、私はスキー用にニューバランスのスノーシューズを持っています。ちなみにこちら(東京、神奈川や静岡)なんかじゃ見かけたことがありません。長野のスポーツ用品店で買ったやつです。
ミルスペックものじゃないですが、ソレ用のブツって男心をそそりますよね。ダナーは買ったことはありませんが、興味は前からあります。
実は私も先日ウォーキングシューズを買いました。日記にはまだ書けていませんが…。今度純粋にウインドウショッピングしたいですねぇ。
オラはプロの店ワークマンに嵌ってますがぁ、あったかくてナイス
ですよぉ。
最近は折りたたみのカンジキとか、オサレなレインカバーとか出て
いるので試されてみては?。
新潟の靴屋でも耐雪靴を多く取り扱っているようですが、長野のスポーツ用品店で買ったっていうのが本格的ですね。
Dannerの靴はアウトドア臭ムンムンですが、それ相応の防水性と長持ちを兼ね備えていますよ。
どんなウォーキングシューズを買われたか、楽しみです。
ウインドウショッピング楽しいですよね。 ぜひぜひ。
>>COOPERさん
そうなんですよ、踏み固められた獣道が一晩で消えてしまうこともあるんです(苦笑)。
そうか、ワークマンという手があったか・・・(近くにないですが)。
下手なアウトドアショップより、選択肢が多いかもしれませんね。
現代のカンジキには惹かれるのですが、除雪されない河原道は通り抜けるのに10分弱なので、さすがにカンジキを履くほどではないんです(笑)。
ようやく雪が消えたので、明日は久々に自転車に乗れそうです。
ビブラムソールのパターン違いで、似ていますね。
既に10カ国ぐらいを歩き回っているのでしょうか?(笑)
去年、新潟にいらしたときは気付きませんでしたが、履いていたのでしょうか?
履いた感覚が足に合うと、また同じメーカーの靴を、と考えますよね。