2日目 モン・サン・ミシェル

おかげさまで、11/3(木)に無事帰国していました。


さて、フランス旅行2日目は西部の街レンヌから。
この日乗る予定のバスは昼11時半出発の予定でしたが、念のため実際の時刻を確認しがてら、朝食の調達のために駅へ。
朝10時のつもりでしたが、駅の時計は9時。

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エッ! また時間が変わってる?
バスセンターで出発時刻を確認したついでに見た時計も9時。
昨日のTGVは化かされた?

後で聞いたところ、夏時間を標準時間に戻すため、10月最終日曜日の未明(3時)に、もう一度2時に戻るそうで、偶然当たったようでした。

1時間得したような、時間を持て余してしまったので、バゲットのサンドイッチを買ってホテルの部屋で朝食。

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11時ごろホテルをチェックアウトして、バスセンターへ。
日曜だからか待合室は開いておらず、寒い中カプチーノをすすりつつ、バスを待ちました。

接続するパリを朝出たTGVも到着して、バスの前には適度な乗客が溜まったところで、発車予定時刻の10分ほど前にバスが到着。
向かう先は、(ご想像の通り、笑)モン・サン・ミシェルです。

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クチコミサイトの情報を参考に、バスに乗る際に泊まるホテル名を申し出ると、2つ目のバス停らしき返事。
ちなみにバス代は、1人11.70Euro。
バスセンターを出発すると、市街を抜けて高速に乗り、その後カントリーロードを走ること1時間20分ほど、モン・サン・ミシェルがチラチラ見えてきたあたりが、ホテル近くのバス停「Le Caserne Hotel」でした。
バス停は、同じくクチコミサイトにあったスーパーの目の前でした。

16時チェックインに対して13時頃着き、部屋の準備はまだできていなかったようで、荷物を預けて、いざモン・サン・ミシェルへ。






モン・サン・ミシェル(Mont Saint-Michel)は、大天使ミカエル(仏語読み:ミシェル)のお告げを元にして作られた修道院を起源としていますが、英仏戦争の際は城砦に使われたり、サン・マロ湾に浮かぶ離れ小島であったことから監獄としても使われていたそうです。
1979年に世界遺産に登録され、フランスの代表的な観光地の一つになっています。
私は十数年前に2回目の海外旅行で、パリからの日帰り旅行で見に来たことがありましたが、相方がテレビ等で見て行きたがっていたので、今回はこれをメインに旅行を計画したのでした。

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ホテルから築堤の道路を歩いていくと、徐々に大きくなってきました。

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ちなみに、元々は潮が引いたときに干潟を歩いて渡っていたものの、潮が満ちるスピードが速く波に飲まれる人が後を絶たなかったことから、後に築堤が作られたそうです。
ただ、築堤によって潮の流れが変わり、周囲に土砂が堆積して、孤島のような幻想的な光景が見られなくなってしまったため、潮の流れを遮らない橋を造る工事を進めているそうです。

修道院というよりは、堅牢な城砦の印象が強いです。

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入り口のゲートをくぐると、有名なオムレツ屋さんに人が群がっていました。
空気を混ぜて焼くふわふわオムレツだそうですが、ウェイティングリストにはずらりと名前が書かれており、諦めざるを得ませんでした。
店の前に群がっていたのは、とりあえずオムレツだけは見ておこうという観光客で、我々も見るだけは見ておきました。

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元修道院の施設へは細い参道を登っていきますが、両側には飲食店や土産物店が並び、観光客が行き交って、すごい賑わいでした。
個人的には、フランスの金毘羅さんかなぁと思っています(笑)。

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参道を進むと、行列がなく入れそうなレストランがあったので、入ってみました。
有名店では食べ損ねたオムレツと、干潟で牧草を頬張っている羊の料理を、シードルとともにオーダー。

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プレーンなオムレツはなく、サーモンか生ハムかオマール海老入りのいずれかで、生ハム入りをチョイス。
話通りにフワフワで、甘くないスフレのようでした。

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参道途中からは石段になり、置いて行かれたベビーカーが多数。
登り切ったあたり見えた行列が、チケットを買う列。
フランスというか海外の観光地のチケット販売は、非効率的ですねぇ。

島の最頂部の塔をバックに1枚。
また元修道院らしく、礼拝堂も何箇所か設けられていました。

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見学コースを見終わって参道を下り、お土産物屋でお買い物。
有名なクッキーをいくつか購入。

一通り見終わった頃、辺りは薄暗くなってきましたが、雲も厚くなり、残念ながら夕焼けに映し出された景色を望むことはできませんでした。
駐車場から本土に帰る車の列は、まさに巡礼者のようでした。

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バス停そばのスーパーで軽く買出しをして、ホテルにチェックイン。
部屋からモン・サン・ミシェルを望める唯一のホテルらしい、ル・ルレ・サン・ミシェル(Le Relais Saint-Michel)というホテルです。
クチコミサイトの情報によると1階だと植栽で見にくいこともあるらしく、確実にモン・サン・ミシェルが見える部屋ということで、ちょっと高めの部屋(4人用スイート)をネットで予約していましたが、その甲斐がありました。
じゃじゃ~ん!

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部屋は無駄に広かったですが、まぁそれはそれで、とにかく眺めが最高でした。
部屋のイスに座って、買って来たお手頃な(笑)生ハムとシードルをいただきながら、こころゆくまで夜景を堪能しました。

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7時半からはレストランで夕食。
これまたクチコミサイトの情報により、一般的なコースではなく、シーフードの盛り合わせ1品のみ。
生牡蠣や渡り蟹、海老や貝類など新鮮な魚介類が、これでもかの量でした。
すでにシードルを飲んでいたので、レストランではハーフの白ワイン。

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部屋に戻って、再び夜景を見ながらウトウトと・・・。
ちなみにライトアップは、深夜1時の時点でもまだ点いていました。



(続く)
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Commented by at 2011-11-08 11:09 x
お帰りなさいませ~

このお部屋、大当たりですね!
夜のモンサンミッシエルなんて、そうそう見られませんもの。

私はパリに一度ちらっと行ったくらいなのですが、
従妹の旦那様がフランス人なので、その里帰りに母はちゃっかり便乗し……
モンサンミッシエルも訪ねています。
おクルさんの「フランスの金毘羅さんかなぁ」に、
母が「江の島みたいなもんよ!」と言っていたのを思い出しました(笑)
夢、壊れちゃうんですけれど~~~!!
Commented by ROY at 2011-11-08 20:21 x
お疲れ様です。金毘羅さんというか、清水寺というか清荒神(宝塚)というか、参道にこの手の店が並ぶのは世界共通なんでしょうかねえ。行かれたのは日曜のようですが、そりゃ有名店の行列も長くなりましょうて。
夜景の写真を見て、東京タワーの夜景アップを見られた某さん旧宅(笑)をなぜか思い出しました(笑)。
ところで夏時間・冬時間はほんとに運輸業界+ご利用のお客様泣かせですよねえ。現地の人は、移行日にはあまり出歩かないなど自己対策でもされているのでしょうか・・・。
Commented by okuruma1970 at 2011-11-08 21:41
>>釉さん
今回はモン・サン・ミシェル目当てに行ったので、狙っていたとはいえ、この部屋は大当たりでした。
海外旅行に行くには何らかのきっかけが必要ですから、「ちゃっかり便乗」も大事ですよ(笑)。
お母様の「江ノ島みたいなもんよ!」の方が、金毘羅さんよりも的を得ているかも知れません。
でも行けば、金毘羅さんや江ノ島はシャレで、さすが世界遺産だと納得できますから、大丈夫ですよ。
Commented by okuruma1970 at 2011-11-08 21:51
>>ROYさん
参道の土産物店というのは日本だけじゃないんだなぁ、と思ったのはここでしたが、他の国でも見たことありますか?
ご想像の通りオムレツ屋は相方の希望でしたが、独り旅では大観光地の有名店なんて立ち寄らないですからねぇ(苦笑)。
確かに幻の某邸は、夜の東京タワーが目の前に見えましたね。
イタリア年のライトアップでしたっけ?
夏・冬時間は日本に馴染みがないのに、時差調整と相まって余計にビックリしました。
by okuruma1970 | 2011-10-30 23:17 | 海外旅行記 | Trackback | Comments(4)

Peugeot306CabrioletとPorscheBoxster987のオープンカー2台生活だったのがBoxsterを手放したので本当は1台だけ、といいつつただの旅日記かも


by okuruma1970