人気ブログランキング | 話題のタグを見る

伊豆箱根旅行

三重県で鉄分補給した翌週末は、久々に相方と旅行。
近場の温泉ということで、伊豆へ行ってきました。


東名と小田原厚木道路で箱根口に向かい、箱根湯本の渋滞を避けて、旧東海道沿いの県道で芦ノ湖へ。
芦ノ湖畔の元箱根にある、レストラン・ブライトで遅い昼食。
私は、ハンバーグ・サンドをオーダー。

伊豆箱根旅行_d0054855_936615.jpg


これがなかなか絶品。
箱根で走った後で朝食に寄りたいなぁと思ったのですが、朝11時(日祭日は10時半)からなのが惜しいところです。


箱根峠から伊豆スカイラインへ。
今回の足は、相方の通勤車ホンダ・フィットです。

伊豆箱根旅行_d0054855_1912770.jpg


伊豆スカイラインの途中で、パラグライダーが飛んでいるのが見えました。
昔はよく走りましたが、伊豆スカイラインを走るのは何年ぶりかなぁ。

伊豆箱根旅行_d0054855_19125349.jpg







出発が遅かったので、途中で遅いランチを食べただけで、宿に直行。
それでも、着いたのは6時頃でした。

泊まったのは、伊豆高原にある八幡野温泉郷杜の湯 きらの里icon
(着いたときは既に暗かったので、明るい写真は翌朝撮ったものです)

伊豆箱根旅行_d0054855_1914843.jpg


京都で川床料理プランで泊まった秀峰閣、函館で泊まったラ・ビスタ函館ベイも同じ系列のホテルでした。

そこそこの広さの敷地に、昔の田舎の集落や、田園風景が再現されていました。
二又別れの辻には、鐘楼やお地蔵さんが立っていました。

伊豆箱根旅行_d0054855_19254567.jpg


奥には、田んぼまで作られていて、泊まった翌朝は稲刈りをしていました。

伊豆箱根旅行_d0054855_19281696.jpg


泊まったのは、「竹ぶえ」という離れ。
前日に別の温泉に行く予定が、数日前に延期せざるを得なくなってしまって、当日朝に急遽探したのですが、キャンセル部屋を予約できたようで安く泊まれたのでした。

懐かしい雰囲気の和室で、縁側にはちゃぶ台が置かれていました。

伊豆箱根旅行_d0054855_19333239.jpg


寝室は和洋室風のベッドで、畳のように硬くなく、フカフカ。

伊豆箱根旅行_d0054855_1933867.jpg



食事時間お任せプランで20時からだったので、温泉に浸かってノンビリして、時間になったところで、電柱の裸電球を頼りにお食事処へ。

伊豆箱根旅行_d0054855_19361449.jpg


前菜は、柿や栗、銀杏など、旬の食材にひと手間かけた品々で、ビールが進みました。

伊豆箱根旅行_d0054855_1942128.jpg


ビールは、クラッシックラガーと地ビール「伊豆高原ビール・大室」。

伊豆箱根旅行_d0054855_19451367.jpg
伊豆箱根旅行_d0054855_19453354.jpg


お造りは、お上品な盛り付けながら、プリプリ・コリコリでした。

伊豆箱根旅行_d0054855_19512172.jpg


メインは、鉄板の代わりに溶岩の石板で焼く溶岩焼き。
ロース、ヒレ、カルビ、ポークに野菜と盛りだくさん。

伊豆箱根旅行_d0054855_19532376.jpg


お食事は選べて、松茸ご飯をチョイス。
食べかけ(失礼)は、鰻の茶碗蒸し。

伊豆箱根旅行_d0054855_1958690.jpg


再び温泉に入って、風呂上がりには、ラーメン。
小さいドンブリながら、宿泊客に無料で振る舞われます。

伊豆箱根旅行_d0054855_19593550.jpg


部屋に戻って、もうひと飲み。
よく飲んだこともあって、よく寝られました。



朝食も、お食事処で。
金目鯛や粕漬けなど、網で軽く炙っていただきました。

伊豆箱根旅行_d0054855_20271313.jpg


朝風呂には牛乳が置いてあり、自由に飲めるようになっていました。
離れ「竹ぶえ」の外観、泊まったのは1階のお部屋でした。

伊豆箱根旅行_d0054855_19285144.jpg


部屋にも露天風呂がありました。
宿によっては、部屋付露天風呂は温泉でない場合もありますが、こちらは温泉のようでした。

伊豆箱根旅行_d0054855_2032961.jpg


最後は、縁側で記念撮影。
縁側がある家っていいよなぁ。

伊豆箱根旅行_d0054855_20333622.jpg



ここから、伊豆スカイラインを走って箱根へ戻り、大涌谷へ。
グツグツと温泉が湧き上がっていて、温泉場のいわゆる地獄の景色です。

伊豆箱根旅行_d0054855_20345850.jpg


こちらで有名なのが、黒玉子
温泉の成分のせいか、茹で上がった卵の殻が真っ黒になるんですね(中は普通です)。
1個食べると、寿命が7歳延びるとか。

伊豆箱根旅行_d0054855_2037572.jpg



黒玉子を食べた後は、宮ノ下の富士屋ホテルへ。
当初は、前日にこちらで泊まる予定にしていたのですが、今回はランチだけ。
メインダイニング「ザ・フジヤ」の重厚な空間でいただきました。
相方は、ビーフカレー。

伊豆箱根旅行_d0054855_22335962.jpg


私は、シーフード・ドリア。
熱々のソースの中に、エビ、イカ、ホタテなどの具材が、ゴロゴロ。
美味しかったぁ。

伊豆箱根旅行_d0054855_2237270.jpg


柱の足元には、鬼のような彫刻が(笑)。

伊豆箱根旅行_d0054855_22385984.jpg



帰りは小田原の方に下って、小田原厚木道路と東名で都内へ。
私の実家に寄って、富士屋ホテルで買って帰ったケーキを食べて、千葉の自宅へ。
慌てて荷物をまとめて、新潟に向かったのでした。


急遽予定を変更した旅行でしたが、温泉やお宿に相方も満足したようでした。
Commented by 妃な香 at 2012-10-14 23:08 x
おクルマさん、まさかのセクシーショットwww

フォークで食べるビーフカレーですよね~。
あの富士屋ホテルの鬼のような彫刻?は、従業員ににらみをきかせるための洒落?みたいな意味合いだと聞いたことがあります。
うろ覚えですが、確かちゃんとした遊び心があるらしいんですよね。
Commented by okuruma1970 at 2012-10-15 22:55
>>妃な香さん
サッカー選手のような筋肉美を見せられればいいのですが、酒まみれの堕落した体なので、この辺でご容赦下さい(苦笑)。
鬼のモチーフは、3代目山口正造が従業員に睨みを利かせたもののようですね。
うちの職場でも、こういう洒落が通じないかなぁ。
Commented by INITIALE_P at 2012-10-15 23:23 x
いい旅していますね~伊豆は大好きなんですが、どうしても、行くとしたら中伊豆、西伊豆になってしまいます。東伊豆の混むイメージが勝手に出来上がってしまってるので(笑)参考になります。ここ、いいですね。
さて、今年はFBMは参加されるのでしょうか?
Commented by okuruma1970 at 2012-10-16 20:25
>>INITIALE_Pさん
東伊豆は、国道135号線の渋滞に辟易しますね(私もイメージが出来上がって長らく通っていません)。
対して伊豆スカイラインは、通行料が高いのと雨天時の霧というネックはありますが、運転が楽しくて渋滞知らずなので、個人的には好きです。
今回泊まった「杜の湯 きらの里」は、里山テーマパークのようでノンビリ落ち着けたので、オススメです。
FBMには久々に参加したいのですが、今年も厳しいかなぁ。
Commented by smart_smile at 2012-10-18 19:41
こんばんは。
プジョーに続いてレベルソでもお仲間になりましたね。笑)
ハンバーグサンド、美味しそうです。
お宿の夕食も美味しそうですが、
富士屋ホテルのカレーに惹かれます。
富士屋ホテルのレストランは、グラスに水を注ぐ時に演出がありますよね。
もう10年も前に宿泊して以来なので、今ではやってないかな。
格調のある素晴らしいホテルですよね。。。
Commented by okuruma1970 at 2012-10-20 19:00
>>smart_smileさん
レベルソは、ニヤリとできるいい時計ですね。
ハンバーグサンドは、ソースが絶妙でした。
富士屋ホテルのカレーはフォークで頂くのが流儀のようで、シーフードだとサフランライスなんですよね。
お水は、ちょっと高めの位置から注がれたような・・・。
ロビーやダイニングは、雰囲気があっていいですね。
次回はぜひ泊まってみたいものです。
by okuruma1970 | 2012-09-29 21:33 | 国内旅行記 | Trackback | Comments(6)

Peugeot306CabrioletとPorscheBoxster987のオープンカー2台生活だったのがBoxsterを手放したので本当は1台だけ、といいつつただの旅日記かも


by okuruma1970