次の車を考えてみる(その1)

2月15日の大雪で実家のカーポートが潰れ、16年半乗っているプジョー306Cabrioletは、右後フェンダーが凹んで幌骨が曲がるなど、大きなダメージを受けました。

愛着もあるので修理するか、これを機に乗り換えるか、まだ決められませんが、仮に乗り換えるとして、どんな車にしようか考えてみました。
備忘録というか、考えを整理するための記録ですが、お付き合いください。


その1として、さほどハードル高くなく手を出せそうで、100万円前後で買えそうな車を挙げてみます。
長く維持するかは実際に乗ってみないと何ともですが、少なくともその次に入手する車までのつなぎとして2-3年程度は満足できそうな車を考えてみました。


真っ先に思い付いたのが、プジョー406sport
映画Taxiで知られた4600×1780×1430mmというミドルクラスの4ドアセダンですが、正規輸入車ながら2.2Lエンジン(156PS)に左ハンドル・5MTという泣かせる仕様でした。

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(カーセンサーnetより引用)


2003~2005年に販売されたので約10年落ちになりますが、1997年登録の306Cabrioletから比べると、6~8年若返ります。
走るのが好きな方が多く買われたのか、10万kmほど走ったものが多いですが、諸費用込みで60~80万円と比較的手頃なお値段。

車重は1,340kgと306と50kgほどしか変わりませんが、ボディーサイズが二回りぐらい大きくなるのが難点かな。
でも、純正16インチ・ホイール(写真とは違う)は好きなんですよねぇ


次は、プジョー206RC
WRCで大活躍した206の量販スポーツモデルで、3835×1675×1440mmという3ドア・ハッチバック車ながら、2.0Lエンジン(177PS)を載せた左ハンドル・5MT仕様で正規輸入されました。

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(カーセンサーnetより引用)


2004年~2006年に販売されたので同じく約10年落ちですが、やはり306よりは若返ります。
走行距離は6~8万kmと406sportより少なめですが、お値段は諸費用込み80~100万円とやや高め。

1,110kgと306より200kg近く軽くなるのに、45PSと2kgmも高出力なのは楽しそう。


屋根開き車で探すと、プジョー206cc・S16がヒットしました。
206cc自体はハッチバック車よりわずかに短い3810×1675×1380mmで、オープンカーながら布幌ではなく、以降のプジョーccシリーズにつながる開閉式の鉄屋根です。
そのうちS16モデルは、右ハンドルながら、2.0Lエンジン(137PS)に5MTというコアなモデルでした。

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(カーセンサーnetより引用)


2001年~2003年に販売されたので約12年落ちとなり、5年ほど若返るだけですが、屋根が開くのは大きな利点です。
オープンカーだからか走行距離が5~7万kmと年式にしては少なめですが、50~100万円と幅広い価格帯でした。

試乗させてもらったことがありますが、S16と名乗っている割にパワーは306と同等で、特に速いということはありませんでした。
しかも屋根開きとはいえ、フロントガラスが頭上まで覆っているのはイマイチ。
406sportと同じ16インチ・ホイールはポイント高いので、左ハンドルなら文句なし?


100万円は少々オーバーしてしまいますが、プジョー306Cabrioletの並行輸入車もヤフオクに出品されていました。
しかも、稀少なRoland Garros(全仏オープンテニス大会)仕様。

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(ヤフオクより引用)


ずいぶん前にミニカーについてお問い合わせをいただいて以来、ブログをチェックさせてもらっていた、こちらの方の車と思われます。
同じ車で左ハンドル・5MTと申し分ないのですが、惜しむらくはエンジンが1.6Lなこと。

2.0Lのトルク感には満足しているものの、他社ながらルノーWINDで試乗した1.6L・NAは、トルクが物足りなかったんだよなぁ。









以上はマニュアル・トランスミッションのプジョー車でしたが、一つだけオートマ車を。
306Cabrioletと同じピニンファリーナ製の、プジョー406coupeです。
セダンの上級グレードと同じV6・3.0Lエンジン(200PS)を積み、4615x1810x1365mmとセダンとほぼ同寸ながら、クーペボディーは全く異なる流麗なデザインです。

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(カーセンサーnetより引用)


正規輸入車は4ATのみ(左ハンドルもあり)でしたが、国内にも5MTの並行輸入車が数台生息していて、冷やかしで検索していた時にはときどき見つかっていたのに、今回は検索しても現在販売中の車はありませんでした(涙)。
1998年~2005年に販売されたので、下は206等と同じ50万円ぐらいから、一クラス二クラス上の車なので上は150万円まで、幅広い価格帯です。

リビルドの5MTを輸入してもらって、換装するといくらぐらいかかるもんですかねぇ。
でも、V6・3.0Lエンジンながら車重1,500kgと、306Cabrioletより200kgほど重くなるので、クイクイ走るというよりは、ドッシリとグランドツアラーっぽい走りをするんだろうなぁ。


いずれにしても、予算的にも、デザインの好み的にも、プジョーなら第6世代ですね。



他メーカーでは、ルノーClioⅡ Renault Sport
206よりも小さい3770×1670×1410mmの3ドア・ハッチバック車で、2.0Lエンジン(169PS)を載せた左ハンドル・5MT車です。

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(カーセンサーnetより引用)


ハンドリングマシンとしての評価が高く、正規輸入に加えて、多くの台数が並行輸入されました。
顔付きが異なる前期型と後期型を合わせると2001年~2005年にわたり、走行距離5万~10万越kmまで50~100万円と多種多様。

1,100kgの車体に2.0Lエンジン、理想ですね。



他国車では、アルファ156 V6
406より一回り小さい4430×1755×1415mmという4ドア・セダンに、2.5LのV6エンジン(192PS)を搭載し、右ハンドルながら6MTもありました。

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(カーセンサーnetより引用)


2003年を境に顔付きが異なる前期型と後期型とがあり、100万円以下で手が出るのは前期型だけのようですが、顔付きは前期型の方が好みです。

1,360kgと306とは50kgほどしか変わらず、モアパワーというのも魅力です。
アルファV6エンジンの咆哮を味わえるのは、そろそろ最後かもしれません。


同じくアルファロメオの、アルファGTも気になる存在です。
156と同じシャシーにベルトーネによる2ドアクーペボディーを架装した車で、2.0Lにはセレスピード(シングルクラッチ自動MT)しかなかったものの、V6には左ハンドル・6MTがありました。
V6エンジンは排気量3.2L(240PS)で、147・156GTA(250PS)とほぼ同じエンジン。

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(カーセンサーnetより引用)


2004年~2012年の長期間にわたって販売されていて、低走行車は150万円越えでしたが、10万km越えの初期モデルで100万円の出物がありました。



以上、左ハンドル+マニュアル・トランスミッションを基本として、100万円前後で気になる車を挙げてみました。
続編では、つなぎとしてではなく、長く乗り続ける前提で、300万円前後で気になる車を挙げようと思っています。


が、あくまでも気になる車ということで、まだ修理して乗ることを完全に諦めたわけではありません。
替えの幌につながる情報をいただいたこともあり、このところ車検や修理をお願いしているオートプロに、修理にどの位かかりそうか相談してみようと思っています。
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Commented by INITIALE P at 2014-03-04 01:21 x
今がいちばん楽しい時。しばらく、あれこれ悩んで、気づいたら、クルマの方からやってきますよ。いい出会いがありますように。
Commented by ねこ8 at 2014-03-04 20:41 x
今回の「雪害」、本当にお見舞い申し上げます、。。
さて次期車ですが、これが欲しいという魅力ある(心揺さぶられる)一台でなければ、廃車→買い替えというのは勿体ないかなぁとも。
いや、外野の勝手な意見ですので、失礼はご容赦を。
今気に入っている車を手放して、次に買う車がそれ以上の幸福感をもたらすとは必ずしも限らなかったりします。
まだ11万キロしか走っていない車を廃車にするのは流石に惜しい気も。。。
いえ、他にどうしても乗ってみたい車種がある、または今の車に他にも多くの機械的問題が有って維持費が多く掛かりそうという話ならばば別ですが、そうでないのであれば修理した方がトータルとしてみた場合に良いのではないかなぁなんて。
Commented by okuruma1970 at 2014-03-07 22:58
>>INITIALE_Pさん
あれこれ妄想しているときが一番楽しいですよね。
今の車を残せるのか、いい出会いがあるのか、自ずと決まりますよね。

>>ねこ8さん
ありがとうございます。
今回挙げたアンダー100は、皆大いに気になる車ではあるのですが、心揺さぶられるかと言われると、微妙ですね。
ねこ8さんのお車のように、しっかり手を入れて大事に乗られているオールドカーであれば、手放すのは忍びないと思いますが、306はかなり適当に扱っていたので、雪害がなくても手を入れる必要もありました。
でも幸福感は、道楽車に重要なバロメーターですよね。
いずれにしても、修理費+維持費次第ですかねぇ。
Commented by HF at 2014-03-16 23:56 x
ぱっと見。
なんだか本気感が感じられないね(笑)

半分、直す気になってる?
Commented by okuruma1970 at 2014-03-17 23:32
>>HFさん
家に居られるのが週に2日だけなので、車をショップに持っていくことも、車を見に行くこともできず、何もしないで1ヶ月以上経ってしまいました。
Boxsterを手放したときも、306が潰れた今回も、目の前に実車がないのをいいことに、現実逃避しているのかもしれません。
直すより、関東に戻れて家を建てるまで1~2年(?)車なしという選択肢の方がアリかなぁと。
by okuruma1970 | 2014-03-02 21:11 | 306Cabriolet | Trackback | Comments(5)

Peugeot306CabrioletとPorscheBoxster987のオープンカー2台生活だったのがBoxsterを手放したので本当は1台だけ、といいつつただの旅日記かも


by okuruma1970