お盆付近の土日に金曜祝日(11日)と月曜に休みが付いたので、2泊3日の夏休み旅行をしてきました。
11日(金祝)は、11時に千葉の自宅を出て、東名で10km少々の渋滞に遭いながらも、子供のトイレに困ることなく西進。
渋滞途中の海老名SAで昼食。
某回転寿司の系列店でしたが、子供のお子様寿司以外は、天ざるとしょうが焼き定食(笑)。
昼食休憩を取りつつ、約5時間で沼津に到着。
お盆休み中なら、上々でしょう。
泊まったのは、沼津駅前の
ココチホテル沼津。
満足な写真がなく、すいません。
普通なら温泉宿を探すところですが、この夜は相方の大学時代の友人との集まりが沼津駅前であり、友人達と同宿を選んだのでした。
子供が10人ほどに加えて、奥さんや私のような旦那など同行している人も含めて、三十数名集まりました。
我が家は子連れながら10時過ぎの二次会まで付き合いましたが、四次会で2時過ぎまで飲んでいた強者もいたとか。
翌朝は、ホテルでブュッフェスタイルの朝食。
二次会まで飲み放題といいつつ、全開で飲んでいたわけではないので、朝食はガッツリと。
ホテルで相方の友人と別れ、近くの
島郷海水浴場へ。
そういえば、その昔、父方の親類一同で、祖父の米寿を祝う旅行で近くに来たことがありました。
浜辺で花火を観たことはあるものの、海水浴は未体験の息子のリクエストでした。
『氷』のノボリに惹かれ、「カキ氷食べたい」ということで、海の家でお昼ごはん。
焼きそば、たこ焼き、お好み焼きにカキ氷で、海の家価格2000円なり。
昼食後は海に慣れてきて、一人でバシャバシャ。
息子の浮き輪を頼りに、遊泳エリアの境と思しき浮きまで泳いで行きましたが、この歳(46歳)になると足がつかないところは怖いですね。
一泊目のホテルは、一カ月以上前に予約しましたが、二泊目は一週間前に何とか駆け込み予約した、
伊豆長岡温泉京急ホテル。
お盆価格でいいお値段しましたが、大浴場でも塩素臭がない掛け流しの温泉でした。
が、昼間の海水浴日焼けで上半身がビリビリ。
そろそろ、食事なしでは親の食べ物が取られ放題になってきたので、子供も布団なしながら食事付きで予約。
子供が好きそうな、オムライスにハンバーグ、マカロニグラタンですが、魚に野菜が好きな息子に食べさせるのは難易度が高かったです。
大人飯では、(中伊豆とはいえ)伊豆らしいお刺身。
陶板で焼くお肉は、柔らかかった〜。
伊勢海老とトマトソースに茶ソバの組み合わせでは、茶ソバ好きな息子が反応。
ビールは2本だけでしたが、お腹一杯食べました。
お部屋は、和室ながらベッドがある和洋室。
ベッドはセミダブルで、寝相の悪い息子でも落ちずに済みました。
朝食はブュッフェではないものの、アジの干物など海辺らしいメニュー。
宿泊者には三世代旅行も多く、賑やかだったので、息子の声も目立たずに済みました。
ホテル内にはプールもあり、宿泊者は前日午後と翌日午前は無料で遊べました。
監視員もいるものの、利用していたのは我が家ともう一家族だけ。
前日の海水浴で、私は上半身が真っ赤に焼けて、ビリビリしていました。
行かれる際は、道がわかりにくいので、ご注意ください。
入園料1人100円を先払いして、釣った(掴み取りもあり)後で、焼いてもらって4匹2000円(+追加1匹400円)という料金体系。
お盆行楽客を見越して腹を空かさせていたのか、入れ食い状態の虹鱒が、立て続けに4匹釣れました。
海水浴と並び、釣りも息子のリクエストでした。
実は海釣りをイメージしていたようですが...。
釣れた魚は、炭火で塩焼きにしてくれます。
岩魚は30分、虹鱒は40分で焼き上がります。
清流のおかげか、養殖ながら生臭さはなし。
元々魚好きな息子はパクパク食べました。
養魚場からは伊豆スカイラインと箱根新道、小田原厚木道路で東名と走りましたが、箱根新道と小田原厚木道路から東名への合流部分で渋滞にはまりました。
自宅到着が遅くなりそうだったので、帰りも海老名SAで夕食。
フードコートはそこそこ混んでいましたが、帰路を急ぐためか意外と回転が良く、席が確保できて、ラーメンとチャーハンなどを食べました。
海老名からも少し渋滞がありましたが、大和トンネルを抜けると何事もなかったように渋滞が解消し、その後はすんなり帰れました。
2泊3日の子連れ旅行は体力勝負でしたが、子供がやりたがっていた海水浴と釣りを体験させることができ、相方にも久々に友人と顔を合わせる機会を作ってあげられました。
今回は、家族が楽しむ姿を見て満足することにして、運転を含めてもてなし役に徹しましたが、次回は洋館巡りか飲み鉄を交えるなど画策したいと思います。