四国京都旅行(3日目)
2017年 10月 09日
琴平は温泉宿目的で、到着は16時半過ぎで翌朝の出発は9時半と滞在時間が短く、金毘羅さん詣でをするなら一人早起きをしてと思っていましたが、朝起きたら6時だったので断念(苦笑)。
息子と朝風呂に入って、夕食と同じお食事処でビュッフェスタイルの朝食。
1回目は和食系で、讃岐うどんもありました。
2回目は洋食系で、具をオーダーできるオムレツにローストビーフなどなど。
前夜も食べ過ぎたのに、朝も食べ過ぎました。
琴平駅から乗ったのはまたも「南風」号でしたが、電光掲示板の『特急』と『南風6号』の間のマークは・・・。
初日に記念写真用の電車の置物がありましたが、本物のアンパンマン列車がきました。
車体は4両ともアンパンマンのペイントがされていますが、そのうち1号車の半室(16席)はアンパンマンシートという特別席になっています。
座席もアンパンマン、壁にはメロンパンナちゃん、カーテンもアンパンマン柄。
天井にもアンパンマン。
親子連れと3世代旅行という狙い通りの乗客もいましたが、老夫婦や男性1人客など、一般席が満席で流れてきたと思しき乗客もいました(笑)。
琴平から瀬戸大橋を渡って、1時間ほどで岡山駅に到着。
アンパンマンシートのある1号車は、こんなデザイン。
アンパンマン列車の写真を撮っていると、カメラを抱えた親子連れが別のホームへ向かっていたので、そのホームを見ていると、アンパンマントロッコが到着しました。
アンパンマン列車以上にアンパンマンの装飾がされたトロッコ車両で、窓のないオープン客車で瀬戸大橋を楽しめる列車でしたが、高松駅始発のため琴平の宿を1時間早く出なければならず断念しました。
岡山駅で駅弁を買い込んで、山陽新幹線を東へ。
往きはE5系はやぶさ駅弁でしたが、今度は妖怪ウォッチ駅弁。
お父さんは、鶏づくし駅弁を肴に、琥珀ヱビスと独歩。
またしても各駅で「のぞみ」号の通過待ちをしていると、反対ホームにエヴァンゲリオン新幹線の500系「こだま」号が入ってきました。
この新幹線の存在は知っていましたが、エヴァンゲリオンとはどんなものか私は知りません(苦笑)。
1時間半ほどで京都駅に到着。
駅徒歩3分といいながらもう少し歩いたような気もしましたが、駅近の温泉付きホテル、ハトヤ瑞鳳閣へ。
1時過ぎでチェックイン時間前だったので、荷物を預けて観光へ。
どこへ連れて行こうかと考えましたが、京都らしい清水寺へ。
門前道は相変わらずの人出でしたが、外国人が多いこと多いこと。
浴衣レンタルが多くあるようで、浴衣を着た観光客も多数(日本人、外国人問わず)。
7年前の同時期にも京都旅行に来ましたが、そのときは五龍閣カフェ目当てだったので、この山門で引き返していました。
清水の舞台を通り過ぎて、三重塔越しに京都の街並みを一望。
実は、清水の舞台は絶賛工事中でした(涙)。
息子が「やりたい!」と騒ぐので、清水の舞台の下にある音羽の滝でお清め。
行列ができていましたが、ガイドブックで紹介されているのか、外国人の方が大多数でした。
秋とはいえ、晴れた京都もなかなか暑く、音羽の滝前の茶屋で、かき氷で一服。
お父さんは、宇治金時かき氷より安い瓶ビール(笑)。
信三郎帆布で「一澤帆布」タグのトートバッグを20年ぶりに買い、東山駅から地下鉄東西線で三条京阪駅へ。
川床は撤去されていましたが、加茂川で涼む人がまだまだ多かったです。
泊まるのはハトヤ瑞鳳閣でしたが、三条京阪駅そばのロイヤルパークホテルに入っている「京都洋食ムッシュいとう」という洋食屋さんで夕食。
錫婚式ともいうらしい10年目の結婚記念日より3週間早かったのですが、CAVA(スペインのスパークリングワイン)で乾杯。
チーズ入りカツレツは、サクサクうまうま。
肉があまり好きでない息子も、美味しいと食べていました。
オムライスは、チキンライスの上に載ったオムレツを、目の前で開いてくれるパフォーマンス。
映画「たんぽぽ」で見たのを、初めて見ることができました。
夏に沼津でもご一緒した、京都に住む相方の友人家族が、後から合流。
7年前に京都に来たのは、このご夫婦の結婚式に列席するためだったとか。
この旦那さんがご兄弟でレストラングループを経営されているということで、その1店で食べようということになったのですが、ちょうどお店に用事があったそうで、ご家族で来ていただいたのでした。
ワインをたくさん注いでいただきました(笑)。
相方と息子をホテルに送り、京都駅前で滋賀在住の友人と飲み直し。
4年半ぶりに会い元気そうでしたが、夕食のワインもあり、何を話したかあまり覚えていません・・・。
ホテルに戻り、爆睡でした。
(続く)
うちの子はもう中3ですが、アンパンマンには不思議と興味がない子どもでした。
流石に京都には泊まりませんね(笑
途中からでも・・・体力的にはしんどいかなぁ。
琴平も金比羅さん意外に何がある街ではありませんが、やはり我々以外にも高知への途中下車という目的もあるのですね。
一般的にアンパンマングッズはどこのお宅にもある無敵のキャラクターですが、琴線に触れないお子さんも、そりゃぁいますよね。
私も、さすがに東京には泊まらないですね(笑)。
「神椿」を調べてみましたが、そういう技があるのですね。
私も2・3回登っていると思いますが、最後に登ったのは20年ぐらい前で20代だったので、順調に登ったような。
でも、次に家族旅行で登るとすると、もう息子にはついていけないでしょうね(苦笑)。
理由として、京急の場合アンパンマンでは外国人観光客には通用しないことと、トロッコは地下鉄線内やトンネルでは強風が吹きぬけて危険なことと、アンパンマンのアニメで「顔がぬれて力が」というシーンがかつての京急1500形電車や相鉄8000系電車の事故廃車を連想させて不吉・不適切なことと、京急沿線にはアンパンマンがきらいでセラムンやプリキュア、相鉄沿線にはアンパンマンがきらいでセラムンが好きな人が多いためです。
ようこそいらっしゃいました。
キャラクター列車について、解説ありがとうございます。
JR四国のアンパンマンやJR西日本のゲゲゲの鬼太郎のように作者の出身地ということで採用している会社もありますが、客層によって採用するキャラクターを選ぶ会社もあるのですね。
通勤電車も気にして見るようにしてみます。