306のリフレッシュ
2007年 09月 22日
さて、10年選手となった我が家の306Cabrioletですが、手を掛けるか否かを考えたものの、手放すあてもなかったので、結局手を掛けることにしました。
【リフレッシュ その1 バッテリー交換】
8月は週末皆勤賞だったBoxsterと比べ、出番の少なかった306Cabrioletですが、6月下旬に電気屋に買い物に行ったきり乗っていなかったら、案の定バッテリーが上がってしまいました。
Boxster納車後しばらく乗らずにいたときにバッテリーを上げ、Boxsterにつないで復活させて2年、さらに今年の春先にもバッテリーを上げて、またBoxsterにつないで復活させていたので、これで3回目。
前回のバッテリー交換から3年半経っており、そろそろ替え時かな、と。
ちなみにバッテリー交換はこれで3回目です。
バッテリーは、ボンネットの右側に収まっています。
1回目、2回目は、バスケスというバッテリー通販屋さんからお手頃価格のGSユアサ製のバッテリー(写真右)を買って替えたのですが、原油や金属の高騰から値上がりしたため、今回は値段のメリットがなくなっていました。
一方、ル・パルナスという並行輸入に強い自動車屋さんで、BOSCHのバッテリーが安く販売されていて、値段差数百円でした。
ということで、今回はBOSCH製のシルバーバッテリー(写真左)にしてみました。
306用はS−6Cという型で、送料を含めて15,700円。
ちなみに、カー用品店では、25,000円ほどしていました。
どちらも同じ保証が付いた正規輸入品なのですが、この価格差は何なんですかねぇ。
普通バッテリー交換というと、端子を外してバッテリーを入れ換えるだけなのですが、プジョーの一部車種に付いているというDターミナルなる端子が付いているので、これを古いバッテリーから外して、新しいバッテリーに付け直す必要があります。
Dターミナルを外すためには、端子をドライヤーで暖めて、ドライバーで少しずつこじります。 無理に外そうとすると割れてしまうそうです(ディーラーで取り寄せ可)。
外した金具を、ゴムハンマーのようなもので軽く叩きながら、新しいバッテリーにはめ込みます。
そして、ボンネットに収めて、交換完了。
おかげで、軽やかにエンジンが掛かるようになりました。
そういえば、Clioに乗っているmoritaさんが全く同じパターンでバッテリー交換していました(笑)。
【リフレッシュ その2 タイヤ交換】
春にオイル交換したときに、カー用品店でも言われたのですが、前回のタイヤ交換(2001年8月)から6年あまり経ち、ヒビだらけの有様。
また3万数千キロ走って、スリップサインがバッチリ出ています(苦笑)。
静かなタイヤがいいかなぁと思って、ダンロップのLM703とか柄にもなく考えたりしたのですが、HF君がMiniCooperSに履かせているミシュランのPilot Preceda 2は、ボチボチの性能で比較的お手頃価格というので、今回履いてみることにしました。
ちなみに、ピレリP6000→ミシュランSX-GT→ピレリP6000→ミシュランPP2と、2メーカーを行ったり来たりで4本目です。
プジョーの中心穴無しホイールのバランス取りができるお店で、値段が安そうだったミスタータイヤマン三鷹店で替えてもらいました。
このジャッキアップがいいかどうかは別として(苦笑)。
お値段は、タイヤ4本と工賃、廃棄料、ゴムバルブの交換まで含めて約54,000円。
ちなみに、サイズは195-55/15です。
1本1万円を目指していたのですが、安い韓○製タイヤを履いて旅先の峠道で楽しめないのも何なので、まぁ仕方ないですね。
溝があるって素晴らしいですねぇ。
走ってみて、当然のことながら乗り心地が良くなりました。
特にピレリの乗り心地が悪かったわけではなくて、6年経って硬化したタイヤの乗り心地と比べて、ということです(笑)。
それと、ずいぶん前から速度によってゴロゴロ感が手に伝わるようになっていて、バランス取りしてもらおうにも真円度が悪くて調整しきれなかったのですが、これが解消されて、気持ちよく運転できるようになりました。
既に300kmほど乗りましたが、まだ山道では試せていません。
P6000ほど、ズルズルキーキー(実は楽しかった)ではないんだろうなぁ。
【リフレッシュ その3 ワイパーブレード】
ワイパーは、3年前(前々回)の車検のときに替えてもらったきりで、ゴムがビロビロになっていたのですが、ようやく交換しました。
が、ボッシュのブレードだったと思いますが、輸入車用の替えゴムってないんですよねぇ。
カー用品店2店とディーラーにも聞いてみたのですが、店頭にはブレード一体品のみ。
取り寄せればゴムだけでもあるようですが、翌日雨の予報で出掛ける予定があったので、片側はやむなくブレードごと交換しました。 国産品で、以後はゴムだけでも替えられるとか。
もう一方は、ゴムだけ買ってあったのがトランクに入っていたので、それで交換。
そんなこんなで、10年目のリフレッシュを施して、翌日ちょっとお出掛け。
バッテリーの不安なく、乗り心地も良くなり、雨にも万全。
10年で8万キロを超えましたが、これだけ手(お金、笑)を掛けたら、次の車検も通すことになるんだろうなぁ。
私もゴルフのタイヤ考えないとマズイな~と思っていますが、悪あがきでもう一回ローテーションして数ヶ月延命しようかと...。
やはりRE050は減りが早いので、次回はもっと経済的なタイヤを視野に入れて考えます(苦笑)
バッテリー、まったく同じパターンで交換してますね。ブライトスターは、ル・パルナスのボッシュより今では高いみたいですし。ついでに、タイヤ交換したお店も同じですし、ワイパーブレードを国産品に換えたのも同様です。
でも、306、10年ですか。時が経つのは早いですね。
やっぱりプジョーいいですね。
愛着があるっていうか、かわいいっていうか。
ボクスターもいいですが、ノンビリ走るのもたまにはアリかなって思います。(現実には306でもキーキー走ってるときもあると思いますが・・・・)
ボクスターのバッテリーも高いのかな・・・・たしかボッシュはC7くらいでしたよね?
結局ディーラー持ち込みで交換する羽目になりましたよ。
306のリフレッシュおめでとうございます。
というよりも、手放さなくて安心しました(笑)。
乗らないからあげてしまったサンクなのですが、手元からなくなると、とても寂しいものなんですね・・・。
替える前のタイヤはヒビだらけで溝無し、ローテーションする価値もありませんでしたが、気合い入れて走る車でなければ、タイヤは使い切りたいですよね。
グリップがいいタイヤは、やはり寿命が短いのですね。
>>moritaさん
タイヤ交換も同じお店でしたか。
作業の感想は、確かに書かれていた通りでした(苦笑)。
うちのは後期型(N5)の最も早い部類ですが、てことは前期型(N3)は軒並み10年以上なのですね。
ボディーはユルユルですが、デザインは今でもなかなかです(親バカ)。
走り車があると、306はノンビリ車として使えます。
Boxsterのバッテリーって、いつまでも新しいと思ってたら、もう2年半。
来春には車検です。早いなぁ。
>>373さん
お久しぶりです。
よくわからないターミナルだと、そうなりかねないですよね。
一回目の交換は、端子よりもバッテリーそのものを引っ張り出すのに、えらい苦労した憶えがあります。
お久しぶりです。ご無沙汰してしまってすいません。
10年も乗り続けると、手放すタイミングを失った感じでもあります(笑)。
セイウチさんの914のように、長く乗り続けたいものです。
お久しぶりです
バッテリーの値差は何なんでしょうか?
私は直ぐに手放したRX-8以外全てのクルマでバッテリー
上がりを経験しているので最近はバッテリーに敏感です。
だって、バッテリー上がりって急に来るんですよね!
手入れしろって感じですけど(汗)
バッテリーって、製造〜使用開始がどれぐらいの期間まで許容範囲なのかわかりませんが、価格差は在庫の回転率なのかも知れませんね。
バッテリーの突然死はよく聞きますよね。
私の場合は、上がるべくして上がりましたが(苦笑)。
>>iiduka987my07さん
日々電車通勤で、外出も買い物も基本的に電車です。
車は乗るのは、走りに行くか、半分走り目的の旅行か、あとは大きな家電製品の買い物ぐらいなのですが、なぜか2台あります(苦笑)。
黄色いカングーは、いい雰囲気出してますよね。
彼の地では郵便車の色なんですが・・・。
お久しぶりです。
和さんのように、いつも何かしら手を掛けていると、ライフワークのような感覚かも知れませんが、たま〜に手を掛けるだけでも、やはり愛着は湧きますね。
今月は特に忙しくて、残念ながら今年もFBMには行けそうにありません。
屋根開けて、ミニカー漁りしにいきたかったのに・・・。
楽しんできてくださいね。
10年を超えたせいか、N3を見る割合が減ってきたような気もしますね。
自分の乗っていた車の消息がわかるのは、うれしいようであり、廃車の話が聞こえてくると、悲しいようでもありますね。
ルノー5は、いまごろどうなっていることやら・・・。
何事もなければ乗り続けたいものですが、何やらパワーウィンドウから異音が・・・。
変わった仕様の車を探すには、それに長けたお店を探すのも手のようですね。
2台とも離れたところに置いているので、車ネタが少なくなっていますが、頑張って乗って記事にしたいと思います。