新潟駅6時発の上越新幹線で東京に向かい、東海道新幹線に乗り換えて西へ。
山陽新幹線の福山駅まで「のぞみ」号で向かい、さらに「こだま」号に乗り換えて三原駅へ。
「こだま」号は懐かしの100系新幹線でしたが、2階建て車両を組み込んだ16両編成だった全盛期とは対照的に、今は4両とか6両の寂しい編成でした。
100系新幹線の運用も、あと2年だそうで、一部を旧塗装に戻すそうです。
【追補】残念ながら、2012.3に全廃されました。

午後から取引先で会議をして、夜は意見交換会。
さらにその後に、同僚と名物のたこ料理を食べました。
街をフラフラと歩いて見つけたお店が、お食事処 蔵でした。

おつまみ程度にたこ料理が食べられれば良かったので、たこ料理ミニセットをオーダー。
塩辛系の珍味は、ビールが進みました。

もちろん、メインはプリプリ新鮮なお刺身。

茶碗蒸しなんかも出てきたようですが、いつものことながらビールを飲みすぎました(苦笑)。
古い携帯のカメラで撮ったので、ちょっと不鮮明です。

翌日は(More)
十和田ホテルは、秋田杉をふんだんに使い、宮大工の腕を競わせて作られたホテルですが、泊まったお部屋は後に増築された鉄筋コンクリート造りの新館でした。

夕食は、東北の地のものを使ったお料理の数々。
手が込んでいて、見た目も鮮やかな前菜から。
特に、帆立のゼリー寄せは美味しかったです。

お刺身や桜鯛のパイ包みもありつつの、焼魚は十和田湖産姫鱒の塩焼き。

こんなコースをいただいて、お供をいただかないわけはありません。
地ビールに、ヱビス・ザ・ホップ。


お肉は、岩手県産和牛のステーキ。
柔らかくて、ジューシーでした。

〆のご飯は、あきたこまち。 美味しくいただきました。
朝食は(More)
田沢湖で「たつこ像」を見てから、角館へ。
江戸時代の武家屋敷が今も数件残っている、落ち着いた街です。
ちなみに、ゴールデンウィークあたりには、満開の枝垂れ桜を見に、観光客が押し寄せますが、シーズンは外れていたので、人出はそれなり。

公開されている武家屋敷は7軒あるようですが、見学したのは、駅から一番遠い石黒家。 以前見学したところを外したつもりでしたが、多分3回目・・・(苦笑)。
広い三和土から客間まで、かなりの奥行きがあります。

客間の欄間には、縁起物の亀が透かし彫りされていました。
また、居間にある囲炉裏には、「寿」をかたどった自在鉤が吊られていて、縁起物にこだわっている家訓だったのでしょうか。


角館の武家屋敷は個人的にはおまけで、相方は北東北初旅行だったので、角館まで行って武家屋敷も見せないのはなぁ、と思っての証拠作りでした(笑)。
角館からは(More)
6月4日金曜日は、都内某所での定例の同期会のため、休みを取って参加。
かなり飲みすぎたものの、6月5日朝から出発。
乗ったのは、秋田新幹線こまち号。

東京駅を10時前に出発して、13時には田沢湖駅到着。
さすがに駅弁を食べる気にはなりませんでした(苦笑)。

田沢湖駅の駅レンタカーで、レンタカーを借りていざ出発。
Sクラス(ヴィッツ・マーチ・フィット等)を予約して、出てきたのはトヨタ・ラクティス。
意外といい走りをして、ATのマニュアルシフトというかエンジンブレーキも適度に効きました。

向かった温泉は(More)