18年目になるプジョー306Cabrioletは、昨年2月の豪雪でカーポートが倒壊した影響で大きなダメージを受け、部品探しに時間を要したものの、約1年後にようやく復活しましたが、なかなか乗れずにいました。
5月26日(火)に、ようやく平日休みが出来たので、相方と子供を置いて久々の朝駆けへ。
前夜の仕事帰りに車を駐めてある実家から車をピックアップして、自宅に着いたのが深夜1時。
4時間ほど寝て、5時半に出発。
東関東自動車道と首都高速、東名高速と小田原厚木道路、最後に箱根新道で登って大観山に着いたのは7時過ぎ。
若干雲が被っていたものの、富士山はいい眺め。
大観山にいる限りは、大涌谷近辺の火山活動は感じませんでした。

大観山のスカイラウンジは、春〜秋の土休日は朝7時オープンですが、平日は9時オープンで、残念ながら利用できませんでした。
そういえば、箱根ターンパイクのネーミングライツは、トーヨータイヤからマツダへ変わっていました。
3往復ぐらい走ったところで、芦ノ湖スカイラインへ移動。
三国峠からも、富士山がよく見えました。

右リアのパワーウインドウが故障していた(板金修理の際に中古部品と交換)こともあり、フルオープンにしたのは2年ぶりぐらいかな。
いやぁ、風が気持ちいいですね。
また、車重約1,300kgに対して132psと大したパワーはありませんが、2L・NAらしい少し盛り上がりのあるトルクの出方が、体感と同調して気持ちいい加速感が得られるんです。
1.5L前後の小排気量ターボは、フラットトルク過ぎて面白みがないのかも。
平塚SAのベーカリー併設コンビニで買ったパンで朝食。
40代半ばになっても、学生時代から成長していないと言われようが、富士山を眺めながら大自然の中で食べるのは、やっぱり気持ちいいものです。
御殿場演習場で大砲の訓練をしていたのか、ときどきズドーンと大きな音が響いていましたが・・・。

朝駆けと朝食の後は(More)
この間、ご覧いただき、またコメントをいただき、本当にありがとうございました。
この10年をザッと振り返ってみたいと思います。
2005年は、987Boxsterに試乗してノックアウトされ、かなり背伸びをして購入(右の銀色の車)し、このブログを始めました。

2006年は、本社に転勤となり、海外研修生の担当となってモンゴルに出張しました。

2007年以降は(More)
(更新できなくて、誕生日に合わせられなかった・・・)
1歳4ヶ月に肺炎で入院しましたが、以後は多少の風邪引きはあるものの元気です。
階段の上り下りができるのが楽しいらしく、マイブームのときは無駄な上り下りを何度もさせられました。
上る方はだいたい安心して見られるようになりましたが、下りる方はまだまだ危なっかしいです。

2歳ぐらいまでは、ブロックを積むとか車を走らせるといった遊びはよくわかっていないのか、単にまだ手先が不器用なだけのか、親が並べたモノを倒したりするだけでしたが、2歳を過ぎるとブロックを積み重ねたり、車や電車を走らせたりと遊ぶようになってきました。
ブロックは、友人の子供からのお下がりです(笑)。

活発なところも(More)
子連れの伊豆旅行は、25年10月と26年10月にも行っていますが、電車では初めての旅行です。
東京駅から乗ったのは、スーパービュー踊り子号。
通常の踊り子号は30年以上前の国鉄時代に登場した古い185系ですが、こちらは比較的新しい251系電車(とはいえ25年経ちますが・・・)。
写真は、終点の伊豆急下田駅で撮ったもの。

東京駅エキナカのグランスタで買った子供用の中華弁当を買って乗り込みましたが、反応は今ひとつ。
念のため持ってきた、ふりかけご飯のオニギリの方が食い付いたような・・・。
残念ながら、私は当日未明からお腹の具合が悪く、飲み鉄派が柄にもなく飲まず食わず(涙)。

スーパービュー踊り子号を選んだ理由の一つが、子供用プレイルームがあること。
2階建てで展望席も備えた10号車の階下に、カラフルなクッションを備えた子供が遊べる空間があります。
期間限定でドラえもんの映画とタイアップしていたようで、あちこちにドラえもんのキャラクターが描かれ、モニターでは予告編のビデオが放映されていました。
もう少し大きいとドラえもんもわかるのでしょうが、2歳少々はアンパンマンに夢中で、こちらも反応は今ひとつ。
まぁ、気を紛らわしたり、客席で騒ぐ時間を減らすために、少しは役に立ったと思います。

2時間半掛けて、予定どおり伊豆急下田に到着。
GW中の大渋滞にハマることなく、目的地に行けるのは電車旅行のメリットですね。
行った先は(More)